☆☆☆しらゆり・リトミックランド♪ のブログ☆☆☆ -288ページ目

リトミックを始めた理由 その1

大学卒業してピアノを教え始めた頃、生徒は、全員幼児 又は小学低学年の子でした[みんな:01]


どうやって指導するか分からず、知り合いのピアノの先生のレッスンを見学させてもらえる事になりました[みんな:13]


そこで出会ったのが、「ピアノランド」という教本で、すぐに使い始め、同時にその教本のセミナーにも1年間通いました[みんな:02]


ピアノランドは「二段階導入」というのを取り入れていました[みんな:15]


「二段階導入」というのは、いきなりピアノを弾かせずに、まず耳や歌ごころ、読譜力、指の力を育てておいてから、ピアノを弾かせるというやり方です[みんな:03]


このやり方を新規で入ってきた生徒さんに取り入れてみると、ピアノを弾くまでは多少時間がかかるのですが、弾き始めてからは、とても楽に進んでいきました[みんな:04]


ピアノは、

目で楽譜を見る→音符のリズム・音名を考える→脳から指に指令する→指が動く→出た音を耳で聴く

という流れがあり、さらに弾く指の形まで意識しないといけません。


さらにピアノランドは、オーケストラの伴奏にあわせて弾く事ができるのですが、

つまりピアノを弾きながら、オケの伴奏を聴き、そしてその伴奏に合わせながら弾くという作業も、上記の流れと並行してやらなくてはならないのです[みんな:05]


一度にたくさんの事をこなさなくてはならないので 二段階導入をやらなかった生徒さんは、弾くのも大変!!
オケに合わせるのは、もっと大変[みんな:07]

という状況でした。


それが、二段階導入では、ピアノを弾くまでの期間は、ドレミやリズムを覚えておくので、楽譜を読むのはスラスラ。
ですので、弾く事に集中できます[みんな:08]

また、音楽に合わせてジャンプしたり、手拍子したりを繰り返しやっておくので、オケ音楽を聴きながら合わせて弾くという事が 難なく出来たのです[みんな:09]


この差を見た時に、ピアノを弾く前の準備段階が大切なんだと強く感じました[みんな:10]


そして、もっと小さい時から、音楽に合わせてジャンプしたりという経験をさせたら、いったいどうなるんだろう[みんな:11]という疑問から、リトミックに興味を持ち始めました[みんな:16]


最初は、ピアノの生徒のために。という思いが強かったのですが、いざリトミックを勉強し始めると リトミックの奥の深さを知る事になりました[みんな:19]


来年につづく。。。


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偶然の賜物・・ト音記号

半年前、偶然 キッチンでト音記号を発見しました[みんな:01]

どんなト音記号かと言うと

じゃじゃ~ん[みんな:07]

photo:01



なんとこれ輪ゴムです[みんな:02]

ぐるぐる巻いてしばっていた輪ゴムをはずし、キッチンに置いたんです。

ふと、キッチンを見ると、あれ [みんな:05]この形、なんか見た事ある[みんな:06]

その時は ト音記号が逆さまになっていたので、確信がなかったのですが、触ったらきっとほどけちゃうと思って急いでiPhoneで撮影。

写真をひっくり返して見ると、やっぱりト音記号[みんな:03]

興奮してこの写真を、Facebookにアップしたら、なんと同じ偶然に出会ったピアノの先生が他にもいらっしゃいました。
こんな偶然あるんですね。


音楽の神様が、舞い降りてきたくれたのかな~[みんな:04]


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スチールパン(打楽器の紹介)

「パパとリトミック[みんな:01]」で、情熱大陸を演奏したスチールパンという楽器のご紹介です[みんな:02]

この楽器は、私の家族も大好きな楽器で、パパリトでも、すごく反響がありました[みんな:03]

見た目はこんな楽器
photo:01



あや先生、ノリノリですね[みんな:04]

スチールパンをWikipedia検索してみると

[みんな:14]スチールパン(Steelpan)は、ドラム缶から作られた音階のある打楽器で、独特の倍音の響きを持った音色が特徴。

カリブ海最南端の島国・トリニダード・トバゴ共和国で発明された「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器発明」と呼ばれており、トリニダード・トバゴ政府により、「国民楽器」として1992年に正式に認められた。
アメリカやヨーロッパではスティールドラム(Steel Drum)と呼ばれることが多い

と書かれていました。

ドラム缶の打楽器と言うと、ドンドンとした音のイメージをするかもしれませんが、見た目からは想像できない癒しの音色です[みんな:05][みんな:06][みんな:07]


そして、中はどうなってるかと言うと、
photo:02



凹んだところに、一つ一つの音が鳴ります。

ピアノは、左からドレミファソラシドと並んでいますが、このスチールパンという楽器は、なんと音階がバラバラに散らばっています[みんな:08]

なので、まずは、どの凹みが、どの音か一から覚えないといけません[みんな:09]

でも何度も言いますが、覚える甲斐のある音色ですね[みんな:10]


数年前には 24時間テレビでも紹介され、認知度も高くなったようです。

私は数年前、スチールパングループの演奏を聴いた事があります。

スチールパンもテノールやアルトなど、色々な音域の物があり、
いくつかの音域のスチールパンを使っての10人以上のグループでしたが、演奏は圧巻!!

先ほど癒しの音色と言いましたが、さすが南国で生まれた楽器だけあり、ラテン系の音楽にもぴったり[みんな:15]

その当時幼稚園児だった息子も大興奮のコンサートでした[みんな:11]


先日のパパリトでも、息子は演奏を聴いていますが、今でも情熱大陸を口ずさみます[みんな:12]


皆さんも、ぜひお子さんが入場できるコンサートは、どんどん聴きに行ってくださいね[みんな:13]


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