舞台 『入管収容所』 (1回目) | Dolphin’s Holiday

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プルミエの続き・・・

 

 

TRASHMASTERS vol.37

 

『入管収容所』を観てきました目

 

場所はすみだパークシアター倉

 

 

 

 

ロビーにメインビジュアルの原画が展示してありました

 

 

 

 

上演時間 : 約2時間40分 (途中休憩なし)

 

 

 

【アウトライン】

 

ひとりのスリランカ人が亡くなった。

名古屋出入国在留管理局の収容場で・・・・・・。

 

体調が悪かったということは情報として知ってはいるが

余程のことがない限り30代の若い女性が亡くなることはない。

 

彼女も助けを求めただろうし

職員たちもそのことは理解していたはずである。

それなのに何故誰も彼女を救えなかったのか。

内部では一体何が起きていたのか・・・・・・。

 

そこには日本が抱える大きな闇があるのではないか・・・・・・。

 

この憤りを誰に語れば良いのだろう。

収容場の職員たちなのか。

出入国在留管理局なのか。

それとももっとずっと上にいる誰かなのか・・・・・・。

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)

 

清水直子 : 市川香澄、港北日報の記者
星野卓誠 : 小野寺俊、支援団体「STAND UP」の代表
岩井七世 : 野添美佳、「STAND UP」支援者の大学生

石井麗子 : 和田奈津子、個人支援者

齊藤尊史 : 弁護士

 

《収容者とその関係者》

宮越麻里杏 : ニシュワ・サンダルワン、スリランカ人

倉貫匡弘 : ロベルト・G・フジタ、ブラジル人

橘麦 : 梨沙子・G・フジタ、ロベルトの妻

齊藤尊史 : カルロ・タッキナルディ、イタリア人/ダキラ・サラザール、フィリピン人
 

《出入国在留管理局》

井上裕朗 : 矢島彰暢、局長、主任審査官、企画・執行担当

藤堂海 : 松波祐美、次長、主任審査官、処遇担当

長谷川景 : 藤枝千里、主席処遇担当
森下庸之 : 塚原幸雄、主席警備担当
坂井宏充 : 中野龍星、総務担当
岩井七世 : 沢村絵麻、処遇担当
伊藤俊輔 : 田辺大翔、処遇担当
根岸晴子 : 木下順子、処遇担当

坂井宏充 : 本庄英、警備担当

 

井上裕朗 : 橋爪恭平、救急隊員

星野卓誠 : 志摩肇、救急隊員

伊藤俊輔 : 遠藤郁朗、警察官

橘麦 : 角田葉月、警察官

 

 

【感想】

 

TRASHMASTERS公演の観劇は2公演目でしたビックリマーク

内容はアウトラインに書いた通りですが

名古屋の入管収容所でスリランカ人女性が亡くなった事実を元に描かれた物語でした

守られるべきは外国人の人権なのか国防なのか?

もっと臨機応変に対応出来ないものなのか

考えさせられる舞台でしたあせる

 

終演後、アフタートークがあったんですが

予想以上に上演時間が長かったため

次の観劇に影響が出てしまうので

観覧は諦めましたショボーン

 

 

 

 

この公演は2/26(日)までやってます

興味のある方は是非ビックリマーク

 

 

 

 

ディナーに続く・・・ドキドキ