その名も
『心理会計』
昨日の記事の続きです
予算 5000円のファンデーションが
実際には 15000円の化粧品たちとなって
貴女のお財布から
支払われました
その時…
貴女のこころのなかのお財布は
美容費 15000円の支出
で、
夕飯のおかずを
ミンチカツから コロッケへと
価格を下げることで
食費の節約
を 計ったということになります…
それで
ちょっと 満足しちゃう
だって
美容費は 予算オーバーだけど
ちょっとは 食費で
補填をしたわ♡って 感じ?
でもね
ミンチカツが 仮に
一つ300円
コロッケが 100円として
10個 買うのだとしたら…
300×10=3000円を
100×10=1000円にして
補填した気になってしまう
でも
予算オーバーは
1万円…
補填したのは 2000円…
つまり8000円は 予算オーバーのままです
でも
食費で カバーと思ってる!
これが 使い過ぎの犯人です
つまり
こころのなかのお財布にも
知らぬ間に
家計簿のような費目分けがされていると言うこと
だから
その費目が
多ければ 多いほど
使いすぎてしまうのです
例えば
美容室は 美容費の括りではなく
美容室 と言う括りのまま
ネイルサロンも 美容費の括りではなく
ネイルサロンの括りのまま…
括りの数が 多ければ多いほど
予算も 実際の出費も嵩みます
で、どこか違うところで
節約してるつもりになってるから
節約がしんどい…
と なってくるのです
その時に
カードを持っていると
自分で 分けた費目のなかだと
若干の予算オーバーに感じるので
大したことない金額に思えてきて
カードを切っちゃう
その繰り返しをするうちに
カードの支払い
そのものが
大きく膨れ上がってしまうのです
こころのなかにあるお財布…
侮れないでしょ?
こころのなかにあるお財布は
もう一つ
わかりやすく面白い
お話があるので
また 少しずつ
ご紹介しますねー♡
使いすぎてしまう…
貯金したいけど
うまくいかないと思っておられる方は
一度 こころのなかのお財布の
費目分けの見直しから
はじめてみてください♡
オススメですよん
ではでは
今日も 素敵な1日をお過ごし下さいませ♡