観劇予定 『オーランド』 東京公演 | Dolphin’s Holiday

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観劇予定の舞台の情報です

 

 

河内大和さんが出演する舞台

 

PARCO PRODUCE 2024

 

『オーランド』の東京公演が

 

7月5日(金)から7月28日(日)の日程で上演されます

 

 

 

 

PARCO PRODUCE 2024

オーランド

ORLANDO

 

2024年7月5日(金)~28日(日)

PARCO劇場

 

 

現代社会に問いかける物語『オーランド』ここに甦る!
宮沢りえが演じる一夜にして女性へと変貌する美貌の青年貴族
時代も!国境も!ジェンダーも!軽々と飛び越えて
数々の運命の人々に出会い、真実の私を追い求める

 

20世紀モダニズム文学の重鎮で最も有名な女流作家のひとりであるヴァージニア・ウルフの代表作『オーランド』。主人公オーランドが、時代も国境もジェンダーも飛び越えて、数奇な運命に立ち向かい、真実の「私」を探求する物語は、1992年には映画化もされ、世界中で愛される人気作です。
青年貴族から女性へ変貌し、16世紀~20世紀を超えて生き続け、30代から年をとらないオーランド。この幻想的なオーランドの人生には、ヴァージニア・ウルフによる、英国においてあらゆる女性の権利が制限されていた社会への風刺的な視点が込められています。本作では、男性中心の時代から女性が一人の人間として自立してゆく様子を、演出家・栗山民也の原案、詩人・岩切正一郎の翻案で鮮明に舞台作品へと落とし込み、現代に甦らせます。
 
美貌の青年貴族から女性へと変貌し激動の時代を生き抜く・オーランド役には、TVドラマ、CM、映画、舞台と多方面で活躍し、5度にわたる日本アカデミー賞主演女優賞や読売演劇大賞・最優秀主演女優賞など、数多くの映画、演劇の受賞歴を持つ宮沢りえ。2012年朗読『宮沢賢治が伝えること』以来、栗山と本格的に初タッグを組みます。
オーランドが各時代で巡り合う共演者には、バラエティ番組やドラマと幅広く活動し2018年のイギリス演劇留学を経験し、舞台『てなもんや三文オペラ』や映画『湯道』等でさらなる活躍を魅せたウエンツ瑛士。「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」にて舞台『マクベス』や『ハムレット』等で主役を演じ、NODA・MAP番外公演『THE BEE』などにも出演し俳優としてだけでなく企画・演出と多方面で活躍の場を広げるほか、ドラマ『VIVANT』にも出演した河内大和。CM出演・ナレーション・声優と多岐にわたる経験を持ちドラマ『VIVANT』、『必殺仕事人』や舞台『ゲルニカ』等の舞台で活躍の幅を広げている谷田歩。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』やドラマ『祈りのカルテ』等のドラマ・映画に出演し舞台『12人の怒れる男』、『23階の笑い』で読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞し、旗揚げした演劇集団にて演出としても活躍を魅せる山崎一
個性豊かな実力派キャスト達が年代や性別の異なる複数の人物を演じ分けます。

 

16世紀のイングランドに生を受けた青年貴族オーランドは、ある夜から眠り続け、7日目に目を覚ますと、艶やかな女性に変身していた!
オーランドは16世紀から20世紀までの激動の時代を超えて生き続け、数々の運命の人々に出会い、自らを見つめ続けます。
 
― わたしの中に折り重なる、360年の詩…… ―
 

◆あらすじ◆

16世紀イングランドに生まれたオーランドは、エリザベス女王やあらゆる女性を魅了する美貌の持ち主。貴族でありながら、樫の木の下で気ままに夢を見て、詩を書くことを好む青年である。
ある日、恋に落ちたロシア大使の姪・サーシャからは手ひどい裏切りにあい、傷心から詩の手ほどきを受けようと招いた詩人のニックには自信作を酷評される。ルーマニアの皇女・ハリエットからは激しいアプローチを受け、それに辟易したオーランドは逃げるように外交官としてトルコに渡る。
忙しい政務の中で、オーランドの心はバルコニーから見える、身分も肩書きもない自分自身として生きるジプシーの暮らしの中にあった。
ある晩、外交官としての功績をたたえられた祝いの宴の後、オーランドは昏睡状態に陥る。暴動の中も眠り続け、7日目に目を覚ますと、女性の身体になっていることに気付く。
今まで男性として生きてきた自分と、女性の身体を持ち女性として扱われる自分、そのギャップに戸惑いながらも、オーランドは今まで捉え損ねていた世界がよりはっきりと見えるようになったと感じていた。
16世紀から20世紀まで、時代を超えて、たくさんの人との出会い、別れを通じて、生き方を探し続け、詩に紡いできたオーランド。最後に見つけた真実の「わたし」の姿とは・・・。

 

◆出演◆

宮沢りえ

ウエンツ瑛士

河内大和

谷田歩

山崎一

《ヴァイオリン演奏》

越川歩

 

◆スタッフ◆

原作:ヴァージニア・ウルフ

翻案:岩切正一郎

演出:栗山民也

 

美術:二村周作

照明:服部基・おざわあつし

衣裳:前田文子

音楽:国広和毅

映像:上田大樹

ステージング:小野寺修二

音響:井上正弘

ヘアメイク:鎌田直樹

演出助手:宮田清香

舞台監督:加藤高
宣伝美術:有山達也

宣伝写真:久家靖秀

宣伝写真スタイリスト:井伊百合子

宣伝写真ヘアメイク:廣瀬瑠美

宣伝PR:る・ひまわり

宣伝映像:尾野慎太郎

パンフ編集:金田明子  
プロデューサー:佐藤玄

制作:千葉文香

制作助手:大迫彩美・佐野七海

製作:小林大介

 

◆日程◆

2024年7月5日(金)~28日(日)

5(金) 18:00

6(土) 13:00/18:00

7(日) 13:00

8(月) 休演日

9(火) 休演日

10(水) 13:00

11(木) 13:00

12(金) 13:00

13(土) 13:00/18:00

14(日) 13:00

15(月) 13:00

16(火) 休演日

17(水) 13:00

18(木) 13:00

19(金) 13:00

20(土) 13:00/18:00

21(日) 13:00

22(月) 休演日

23(火) 13:00

24(水) 13:00/18:00

25(木) 13:00

26(金) 13:00

27(土) 13:00/18:00

28(日) 13:00

 

◆劇場◆

PARCO劇場

〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 8F
《アクセス》
JR山手線・埼京線/京王井の頭線/東急東横線・田園都市線/東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線 渋谷駅下車
渋谷駅ハチ公口を出て、スクランブル交差点をSHIBUYA TSUTAYA方面に渡ります。
SHIBUYA TSUTAYAに向かって右手の道幅の大きい道を直進し、西武百貨店のA・B館の前を通りすぎて、渋谷モディの手前で公園通りへと左折します。
100m程公園通りの坂道を上った左手に渋谷PARCOがございますので、8F PARCO劇場までお上がりくださいませ。

 

◆チケット料金◆

(全席指定・税込)

一般=マチネ:11,000円/ソワレ:10,000円
ペアチケット=マチネ 21,000円/ソワレ 19,000円(枚数限定/一般発売日より先着販売/当日券取扱なし)
U-18チケット=3,000円
U-35チケット=5,500円
※U-18チケット(観劇時18歳以下対象)、U-35チケット(観劇時35歳以下対象)
・ご観劇当日指定席券へ引換の際、身分証明書(生年月日が分かるもの、コピー・画像不可、原本のみ有効)をご提示いただきます。
・指定席との連席購入はできません。
・スマホアプリ「パルステ!」、チケットぴあにて一般発売日より先着販売いたします。
・当日券でのお取り扱いはございません。

 

◆チケット取り扱い◆

●イープラス

https://eplus.jp/orlando2024/

●チケットぴあ

https://w.pia.jp/t/orlando2024/

●ローソンチケット

https://l-tike.com/orlando2024/

※各プレイガイドでのチケット取扱いはWebのみとなります。 
※PARCO劇場にチケット発券機はございません。事前に発券してご来場ください。

 

◆お問い合わせ◆

●チケットに関するお問合せ
サンライズプロモーション東京

TEL:0570-00-3337(平日12:00~15:00)
●公演に関するお問合せ
パルコステージ

TEL:03-3477-5858