悦楽派 第一回公演
『記憶で逢えたら』を観てきました
場所は中野スタジオあくとれ
本日、千穐楽でした
劇場ではクリアファイル、ステッカー、ポストカードなどが販売されてました
上演時間 : 約1時間50分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
2034年、事故で30歳の高校教師の女性が亡くなる。
亡くなった娘についてよく知らなかったことを悔やむ父親・百瀬努に旧知の研究者が開発中のプログラムの使用を提案する。
故人のSNS・日記・動画などのデータを学習したAIがエピソードとして生成した想い出を追体験することができるプログラム『レミニセンス』
娘の想い出を体験する父。
知らなかった娘の素顔を覗くと、世に知れたら炎上必至なクソビッチで…
少し先の世界の娘と父を描く 近未来社会派SFエンターテイメント
【キャスト】 (以下敬称略)
増本庄一郎 : 百瀬努
悦永舞 : 百瀬葵
田原靖子 : 兵頭裕希
須田歩 : 兵頭純
青木真美 : 兵頭陸
坂入学 : 叔父
榊原雄 : 武流
順哉 : 洋平
高橋萌夏 : 江藤香/他
常松花穂 : 柴崎紗良
青沼リョウスケ : アナウンス
【感想】
1回目の感想⇒ 舞台 『記憶で逢えたら』 初日 (1回目)
内容はアウトラインに書いた通りですが
10年後の未来の話
娘を亡くした父親が娘のデータを学習した
AIで娘の思い出を体験する物語でした
10年後は同性婚が認められてました
兵頭裕希と兵頭純は同性婚で陸(10歳)を養子として迎え入れてました
百瀬努は娘の葵を事故で亡くし葬式で参列する人々が
娘とどんな関係なのか分からず困惑してました
兵頭裕希の勧めでAIで娘の思い出を体験することになります
そこで知った娘のビッチぶり…
そして10年前、知らぬ間に子供を出産してました
その子が陸だったんですよ
兵頭裕希が百瀬努に勧めたのは、その事を教えるためだったんですね
1回目に観て疑問だったのが
何故、葵は手漕ぎボートで立ち上がってりしたのか?
それが2回観ても判らなかったですね
演出的には性描写など独特なものが多く
メッチャ面白かったです
終演後、面会が出来ました
兵頭純役の須田歩さんです
同性婚の片方で陸のママの役でした
母性が溢れてましたね
皇帝ロックホッパーの「音の光る影」の事を伝えられて良かったです
SET本公演楽しみにしてまーす
写真ありがとうございました
この公演は今日が千穐楽でした
終わり