真夏の気候ですねー。樹は暑さに弱い、寒さに弱いという軟弱体質ゆえに体温調節に苦労です。
いや、軟弱なのは精神。物理的に汗をかくことが嫌い。
この軟弱精神のワタクシ、とんでもない冷え性なんです。そりゃそーだ。
この2年くらいは体質改善をしてきました。最初はストイックにやってましたね。コーヒー飲まない、生野菜食べない、お酒飲むなら赤ワイン。白いものは体を冷やすのでとにかく食べなかった。
着るものも変えました。ミニスカートさようなら(笑)いい歳こいてミニスカート履く鈍感力。ここ2年くらいはガウチョパンツが流行ってくれてめちゃくちゃ助かる!
めちゃめちゃ下半身厚着してるのでガウチョパンツでないと着られないんです。
体温めるようにしてから体調良くなりました。持病の胃痛もほぼ出ないし。
夏はエアコンかけてるけど靴下重ね履きです。上半身は冷やしますが、下半身はガード!!
肩こり、腰痛、生理痛の激しい方は是非お試しください。すべて楽になりますよ♪
さて、歌をやってますと「若いからできる」とか言われます。歌に限らず、何かやっていると「若いから」という謎の理由をつけられませんか?
私は既に人生半分きてますから。。。
江戸時代あたりならそろそろバーサン扱いです。
置いといて。
確かに私は60歳の方より若い。無論80歳からしたらガキんちょです。
ですが、歌は音大行ってないし、31歳から始めたんですよ。音大行ってる人より15年くらい遅い。それでもコンクールで賞もらったり、色々と舞台に立ってきましたし、ボイスデザイナーとしては実績も積んでいます。
学び始めるのに年齢は無関係。
私の知り合いは81歳になりますが、バリバリのヴェリズモオペラを歌っています。習い始めたのも70歳から。
私の生徒さんに身体的に声の悩みを持つ70代の方がいます。声帯の手術をするかどうかまでの症状があるのです。しかし、この生徒さんは手術以外の健康を取り戻す方法や、ボイストレーニングで声の悩みを解決しようと励んでいます。
声がガサガサになったり、痰がつまるんです。が、私の推奨する発声法ならばガサガサの声も落ち着くとお話しています。まぁ、一回で定着はしませんから時間をかけて体に定着させれば喋り声も整うでしょう。
そして先日足が不自由な方が入会しました。お若いのですが、歩くには杖がなくてはなりませんし、立って体を支えることは難しいのです。
体験レッスンでは椅子に座って声を出してもらいました。座る以外は、いつも通りの発声法。正直、本人にも伝えましたが、立っているから歌える訳ではありません。声を出すにはコツが必要なだけ。
ちなみにこの方は素晴らしい素質があります。この先すごい歌声になるのが見えて、ご本人もワクワクで入会しました。
ということで、当サロンはご高齢でも、足が不自由でも、必ず声が出るように一つ一つ声を組み立てていきます。
年齢や身体的なことで歌を始めることを悩んでいる方がいらっしゃるのは大変勿体無いと感じています。
「私には無理なんじゃないか」と思っている方は今すぐご相談ください!その判断は自分ではなく、声を作る人間がすることです!
7月入会キャンペーン♪
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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