"発声革命"で自分史上最高の歌声に！
プロ歌手も驚く
【常識を覆す】発声法と
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ボイスデザイナーの
いつき まお です
ご覧ください。
さて、今日は
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地声の音域が狭い！
ミュージカルで
『地声で高音』を
求められる理由
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ということで書いていきます。
ミュージカルの専門学校
というのがありますよね。
そこに通っている方が
入会しました。
これまで、劇団四季や
ミュージカル団の団員さんが
習いに来たことはありますが、
現役の専門学校生が
習いに来たのは初めて。
（現役音大生はいましたけどね）
なんでも●●歌劇団で
歌唱指導している先生が
指導しているとか
私も憧れたあの団！！！
そんなすごい先生が
教えてくださるなんてすごい！
と、思いましたけれど、
結局は個人レッスンではないので
一人一人の声に合った指導は
していない様子。。。
それは・・・・・・・残念。
ということで、その先生から
「地声で高音を出しなさい！
そうじゃないと歌声が弱くて
聞えない」
というようなことを言われた様子。
だからって、具体的にどうするかは
教えてくれなかったみたい。。。
ということで私のところに
来たわけです。
実は、地声の音域が狭い
という悩みは意外と多いです。
何故か、ミュージカル界では
ファルセットではなく、
地声で歌うということを好みます。
（なんでなの？？）
そのため、
高音も地声で歌うことを
求められるわけです。
でもね。。。
女声であれば、ラから上は
ファルセットになるのが自然。
なので、私にしたら
ラから上も地声で歌うというのは
非常に不自然でなりません。
それでも地声を求めるのは
恐らくこんな理由だと思うのです。
一般的に
『ファルセット』というのは
息が多くてヒョロヒョロした声
という認識があるから
じゃないだろうかと。
確かに、
一般的な『裏声』（ファルセット）
なるものは息が多くて、
ヒョロヒョロしてます。
地声との違いがハッキリしてる。
だから、地声と裏声を混ぜると
なんか不自然なんですよね。
裏声になるとパンチもなくなるし。
でもね。
私の発声術では、
地声と裏声の堺が
分からないほど、
裏声がしっかり
しているんです。
※後日音源アップしますね(^^;
ミュージカル界においても
ファルセットの概念が
息ボーボーの裏声でなく、
芯のあるファルセットだったら
地声で高音を歌えとは
言わないのではないか？？？
と、思ったりします。
ミュージカルで『地声で高音』
を求められる理由。
それは、一般的な高音が
芯のないヒョロヒョロ声だから
というのが私の私的見解です。
今回は、
「地声の音域が狭い！
ミュージカルで
『地声で高音』を
求められる理由」
ということでお伝えしました。
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