まいかプロデュースvol.2
『泥沼リリー』を観てきました
場所はテアトルBONBON
本日、千穐楽でした
上演時間 : 約1時間50分 (途中休憩なし)
【アウトライン】
恐喝、強盗、詐欺、殺人...。 色とりどりの罪を背負った女たちを収容する監獄。
ある日、ユリコと名乗る女が投獄されて来たのをキッカケに、それまでの日常が静かに狂い始める。
女ゆえの痛みと哀しみ、悦びと母性の間で、少しずつ変化を見せてゆく囚人たち...。
果たしてユリコの目的は...?
罪を背負った女たちに救いの道はあるのか?
【キャスト】 (以下敬称略)
山口麻衣加 : ユリコ、ボノたちの牢獄に来た新人
久下恵美 : ボノ、牢獄のリーダー、物静かな性格/時田②、ユリコの弁護士
良田麻美 : クロス、牢獄の2番手、男に興味がない
河本千明 : エミ、牢獄の5番手、オロナミンCをこよなく愛す/時田③、ユリコの弁護士
鎌田麻里名 : こぐれ、牢獄の3番手、元大手企業のOL
立川ユカ子 : タシロ、牢獄の4番手、クロスと溝呂木のお気に入り/時田④、ユリコの弁護士
空ゆきこ : もがみ、ユリコの後に入って来た新人/時田①、ユリコの弁護士
柳橋さやか : 溝呂木、歌って踊る刑務官
【感想】
1回目(初日)の感想⇒ http://ameblo.jp/divemaster7/entry-12132121738.html
女性収容所を舞台にした物語
舞台セットはこんな感じ
これが壁にも変わるんです
(ちなみに撮影は開演前OKでした)
ボノをリーダーとした牢獄に来たユリコ
彼女の目的は、自分の娘を殺した犯人が収容されている刑務所を調べること
その先にあるものは復讐だった
しかし、牢獄内のイジメや収容所の規則で思うように調べることが出来ない
そんな時、タシロの代わりを探していたクロスが手を貸すと提案してきた
その代償はクロスの女になることだったが、ユリコはそれを受け入れた
ユリコのことを案じていたリーダーのボノが何のための復讐かユリコに訊いた
復讐の先には幸せはない
笑顔も消える
その覚悟があるのかユリコに問うのだった
ある日、ボノに面会者が現れた
その後、ボノはユリコの目の前で自殺を図るのだった
ボノには過去に家族から言葉の虐待や性的虐待を受け続け挙句に一家を皆殺しにしていた
面会に来たのは唯一生き残った半身不随の母親だった
その母親から謝られたことでボノの中で何かが崩れていったことによる自殺だったのだ
このことでユリコの中で何かが変わるのだった
ある日、ユリコはそれまで縁を切っていた母親に手紙を書くことにした
その顔をとても穏やかだった・・・
てなお話
内容としてはかなり重いものでしたが歌ありダンスあり笑いありの面白い舞台でした
僕のお気に入りシーンは牢獄の6人が1列になって食事をするところがあるんですが
この時のフォーメーションというのかな
リズミカルな動きが6人バッチリ決まってて見事でした
カーテンコールは初めてのダブル(といってました)
キャストひとりひとりの挨拶がありました
終演後、キャストのみなさんとお話し出来ました
立川ユカ子さんです
グラビアアイドルもやってます
プロデュサーの山口麻衣加さんです
次回は「春のファンまつり」楽しみにしてますね
鎌田麻里名さんです
次回は「バリケーダーズLIVE」楽しみにしてますね
「POINT-KASAN」も行けるといいな~
河本千明さんです
次回は「春のファンまつり」楽しみにしてますね
久下恵美さんです
次回は「更地ベスト~SAKURA~」楽しみにしてますね
ラストは良田麻美さん
次回は「春のファンまつり」楽しみにしてますね
みなさん写真ありがとうございました
そしてお疲れ様でした
ちなみにみなさん衣装の囚人服でした
この公演は今日が千穐楽でした
終わり