舞台 『中島鉄砲火薬店』 | Dolphin’s Holiday

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『中島鉄砲火薬店』を観にいきました目


場所はシアターグリーン BOX in BOX THEATER




Dolphin's Holiday-シアターグリーン BOX in BOX THEATER_外観


Dolphin's Holiday-中島鉄砲火薬店_チラシ



上演時間 : 約2時間 (途中休憩なし) 




Warning!!


以下ネタバレ有り叫び



これから観に行かれる方は


注意願います




【ストーリー】


時は明治時代初期。

舞台は浜松にある中島登(のぼり)の家。

そこへ先妻との間に生まれ離れ離れに暮らしていた息子・中島登一郎がやって来た。


中島登は元新撰組隊士。

伍長として土方歳三と共に函館戦争まで戦った。

仲間が次々と死んでいく中、一人生き残ってしまったことを悔やんでおり、たまに土方歳三の夢を見る。


甘利は父の仇として登の命を内山とともに狙っていた。

密偵として鶴太郎、亀吉兄弟を登の家に忍び込ませる。

しかし、登は誰がどう見ても悪い人物には見えない。


ある日、登の元に会津戦争で共に戦ったかつて仲間・大島が訪ねてくる。

新撰組だった仲間が暗殺や不可解な死に方をしていることを伝えに来るが・・・。




【キャスト】 (以下敬称略)


加藤忠可 : 中島登(のぼり)、元新撰組伍長

藤原祐規 : 中島登一郎、登と先妻との間に生まれた息子

松村真知子 : 中島ヨネ、登の妻

大久保 凛 : ヨシ、ヨネの妹、登一郎に惚れられる
 

鷲尾 昇 : 甘利、登の親友・甘利兵衛の息子

諸岡立身 : 内山、甘利の仲間
小暮邦明 : 鶴太郎、農民、お金欲しさに甘利に手を貸す

Kいち : 亀吉、鶴太郎の弟

 

飯野雅彦 : 石田、薬屋は仮の姿、実は元新撰組三番隊組長・斎藤一
田中しげ美 : 大島、登の仲間、登に助けられたことがある

栗原功平 : 土方歳三、新撰組副長、この舞台では登の夢の中に登場する




【中島登とは?】

 

天保9年(1838年)2月2日、武州多摩郡小田野(現在の東京都八王子市西寺方町)の農家に長男として生まれる。幼名は峯吉。父は中島亦吉、母は中島イチ。

安政3年(1856年)9月頃、19歳で天然理心流山本満次郎に入門。安政4年(1857年)、同郷の安藤マスと結婚。長男歌吉(後、登一郎)が生まれる。その後、八王子千人同心に所属したが、千人同心仲間の一人と衝突して斬殺したため千人同心を抜け、親戚家(井上益五郎家)に逃れる。

元治元年(1864年)新選組に入隊。近藤の命で武州・甲州・相模の地理調査などを秘密裏に行っていたと言われる。

慶応3年(1867年)、新選組伍長に就任。

慶応4年(1868年)4月3日、流山で近藤勇が新政府軍に投降した際には、同行役の薩摩藩士有馬藤太を追尾したが、監視は厳しく虚しく帰った。

土方歳三や島田魁ら数名の新選組隊士らと共に、大鳥圭介ら旧幕府軍と合流して宇都宮の戦い・日光口の戦い・会津戦争に転戦(中島は、会津戦争で重傷を負った彰義隊隊士大島清慎を救護所まで運んだと言う)。仙台で更に榎本武揚ら旧幕府海軍と合流して蝦夷地へ渡る。

箱館戦争では弁天台場第2分隊嚮導役。明治2年(1869年)5月15日、降伏。弁天台場で謹慎。後、青森に送検され、同6月9日に弘前藩、7月21日青森へ戻り、3ヶ月謹慎。10月24日弁天台場に戻り、約5ヶ月謹慎。

明治3年(1870年)5月上旬、静岡藩お預けになり、中旬には赦免。多摩に帰還する。静岡藩の開墾に尽力。自分の田地を人々に譲渡する。

浜松にて元彰義隊隊士、当時浜松裁判所・登記所代書だった大島清慎と再会。浜松に定住する。明治12年(1879年)2月19日、長男登一郎を浜松に呼び寄せる。旧幕臣と協力して質屋を経営するが失敗する。

明治14年(1881年)、趣味で栽培していた葉蘭に偶然新種が誕生。品評会で「金玉廉」と名付けられて爆発的な売れ行きとなる。しかしある日、馬が親株を食べてしまったため商売終了。

明治15年(1882年)、魚屋沢木半平の長女ヨネと再婚。同年4月20日、登一郎が沢木半平の三女ヨシと結婚。

明治17年(1884年)、"鉄砲火薬売買人"免許を取得。中島鉄砲火薬店を開業。

明治20年(1887年)4月2日、浜松にて死亡した。享年50。墓は浜松市山下町天林寺。戒名は隆慶院孝庵義忠居士。




【感想】


新撰組にまつわるお話しは大好きですニコニコ

さらに僕と同郷の土方歳三が出て来るとテンション上がりますアップ

中島登という人物は知りませんでしたが調べてみるとほぼ舞台の内容が事実を元に作られていることがわかりました

なかなか面白い方ですね

それに八王子千人同心など地元として馴染みのある言葉が出てきて、これまたテンションが上がっちゃいましたアップ

そして最後に男性陣全員が刀を構えるシーンがあるのですが、そこまでいく過程を思い出すと胸がジーンとしてしまいました感動



中島登を演じたのが加藤忠可さん

今回初めて拝見しましたが役にあった優しい感じの方でとてもフィットしてましたニコニコ


その妻・ヨネを演じたのがブレーメンの松村真知子さん

薬屋さんになかなかお代が払えず、次は必ずといった表情は良かったですニコニコ


息子の登一郎を演じたのが藤原祐規さん

彼のお芝居は何度か観たことがあります

登場は客席通路を降りてくるのですが僕のすぐ横で客をいじりながらの芝居でこんな近い距離は初めてでビックリしました叫び


ヨネの妹ヨシを演じたのが大久保凛さん

多分、どこかでお芝居を観たことがあると思います

面白い演技に笑わせてもらいましたニコニコ


登の親友の息子・甘利を演じたのが鷲尾昇さん

彼は舞台「SHUFFLE」で栗原さんと共演しているのを観たことがあります

カッコいい方ですね~ニコニコ顔が大きいけどあせる


甘利の仲間・内山を演じたのが諸岡立身さん

この方は初めて拝見しました

相手役の甘利に無視されて石灯篭と会話するところが面白かったですニコニコ


鶴太郎を演じたのがブレーメンの小暮邦明さん

相変わらず声のトーンが高いですね

Kいちさんと息のあった演技が良かったですニコニコ


鶴太郎の弟・亀吉を演じたのがKいちさん

この方は劇団K助でテンションの高い演技をいっぱい観てきました

この舞台ではちょっと抑え気味だったかな~って思いましたニコニコ


薬屋の石田を演じたのが飯野雅彦さん

この方は初めて拝見しました

ヨネさんのところに薬を売りにくるのですが、何か察するとお代も貰わず去っていくところ面白かったですニコニコ


大島を演じたのが田中しげ美さん

この方はSXSプロデュースやGENKIプロデュースでいっぱい観てきました

見た目はシブイおじさまなのですが三枚目の芝居をするときがいいですねニコニコ


そして最後に土方歳三を演じたのがブレーメンの栗原功平さん

今まで観てきた土方とは違った栗原流土方が観られて良かったです

夢の中なので途中で腰砕けのようになっていくところは面白かったですニコニコ



前にも書きましたがこのお芝居は客席通路も使われるのですが決まって下手側の通路を使います

上手側も使ったほうが良かったんじゃないかな~って思いましたチョキ




劇場の入り口では劇団員の安田裕さんが案内をしていましたニコニコ

ビックリマーク当然のごとく話し込んで次の舞台にことなどいろいろ聞いちゃいました~得意げ


劇場内のもぎりは創設メンバーの三谷悦代さんがやってましたニコニコ

番外公演のタイツマンズの感想を言ったら歓喜の雄叫び!?を聞いちゃいましたあせる





この公演は30日(月)までやってます

とても面白かったので、興味のある方は是非ビックリマーク





終わりドキドキ