ここできっと皆さんお待ちかね・・・
持ち物リスト!!!更に、いらなかった物、持ってきてよかった物と、それらの理由を書いていきます。
これは病院によって違うと思うし、気候、そして手術内容によっても違うと思うので、参考までに。私が入院したのは8月末から9月頭にかけてです。
ちなみに、ドイツでは、日本での入院の時ような持ち物リストは存在しません。なんの情報もないです。
ただ、来る時間を知らされるだけ・・・ 私はいろんな方のブログを読んで、日本の入院の際に必要なものも読んで、調べまくって、でも最小限に抑えることを試みました。
というわけで、早速まいりましょう!
私が実際に持って行った物
- ブラトップ5枚 (パジャマ替わり)
- 締め付けない布のズボン3枚 (パジャマ替わり)
- 前ファスナーのバスローブ(手術後のことを考えて)
- ワンピース(退院時用。お腹を締め付けないもの、傷口に当たらないものがあるといいと読んだため)
- UNIQLOのシームレスショーツ
- ナプキン類
- 洗面用具(歯磨きセット、シャンプー、ボディーソープ)
- 髪ゴム
- ふき取る化粧水/コットン
- オールインワンゲル
- myカトラリー一式(病院では出してくれないと読んだため)
- myカップ(上に同じ) ←ロべちゃんに買ってもらったトトロの
- 筆記用具
- 書類用ファイル
- タオル(バスタオル1枚、洗顔タオル2枚、ハンドタオル5枚)
- パーカー(病院は肌寒いことがあると読んだため)
- ショール(上に同じ)
- 長い充電器
- イヤホン
- 耳栓 (シリコン製)
- 洗濯ばさみ
- スリッパ(普通のかかとのないもの)
- のどあめ
- お菓子
- メイク道具
- 本
- nintendo switch (どうぶつの森)
持って行ってダントツ良かったもの
- ふき取る化粧水とコットン → 手術後立ち上がれないもしくは立ち上がる元気がないけれど、顔を洗ってすっきりしたいときに簡単にすっきりできる
- 髪ゴム → 髪の長い方特に。動きが制限されて不自由なとき、長い髪の毛は何をするにも邪魔。笑。
- 筆記用具 → サインが必要な書類がいくつかある、覚えきれない量の説明やその他情報などを書き留めるのに。
- 書類用ファイル → いっぱい紙を渡されますので、その保管のために。
- タオル → バスタオルは、枕の高さが足りないときの助けにもなる。フェイスタオルは枕の上に敷いていました。薬の関係でめっちゃ汗かいたりするので。ハンドタオルも然り。
- 長い充電器 → コンセントが遠かったり、高いところにあったりするので、短いと身動きが取りにくいときに大変。到着したその日にコンセントをみつけて、刺しっぱなしにしておくことをお勧めします。
- イヤホン → スマホやパソコンで動画、映画、ドラマを見るときのために!これは必須に近いかも。
- 耳栓(シリコン製) → 病院は、予測しないタイミングでいろんな騒音が起こります。同室の人が夜中にお手洗いに行くとき、看護師が夜中に点滴交換に来るとき。ゆっくり寝たいとき、静けさが欲しいとき、この耳栓いいです。密封力?がすごい。笑。私はどこかへ泊りがけで行くときに必ず持って行ってます。耳の穴が小さい私には合うサイズの耳栓がないから、この変幻自在な耳栓がベストなのです。笑。ドイツでは、どこのドラッグストアでも買えます。
- 洗濯ばさみ → これはかなり重宝!意外でしょ?笑。長い充電器も、やり場がなかったり、床に垂れて拾えなかったりしないように、引き出しの取っ手などに挟んで止めておくとめっちゃ利!イヤホンや、タオルも。落としたり、見つけられなくなる可能性がなくなります! 前回の記事の写真に写っている大量に挟んである洗濯ばさみのうち、より役に立ったのは、ピンクのでっかいやつです。
- のど飴、お菓子 → 病院は乾燥する!あと、手術後は痰が絡んでがらっがらです。かなり役立ちます。そして、お菓子は口さみしいとき、ご飯が口に合わないとき、足りないときに・・・笑。
- 退院用のワンピース → ちょうどパンツのゴムの当たりや、ウエストあたりに傷口があるので、当たらないようなゆったりしたデザインのものがいいと思います。締め付けるものは、冗談抜きで厳しいです。
いらなかったもの
- 複数の着替え → なんと私、手術後から、退院直前まで、手術衣(検査着?)でした。詳しい事情に関してはのちのブログに書いていきますが、私の場合、入院期間は着替える元気もなければ、汗かくし、汚れるし、いろんな管があるので、結局のところ手術衣が結局一番でした。レンタル費はかかりませんし、いつでも替えを持ってきてもらえます。
- バスローブ → 上に同じ。
- 下着 → あみあみのメッシュ素材の手術用下着?が、病室の棚にたくさん入っていて、ご自由に、という感じでした。締め付けないし、汚れる心配もないし、使い捨てなので、ラクチンでした。いろんな管が下半身にもつながれており、通常の下着では伸びないので、ノーパン、元気になってきてからはそのメッシュの下着を拝借しました。 退院日用に、UNIQLOのシームレスアンダーウェアは大正解!ウエストだけじゃなくて、股関節も締め付けないのが最高。また上深めなものも、シームレスタイプもあります。また上深めがおすすめ。これは退院してからも買い足しました。あはは
- ナプキン類 → 上記の下着と同様で、棚に大きなナプキンみたなのも大量に入っていて、上のメッシュのパンツとセットで着用します。なので、持っていくのは、退院日用のみ。
- カトラリーとコップ → 食事のたびについてきました。
- パーカーとショール → 手術後1日目以外はぜんっぜん寒くなかった。そもそもパーカーは点滴通せないしね。苦笑。
・・・・といったところでしょうか。
大事なのは、入院当日に、手術後の自分の最悪の状態を想像して、必要であろうすべてのものを定位置にセッティングすることです。
タオルを洗面台のタオル掛けに、歯ブラシ、歯磨き粉はコップに立てて洗面台へ。かがまなくてはならない場所には何も置かない!
また私は小さな整理バッグ←前回の投稿の洗濯ばさみが挟まってるバッグです。見えるかなぁ…に、化粧水、ゲル、筆記用具、ブラシ、文庫本、nintendo switchを入れてベッド横の引き出し台の上に、飴やお菓子等は引き出しに入れておきました。
替えのタオル類は、棚の真ん中あたり、誰かに頼んでもすぐ目に付く場所、もしくは自分が立ち上がれたとしても、高すぎないもしくはかがまなくていい位置に置いておきました。
そんな大げさな!!!と思われるかもしれませんが、これをしてなかったら、私の入院生活はもっともっともーーーーーっと辛かったと思います。苦笑。
ちなみにスリッパはかかとのあるものを、と書いてあるブログが多かったのですが、そんなのかがんで履くエネルギーもないし、痛くてかがめません。ベッドから足を垂らして、さっさと足を入れられる仕様のスリッパがベストだなぁと私は思ったのでした。
寒かったら毛布を貸してくださるし、足を上げたかったら、枕持ってきてくださいました。
普通のお泊りセット以外に必要なものは全部揃ってるから、持ち物言われへんかったのかな・・・
いよいよ次の記事は・・・・
手術当日!!!!
全身麻酔による
腹腔鏡広汎子宮頚部摘出術/トラケレクトミー です。
つづく・・・
いいねコメントメッセージもちろんご質問もお待ちしていまーす