MY水中カメラの防水ハウジングが超イマイチなので、陸上カメラで
撮った「う宮~な」さんの近くにある神社の写真をアップしてみます。
う宮~なさんにどうしても寄ってみたいということなので、ちょっと?
(だいぶ?)寄り道してしまいました。
だったら買い物を終えたあと、前々から、凄~く行ってみたかった
この若獅子神社へ.国道139号線を北上すればすぐ近くです。
若獅子神社は、旧陸軍の少年戦車兵学校跡地に卒業生有志が
昭和40年、富士山本宮浅間大社・靖国神社の御教導のもと設立。
昭和59年10月に、学校教官・生徒六百有余の御霊を御祭神として
永久祭祀の途を拓くために神社を創建しました。
若獅子神社御祭神は、交通安全・学業成就・産業新興の神様とし
特別の御神徳をそなえておられます。(若獅子神社HPより抜粋)
残念ながら若獅子神社はコロナのため、ご開帳されていませんで
したが、一番の目的であったチハ中型戦車の、たぶん初期型。
正式名称は九七式中戦車。中型戦車のチに、3番目に開発された
ので、いろはのハになります。砲筒が短いので初期型かなあ??
今もサイパンやパラオの陸上に残っている戦車や、チューク諸島
(旧トラック)の海底に沈んでいる輸送船に載っていたのはハ号。
こちらのチハ戦車は、サイパンの地中に埋もれていた車。装甲が
弱いので車体を地中に埋め、一撃必殺を狙ったものだと思われる。
水中で見た軽戦車ケヌに比べて、かなり大きいです。ただ車体は
貫通銃創があり、まさにハチの巣状態。ご冥福をお祈り致します。
チューク諸島海中にある輸送船では、翼を折り畳んだ零戦もあり
少年戦車兵学校の教官や生徒達が、サイパン、硫黄島、最後は
終戦後も北方領土である占守島で士魂部隊などとして国を守って
くれたことに感謝して、筆を置くことにします。合掌
このあと、曽我兄弟のお墓にも寄りました。笑