ＡＳＰイッツフォーリーズ公演
『ミュージカル 聲の形』の青チームを観てきました
場所はサンシャイン劇場
本日、千穐楽でした
ロビーに大垣の水とタイアップした写真が展示されてました
原作漫画の舞台が大垣市だそうです
劇場で購入したグッズ
舞台写真セット（１５枚１組） ￥１，０００
かなり良心的価格でした
他にはパンフレット、公演Tシャツ、ポスターなどが販売されてました
上演時間 ： 約２時間４５分 （途中１５分の休憩含む）
一幕 ８０分
休憩 １５分
二幕 ７０分
【アウトライン】
主人公の石田将也は、ガキ大将気質の小学6年生。ある日、同じクラスに先天性の聴覚障害を持つ西宮硝子が転校してくる。ノートを使い筆談で語りかける硝子は、次第にクラスで浮いた存在になり、いじめの対象になっていく。同時に将也は、退屈から解放された日々を手に入れるが、ついに硝子へのいじめが担任の耳に入り、将也はいじめの犯人としてつるし上げられ周囲から孤立していくのだった。その後、硝子は別の学校に転校、将也は固く心を閉ざし、消えない罪悪感を抱えたまま高校3年生になった。
あの時言えなかった謝罪の気持ちを硝子に伝えるため、将也は彼女の通う手話サークルへと足を運ぶ。小学生時代に謝罪の気持ちを言えなかった将也と、自分がいることで誰かが傷つくと思いつめる硝子。二人が互いの閉ざしていた心を開き、少しずつ気持ちを表せるように成長していく……。
お前のこえを聞いてるつもりだったけど、本当につもりなだけだった……。
当たり前だよな。
話してくれることが全部だなんてありえないのに。
【キャスト】 （以下敬称略）
山﨑玲奈 ： 西宮硝子、先天性聴覚障害を持つ少女
島太星 ： 石田将也、硝子をいじめた過去を持つ少年
宮下雄也 ： 永束友宏、将也の高校のクラスメイト
大西桃香 ： 植野直花、小学校時代の将也のクラスメイト
大川永(青)／德岡明(赤) ： 西宮結絃、硝子の妹
河内美里 ： 川井みき、小学校～高校の将也のクラスメイト
田中愛実(青)／澤田美紀(赤) ： 西宮八重子、硝子と結絃の母
神澤直也 ： 真柴智、将也の高校のクラスメイト
杉尾優香 ： 佐原みよこ、小学校時代の将也のクラスメイト
近藤萌音(青)／矢野叶梨(赤) ： 石田美也子、将也の母
塩田康平 ： 竹内先生、将也たちの担任を務める男性教師
向谷地愛 ： 喜多先生、小学校の音楽担当の女性教師
入絵加奈子 ： 西宮いと、硝子と結絃の祖母
《カンパニーキャスト》
植木達也
町田慎之介
池田航汰
東城由依
加藤梓
平葉月
緋宮寿
光由
《声の出演》
若本規夫 ： 審査員
中川晃教 ： 場内アナウンス
《ミュージシャン》
桑原まこ ： Key.
山口宗真 ： Reed
地行美穂 ： Vln.
大嶋世菜 ： Vla.
島津由美 ： Vc.
寺尾陽介 ： Cb.
【ミュージカルナンバー】
作詞：板垣恭一 作曲：桑原まこ
第一幕
Ｍ１ 聲の形
Ｍ２ 退屈な時間
Ｍ３ だから何？
Ｍ４ 仕方の無いこと
Ｍ５ 西宮の使い方
Ｍ６ 自己責任
Ｍ７ 手話で語ろう
Ｍ８ 友達
Ｍ９ お前が嫌い
Ｍ１０ 僕は友達
Ｍ１１ つかれましたか？
Ｍ１２ 奪ったものを取り返す
Ｍ１３ 友達ごっこ
Ｍ１４ 西宮へ
Ｍ１５ もっと知りたい
Ｍ１６ 忘れちゃいけない
Ｍ１７ 逃げないよ
第二幕
Ｍ１８ ばーちゃん大好きだ
Ｍ１９ ゆづへ
Ｍ２０ ビッグフレンド“Ｎ”
Ｍ２１ ずっとこの輪の中に
Ｍ２２ 不幸になる
Ｍ２３ どうすれば
Ｍ２４ どうすればｒｅｐ．
Ｍ２５ 出会わなければ
Ｍ２６ 硝子の手紙
Ｍ２７ それぞれの想い
Ｍ２８ 生きることを手伝ってほしい
Ｍ２９ 動き出す時間
Ｍ３０ それぞれの進路
Ｍ３１ 可能性はいつだって
【感想】
1回目の感想⇒ 舞台 『ミュージカル 聲の形』 青チーム初日 （１回目）
内容はアウトラインに書いた通りですが
ガキ大将気質の少年、先天性の聴覚障害を持つ少女と
家族や仲間たちの心の成長を描いた物語でした
２回目は台詞が心に沁みやすかったですね
歌や生演奏も素晴らしかったです
カーテンコールはトリプル＆スタンディングオベーションでした
この公演は今日が千穐楽でした
ディナーに続く・・・