潜んでいる本当の目的 | 【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

【声の調律師】が教える”音大卒じゃなくてもコンクール上位になれる『発声』の秘密”

元・『高音の出ないこもり声』がたった2年ちょっとで数々のコンクール受賞を果たし、ペルー大統領夫人の御前で演奏させて頂けるまでになった【世界で通用する芯のある豊かな声】の作り方をご紹介

池袋【発声改革】声楽・ボイストレーニング教室Mao's Voice Salon ボイスデザイナーの樹まおです。



さて、ワタクシの行う「ボイスデザイニング」ですが、またもや新しい生徒さんが入会。



会議で発言したり、人と会話する時にこえが小さくて聞き返されるので、ずっとボイストレーニングをやりたいと思っていたとのこと。



そして、大手のボイストレーニング教室に体験で2箇所行ったと。レッスン時間が30分で物足りないし、何をやったかも覚えていない。そして、なんとなく「嫌だな」という気持ちしかなくて、2箇所とも入会せず。



そこで私のレッスン内容を見て、なんとなく面白そうだと感じて体験レッスンに来たのだと。



声が小さいことで悩んでいる人は意外と多いんだなというのがゴールデンウィークから常々思うこと。その悩みでレッスンに来た人が多かった。



早速、他のボイストレーニングや声楽教室では教えない発声を指導。しかも私の伝え方がまた独特(笑)



来た時の3倍くらいの声にはなりました。その後も色々話していたら、「ボイストレーニングで声が改善できたら副産物として歌も上手くなるかなと思って」との話がありました。



歌を歌えるようになりたいという目的が潜んでいたんです。でも、歌が上手くない、才能がないと思い込んだように見えます。



実際は声の出し方を知らないだけの話。一つ一つ声をデザインしていけば、しゃべる声も歌う声も輝きます。



この生徒さんは、そのまま入会を決め、来週からレッスン開始です。



体験レッスンは、ただレッスンを体験するのではなく、カウンセリングを重視しています。どうしてボイストレーニングを習いたいと思ったのか。習ってどうなりたいのかが潜んでいます。



本当の自分探し。



そんなことも出来るのが当サロンの特徴かもしれません。