レッスン2年目突入!マノン・レスコー | 【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

元・『高音の出ないこもり声』がたった2年ちょっとで数々のコンクール受賞を果たし、ペルー大統領夫人の御前で演奏させて頂けるまでになった【世界で通用する芯のある豊かな声】の作り方をご紹介

40代女性の生徒さん、

習い始めて2年突入!

これまではイタリア歌曲で

レッスンしておりましたが

ここ数ヶ月でアリアをレッスン

始めました。

「マノン・レスコー」から

《この柔らかなレースの中で》

ですが、

とりあえず一通り歌えるようになり

発表会目前でホッとしました。







タイミング良く、ピアニストさんが

伴奏のレッスンで来たので

アリアの伴奏をしてもらい

生徒さんに歌ってもらいましたニコニコ






もちろん、これが完成ではないし

まだまだやることはたくさん。

でもね、まずは音楽が流れて

正しい音程とリズムで歌える。

これが第一歩だから!







私は、声楽始めて最初にやったのは

「トスカ」の《歌に生き、愛に生き》

でした。

3ヶ月先の発表会で歌うことになり

サラリーマンしながら

師匠のレッスンに通い本番で歌いました。

しかもトリ(笑)

スパルタやーー(笑)







あれから何年も経ちましたが

トスカは毎年必ず師匠に

レッスンして頂いてます。

同時のひっどいトスカから

毎年進歩して今ですが、

もちろんまだ勉強中。

やはり、レッスンで見てもらいます。







初舞台の時のトスカは

人様に聞かせられるものではない。

恐ろしくて同時の映像は抹消したい。

目からビームとか出ないかね?

全部消し去るってーの。







もうすぐ産休に入るのですが

産休前最後のソロ演奏は

うちのお教室の発表会です。

講師3名で最後にミニコンサート。

私が母親になる前の、人生最後の

一人身の演奏です。

「トスカ」と「運命の力」の

アリアを歌うことにします。









妊娠発覚後からつわりで日々苦しみ

トレーニングをサボりにサボった

今の私には、昨年のコンサートのような

パワーに溢れる歌は歌えません。

いくら安定期だからって

体力半減してることに変わらない。







どこで昨年との違いを出すか?

それは聴いてのお楽しみ。

一人身といえども

プレママですからね(笑)

ならではな演奏したいな。






こうやって、最初にやったアリアも

他のアリアも、一回発表したら終わり

ではなくて

そこがやっとスタート。

何年も大切に学び続けて欲しい。






ということで、やっと一歩目にきた!!

もうすぐ発表会照れ

レッスンと同じようには

本番では難しいかもしれないけど

楽しんで歌ってもらいたいです。




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紀尾井町サロンホール


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