2025年の大阪関西万博がいよいよ開幕!![]()
今回はその中でも気になっていたパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」を訪れてきました!
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体験型展示と聞いて「子供向け?」と思っていたのですが、
良い意味で裏切られる展開に…!
未来のエネルギーを遊びながら知ることができる新感覚の体験でした。
実際にタマゴ型デバイスを首にかけて巡った、リアルレポ。
よかったら参考にしてみてください!
電力館ってどんなところ?
このパビリオンは、電気事業連合会(全国の電力会社10社で構成される団体)が出店しており、
電力業界ならではの視点で未来のエネルギー社会を描いています。
場所は万博会場の東ゲート近くダイヤリングのすぐ外側に位置していて、アクセスも良好。
周辺には住友館やパナソニックグループのパビリオンなども並んでいます。
館内では、首から下げる直径約10センチ、重さ約310グラムのタマゴ型デバイスを使って、約30種類の未来型エネルギーを自由に体験できます。
五感を刺激しながら自分の動きがエネルギーになる体験ができる参加型の展示施設です。
よくある質問:「大人だけでも楽しめる?」
事前にネットで見かけた感想の中には、「子供向け?」という声もあり、
大人だけで行くのはどうかなぁと少し不安もありました。
ですが、実際に訪れてみると、体験型アクティビティーが好きな人なら大人だけでもしっかり楽しめる内容でした!
展示は知識を詰め込むような学習型ではなく、動いて、感じて、楽しむタイプのものが中心。
好奇心を刺激する刺激が仕掛けがたくさんあり、大学生グループや大人のカップル、シニア世代の方々も一緒に盛り上がっていました。
電力の仕組みは未来の可能性を体験を通じて自然と理解できるコースになっていて、大人でも満足度はかなり高いです。
体験内容(一部ネタバレあり)
受付〜導入
まず受付を済ませると壁面にずらりと並んだタマゴ型のデバイスから好きなものを1つ選びます。
デバイスを手にすると、次は、プレショーエリアで、アクティビティ前の説明を受けます。
いよいよ体験が始まるという期待感がじわじわ高まる印象的なスタートとなっています。
メインアクティビティ
(※ネタバレあり!注意!)
メインの体験時間は15分間。
その間、広いエリアに点在するアクティビティーを好きな順に自由に回るスタイルです。
アクティビティに並んでチャレンジすると、タマゴにポイントが貯まる仕組みになっています。
その中で私が特に印象に残った3つを紹介します。
🦶振動力発電(足踏みゲーム)
広い床に並んだエリアで足踏みし、振動を電力に変えるゲーム。
「だるまさんが転んだ」風のルールで、止まったり動いたりしながら、エネルギーを発電。
参加者みんなで一体感が生まれ1番盛り上がったアクティビティーでした!
🔫無線給電(シューティング形式)
スティックを操作して、電力を目標に発射するシューティングゲーム風の体験。
命中精度でスコアが加算させる仕組みで、同時にチャレンジしてた他の参加者と点数を競い合うスタイルでした!
(私はセンス悪かったので全然点数伸びず…笑)
🌕潮流発電
スクリーンに「月」が登場したら、その方向へ参加者全員で移動するゲーム。
海の潮の流れを月の引力で再現するという、
身体を使ってエネルギーの自然の流れを理解するユニークな体験でした!
エンディング体験
最後は「輝きエリア」と呼ばれる光と音の演出空間へ。
タマゴにたまった力が反映され、色とりどりに輝くショーの中で、エネルギーの可能性を未来へつなげるようなフィナーレが用意されています。
自分の体験が光になって返ってくる演出は、
視覚的にも感情的にも印象に残る締めくくりでした。
まとめ
このパビリオンでは、“エネルギーってこんなにいろんなアイディアや工夫が詰まってるんだ”と驚かされる場面がいくつもありました。
遊び心のある展示に、タマゴ型デバイスの仕掛け。
思わず夢中になってしまう演出の連続で、気づけば、技術や仕組みに興味が湧いている。
そんな不思議な没入感が印象的でした!
子供から大人まで楽しめる展示なので、ちょっと変わった体験をしてみたいという方に、ぜひオススメのパビリオンです。











