はじめに

 「志摩スペイン村って空いてるって聞くけど、本当?」

「お盆に行っても楽しめるの?」

 



そんな疑問を持つ方に向けて、2025年8月15日(お盆真っ只中)に訪れた私の体験をもとに、

実際の待ち時間やアトラクションの様子をレポートします。

 



この記事では、実際に体験したアトラクション5つの概要と待ち時間について触れています。

 


・混雑を避けたい方

・家族連れやカップルでのんびりテーマパークを楽しみたい方

そして

・「志摩スペイン村ってどんな感じ?」と気になっている方


に、ぜひ読んでいただきたい内容です看板持ち

 

 

 

✅以前、スペイン村へのアクセス方法について記事を書きました

 

 

 

 

 

体験したアトラクション5選と待ち時間

 ① ピレネー

(待ち時間:約15分)

志摩スペイン村の目玉とも言える大型ジェットコースター。

宙返りありの本格派ですが、乗り心地は意外と滑らか。お盆でも15分ほどの待ち時間で乗れました。

 

 

 

② スプラッシュモンセラー

(待ち時間:約20分)

水しぶきが爽快な急流すべり。夏にぴったりのアトラクションで、家族連れにも人気。

お盆でも20分待ちと、思ったよりスムーズでした。

 

 

 

③ ドンキホーテ冒険の旅

(待ち時間:約15分)

スペイン村のオリジナルキャラクターたち(ドンキホーテ、サンチョ、ダルなど)と一緒に、

空飛ぶ船でファンタジーな世界を旅するライド。

演出が細かく、最後までワクワクが続きます。待ち時間も短めで快適でした。

 

 

 

④ スチームコースター アイアンブル

(待ち時間:約30分)

未来のスペインを舞台に、メカ闘牛“アイアンブル”を整備する工場を疾走する室内型ジェットコースター。

暗闇の中を駆け抜けるスピード感とスチーム演出が魅力。お盆でも30分ほどで乗れました。

 

 

 

⑤ アルカサルの戦い

(待ち時間:約5分)

レーザー銃を使って敵を倒すシューティング系アトラクション。

回転が早く、ほぼ待ち時間なしで楽しめました。

スコアが表示されるので、友人や家族と点数を競い合うのも盛り上がります!

 

 

 

 

 

テーマパークで快適に過ごすための持ち物紹介(実際に使ってよかったもの)

 お盆の暑さの中でも快適に過ごせたのは、いくつかのアイテムのおかげでした。


「これ持っててよかった!」と思ったものを、実体験ベースでご紹介します指差し




👖動きやすいパンツ(速乾・ストレッチ)

ジェットコースター系のアトラクションでは、座りやすさが意外と大事。

私はストレッチ素材の速乾パンツを履いていたので、乗り降りもラクで快適でした。



 

 

 

🌬️ハンディファン(首掛けタイプ)

 待ち時間中は日差しが強くて、ハンディファンが大活躍。

首掛けタイプなら両手が空くので、スマホを見たり飲み物を持ったりもラクです。


 

 



☂️日傘(UVカット・晴雨兼用)

紫外線対策+急な雨にも対応できる晴雨兼用タイプが便利。

軽量で持ち運びやすく、日差しの強い時間帯には必須アイテムでした。

 

 

 


 

昔との比較と最近の混雑傾向

 実は、以前(2022年9月)に平日の昼間に訪れたことがあるのですが、そのときはどのアトラクションも待ち時間ゼロでした(笑)


園内も静かで、まるで貸し切りのような感覚だったのを覚えています。

 



それに比べると、今回のお盆はさすがに多少の混雑がありましたあんぐり


とはいえ、最大でも30分程度の待ち時間で、他のテーマパークと比べればかなり快適に回れるレベルです。

 



最近はSNSやテレビなどで取り上げられる機会も増え、知名度が上がってきている印象もあります。


それでも、平日であれば今でも「ほぼ並ばずに楽しめる」という口コミも多く、志摩スペイン村の“穴場感”は健在だと感じました。

 

 

 

 

 

おわりに

お盆という繁忙期にもかかわらず、志摩スペイン村は全体的に快適に回れる印象でした。


「人混みが苦手だけど、テーマパークは好き」という方には、かなりおすすめです。

 



次回はまた平日に行って、あの“待ち時間ゼロ”の感覚をもう一度味わいたいなと思っていますキメてる

 


 

前回(2022年9月)泊まりで行った時のホテル

 

先日、2025年大阪万博に行ってきました。




中でも気になっていたのが、人気のクウェート館

特徴的な外観が印象的で、会場の中でも人だかりができているほどの人気ぶりです。


人気すぎて「列が一時中断して入れなかった」との声もSNSなどでちらほら見かけていて、事前抽選にも残念ながら外れてしまった私は、当日入るのは無理かな…と半分諦めかけてました悲しい




でも結果的には、運よく整理券を手にすることができ、当日並んで入場することができました!


この記事では、

・どうやって並べたのか?

・実際にどれくらい待ったのか?

・そして、クウェート館の中って実際どうなの?(※ネタバレあり)


そんな体験を、当日組ならではの視点でレポートしていきます指差し






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クウェート館、どうやって入った?(待ち時間は?)


クウェート館は事前抽選が外れてしまったため、当日並ぶしかない状況でしたが、結果的に入場できました。




以下、当日の動きの記録です:


行った日:2025/7/26(土)

※土日、且つ、夏休み期間



🕚11:45ごろ

私が最初にクウェート館前を訪れた時、列は一時中断中。


係の人がスピーカーで「前で待ってても、いつ再開になるかわかりません」と案内していました。


クウェート館を離れ、昼ごはんを食べてに行くことに。




🕐13:00ごろ

再訪するも、状況は変わらず。


列は止まったままで、整理券も配られていませんでした。


「今日はもう無理かも…」と半分諦めモード。

他のパビリオンに行くことにしました。




🕒15:05ごろ

「最後にもう一回行ってみようか」となり、再度クウェート館の前に行ってみることに。


三度目の訪問で、列に並べるというアナウンスが流れる!


すぐに並び始めたものの、想定していたより人が多かったからか、途中で整理券方式に切り替わりました。


その場で整理券を受け取り、館前のベンチで待機。






🕒15:17

整理券の案内に従って列に並び始める。




🕓16:14

ついに館内に入場!

結果的に約1時間並んでようやく中に入ることができました。




🎯運営は“その場の判断”で変わる

・整理券を配らずに、その場で並ばせるパターンもあったっぽい(?)

・列が混雑すると途中で整理券方式に切り替わることもあるっぽい(?)

・「今どういう方式か?」は、現地で確認するしかない




クウェート館の中ってどうなの?

(※少しだけネタバレ)


約1時間並んで、ようやく入れたクウェート館。


「そこまでして入る価値あるの?」と思う方もいるかもしれませんが、

結論から言うと、私は並んでよかったと思ってます。




館内は、五感で体験する没入型の展示が続きます。

特に印象的だったのが、入口すぐの球体型シアターと、最後に登場する星空ドーム




・映像に合わせて熱気が立ちのぼる演出があり、砂漠のシーンでは本当に「暑っ」と感じるほど。

・星空ドームでは寝転んで映像を見るスタイルで、まるで宇宙に浮かんでいるような感覚。静かで幻想的な時間が流れていました。





他にも、触れて楽しめる展示や文化体験などありましたが、、、

そのあたりは、ぜひ現地でのお楽しみにキメてる






終わりに


クウェート館、並んででも入る価値は十分ありました。


事前抽選に外れてしまっても、当日でもチャンスはあります。


私自身、3回前を通ってようやく整理券をゲットできたので、「一度ダメでも、時間を空けて再訪する」ことをおすすめします。




館内は、ただ見るだけじゃなく、五感で体験する展示が連続する構成。


特に星空ドームの静かな時間は、万博の喧騒の中でふと立ち止まるような、特別なひとときでした。




クウェート館は、文化と未来を“体感”できる場所。

機会があればぜひ行ってみてはいかがでしょうか?






2025年の大阪関西万博がいよいよ開幕!ニコニコ


今回はその中でも気になっていたパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」を訪れてきました!





✅西ゲート入場の実体験はこちらからチェック




体験型展示と聞いて「子供向け?」と思っていたのですが、

良い意味で裏切られる展開に…!


未来のエネルギーを遊びながら知ることができる新感覚の体験でした。




実際にタマゴ型デバイスを首にかけて巡った、リアルレポ。


よかったら参考にしてみてください!




電力館ってどんなところ?



このパビリオンは、電気事業連合会(全国の電力会社10社で構成される団体)が出店しており、

電力業界ならではの視点で未来のエネルギー社会を描いています。




場所は万博会場の東ゲート近くダイヤリングのすぐ外側に位置していて、アクセスも良好。


周辺には住友館やパナソニックグループのパビリオンなども並んでいます。




館内では、首から下げる直径約10センチ、重さ約310グラムのタマゴ型デバイスを使って、約30種類の未来型エネルギーを自由に体験できます。


五感を刺激しながら自分の動きがエネルギーになる体験ができる参加型の展示施設です。




よくある質問:「大人だけでも楽しめる?」


事前にネットで見かけた感想の中には、「子供向け?」という声もあり、

大人だけで行くのはどうかなぁと少し不安もありました




ですが、実際に訪れてみると、体験型アクティビティーが好きな人なら大人だけでもしっかり楽しめる内容でした!




展示は知識を詰め込むような学習型ではなく、動いて、感じて、楽しむタイプのものが中心。


好奇心を刺激する刺激が仕掛けがたくさんあり、大学生グループや大人のカップル、シニア世代の方々も一緒に盛り上がっていました



電力の仕組みは未来の可能性を体験を通じて自然と理解できるコースになっていて、大人でも満足度はかなり高いです。




体験内容(一部ネタバレあり)


受付〜導入

まず受付を済ませると壁面にずらりと並んだタマゴ型のデバイスから好きなものを1つ選びます。




デバイスを手にすると、次は、プレショーエリアで、アクティビティ前の説明を受けます。


いよいよ体験が始まるという期待感がじわじわ高まる印象的なスタートとなっています。



メインアクティビティ

(※ネタバレあり!注意!)


メインの体験時間は15分間。


その間、広いエリアに点在するアクティビティーを好きな順に自由に回るスタイルです。


アクティビティに並んでチャレンジすると、タマゴにポイントが貯まる仕組みになっています。




その中で私が特に印象に残った3つを紹介します。


🦶振動力発電(足踏みゲーム)

広い床に並んだエリアで足踏みし、振動を電力に変えるゲーム。


「だるまさんが転んだ」風のルールで、止まったり動いたりしながら、エネルギーを発電。


参加者みんなで一体感が生まれ1番盛り上がったアクティビティーでした!



🔫無線給電(シューティング形式)

スティックを操作して、電力を目標に発射するシューティングゲーム風の体験。


命中精度でスコアが加算させる仕組みで、同時にチャレンジしてた他の参加者と点数を競い合うスタイルでした!


(私はセンス悪かったので全然点数伸びず…笑)





🌕潮流発電

スクリーンに「月」が登場したら、その方向へ参加者全員で移動するゲーム。


海の潮の流れを月の引力で再現するという、

身体を使ってエネルギーの自然の流れを理解するユニークな体験でした!




エンディング体験

最後は「輝きエリア」と呼ばれる光と音の演出空間へ。


タマゴにたまった力が反映され、色とりどりに輝くショーの中で、エネルギーの可能性を未来へつなげるようなフィナーレが用意されています。


自分の体験が光になって返ってくる演出は、

視覚的にも感情的にも印象に残る締めくくりでした。




まとめ

このパビリオンでは、“エネルギーってこんなにいろんなアイディアや工夫が詰まってるんだ”と驚かされる場面がいくつもありました。




遊び心のある展示に、タマゴ型デバイスの仕掛け。


思わず夢中になってしまう演出の連続で、気づけば、技術や仕組みに興味が湧いている。


そんな不思議な没入感が印象的でした!




子供から大人まで楽しめる展示なので、ちょっと変わった体験をしてみたいという方に、ぜひオススメのパビリオンです。