ロッカールームに眠る僕の知らない戦争2024製作委員会
『ロッカールームに眠る僕の知らない戦争』を観てきました
場所は草月ホール
本日、初日でした
まずは特典用ブースで特典を受け取りました
クリアファイル
ブロマイド
劇場で購入したグッズ
公演パンフレット ¥2,000
他にはブロマイドやアクリルスタンドなどが販売されてました
上演時間 : 約2時間10分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
時は、高度経済成長し続けた1960年代後半。
世界を変えるのは自分たちだと本気で信じ、
学生運動が活発化していたそんな時代に日暮タモツ (18) は大学に入学した。
タモツはまったくのノンポリだったが
思想を持つインテリがモテるという理由なだけで、熱き思想団体に入部。
マルクスかぶれのフリをし、世界を変えられるのは自分だと吹聴したタモツに
先輩たちは新入生歓迎の儀式だととある指示を出す。
とある場所に行き、とあるスイッチを押してこいと。
タモツは、それが時限爆弾の爆破装置のスイッチだとも知らずに
それを実行し、殺人を犯してしまう。
やがてその事実を知り、罪の意識に苛まれるタモツ。
学生運動の鎮圧に目を光らせる警察当局からも逃げ、
その逃げている中で出会う血だらけの美少女純子。
この純子への下心から革命思想団体へと再び逆戻りした事により
タモツはさらなる時代の渦へと巻き込まれていく ...。
【キャスト】 (以下敬称略)
東拓海 : タモツ、本作の主人公。
相楽伊織 : 純子、主人公が一目惚れするクールでミステリアスな雰囲気のヒロイン
市川美織 : 四ツ葉、タモツの妹。心優しく家族思い。
伊万里有 : 蛇目、特別高等警察官で斑目の上司。
佐藤祐吾 : 斑目、特別高等警察官で蛇目の部下。
倉知玲鳳 : 樺、主人公の通う大学の思想サークルの主要メンバー。
磯野亨 : 耳田、新人記者。耳寄りな情報を持ってくる。
足立英昭 : 河原田、タモツの幼馴染。
あまりかなり : 口火、新聞記者。常にいいニュースを探す。
上之薗理奈 : 三井、思想サークルの中の頭脳派メンバー。
高橋ピロリ : 岩崎、岩崎重工業の御曹司。タモツの妹の四ツ葉にいい寄る。
柊木智貴 : バンカラ、思想サークルのメンバー。熱意と声の大きさだけは誰にも負けない。
青地洋 : 軍国先生、純子のかつての担任で軍国主義な先生。
久下恵美 : ヒガミ、タモツと四ツ葉の母。お金にがめつく口は欲深いが、子供たちのことを愛する気持ちは強い。
丸尾聡 : 千鳥、純子の父。
末原拓馬 : 七曲、思想サークルのリーダー。ミステリアスで中性的。
《アンサンブル》
舛田大樹
鈴理
【感想】
内容はアウトラインに書いた通りですが
世界を変えられる信じ行動した先人たちの物語でした
ぶっちゃけ1960年代の学生運動がテーマの舞台でしたね
熱のある素晴らしい舞台でしたよ
メッチャ面白かったです
カーテンコールはトリプル&スタンディングオベーションでした
主演の東拓海さんが泣いちゃったのが印象的でした
まだ初日ですよ~
この公演は2/4(日)までやってます
興味のある方は是非
終わり