東宝presents
『ミュージカル 「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」』を観てきました
場所は帝国劇場
本日、東京公演の千穐楽でした
劇場で購入したグッズ
公演パンフレット ¥2,500
クリアファイル ¥700
上演時間 : 約3時間30分 (途中25分の休憩含む)
一幕 95分
休憩 25分
二幕 90分
【アウトライン】
この物語はメキシコから発掘された〈謎の石仮面〉にまつわる
2人の青年の数奇な運命を追う冒険譚である!
19世紀、イギリス――。貴族階級の一人息子、ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)は、“ジョジョ”の愛称で呼ばれ、父ジョースター卿(別所哲也)の厳しくも温かい教育の下で“本当の紳士”になるよう育てられていた。そのジョースター家に、スラム街で生まれ育ったディオ・ブランドー(宮野真守)が養子として迎え入れられる。病死した父ダリオ・ブランドー(コング桑田)が、かつてジョースター卿の命を救った恩人であったため、ジョースター家に引き取られたのだった。二人は対等に育てられ、逞しく成長していくが、ディオは、“ジョジョ”の全てを奪おうと画策していた。愛犬ダニーや友人たち、初恋の相手エリナ・ペンドルトン(清水美依紗)、ついにはジョースター家の財産までも次々と侵略していこうとする。ディオの邪悪な企みに気が付いた“ジョジョ”は、ロンドンの貧民街・食屍鬼街(オウガーストリート)に向かい、そこで仲間になったスピードワゴン(YOUNG DAIS)の協力を得て、ディオの陰謀に加担したワンチェン(島田惇平)を連れて屋敷に戻る。絶体絶命となったディオは、ジョースター家に飾られている、闇の力を持つ<謎の石仮面>を利用し、強大な力を得る。圧倒的な力を手にしたディオに対抗するため、“ジョジョ”は〈謎の石仮面〉を追い続けるウィル・A・ツェペリ(東山義久/廣瀬友祐)の厳しい修行に耐えて〈波紋法〉を体得し、スピードワゴンとともにディオとの決着をつける旅に出る。一方、ディオは切り裂きジャック(河内大和)や伝説の騎士たちなどを従え、邪悪な帝国を築いて“ジョジョ”の訪れを待つ。“ジョジョ”とディオの長きにわたる因縁が、その奇妙な冒険が、いま始まる——。
【キャスト】 (以下敬称略)
●松下優也/有澤樟太郎(Wキャスト) : ジョナサン・ジョースター、英国貴族ジョースター家の一人息子で通称“ジョジョ”。〈謎の石仮面〉の闇の力を研究する。
宮野真守 : ディオ・ブランドー、スラム街出身で、両親の死後、ジョースター家の養子となる。“ジョジョ”の宿命のライバル。
清水美依紗 : エリナ・ペンドルトン、ジョナサンの想い人。ディオとの死闘で負傷した“ジョジョ”を献身的に介抱する。
YOUNG DAIS : スピードワゴン、貧民街の悪党だったが、“ジョジョ”の高潔な魂に触れ、仲間となる。
●東山義久/廣瀬友祐(Wキャスト) : ウィル・A・ツェペリ、〈謎の石仮面〉発掘隊唯一の生存者で、闇の力に対抗する〈波紋法〉を“ジョジョ”に伝授する。
河内大和 : 切り裂きジャック、ロンドンに実在した殺人鬼。ディオの配下となり“ジョジョ”たちに襲い掛かる。/アーチャー警部
島田惇平 : ワンチェン、貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となる。
コング桑田 : ダリオ・ブランドー、ディオの実父で小悪党。死の間際、ジョースター家に行くことをディオに薦める。
別所哲也 : ジョースター卿、誇り高き英国貴族で“ジョジョ”の父。ディオを養子として迎え入れる。
《アンサンブル》
天野夏実 : 浮浪者/警官/カエル/波紋 他
AYUBO : 給仕/警官/屍生人 他
池田遼 : キャベッジ/浮浪者/警官/プラフォード 他
伊藤奨 : 馬/チャンピオン/クローニン/浮浪者 他
伊藤広祥 : 馭者/浮浪者/審判/市民 他
今村洋一 : 浮浪者/古物商/馬/屍生人 他
江上万絢 : 生贄/貴族/侍女/屍生人 他
岡田玲奈 : 貴族/侍女/波紋/アステカの民 他
尾崎豪 : 貴族/給仕/市民/ツェペリの父 他
加瀬友音 : 貴族/ディオの母/女性/波紋 他
鎌田誠樹 : 族長/執事/エリナの父/屍生人 他
工藤広夢 : ダニー/波紋/屍生人/警官 他
倉元奎哉 : 浮浪者/馬/ラグビー/屍生人 他
シュート・チェン : 少年/学生記者/アマト/波紋 他
杉浦奎介 : 平民/スターク/警官/新聞売り 他
住玲衣奈 : 給仕/警官/屍生人/食屍鬼街の住人 他
西澤真耶 : 給仕/警官/波紋/屍生人 他
花岡麻里名 : 貴族/侍女/波紋/夫人 他
古澤美樹 : 侍女/アステカの民/食屍鬼街の住人/波紋 他
町屋美咲 : 酒場の女/浮浪者/市民/屍生人 他
望月凜 : 給仕/波紋/乗客/食屍鬼街の住人 他
森内翔大 : 浮浪者/波紋/タルカス/アステカの民 他
田路紅瑠美 : スウィング
《バンド》
蔡忠浩 : Voices/Sampler/Phase inversion machine/E.Guitar
吉田省念 : E.Guitar/Cello
小池龍平 : E.Guitar/A.Guitar/Gut Guitar
田中佑司 : Body sound perc./Membranophonic Perc.
梅本浩亘 : Drums
高橋飛夢 : E.Bass/E.Guitar
【感想】
内容はアウトラインに書いた通りですが
ジョジョとディオの長きにわたる因縁を描いた物語でした
原作のイメージそのままに壮大な世界観で繰り広げられる舞台でしたよ
でも原作を見たことないんですけどね
舞台セットが凄かったですね
これが開幕が遅れた原因だったのかな
素晴らしいキャストの熱演で引き込まれましたね
メッチャ面白かったです
カーテンコールはトリプル&スタンディングオベーションでした
東京公演は今日が千穐楽でした
終わり