賑やかな声が庭で聴こえる朝。
繭ちゃんはデッキに出ないで、朝日が当たる籠の中で寝ています。
安全圏確保
永遠の命日に買った薔薇を、昨日新しい物に替えました。
繭パパは、海外から入国の為の隔離で滞在している王子に注意を受けました(笑)。
「あのね、HAL君が寝る時、虫の声が聴こえてきたから聴きながら寝よう、と思ったら、なんかウワ〜んウワ〜ンって、歌が聴こえて来たんだよねー。
お風呂で歌、歌ってたでしょ!
せっかく虫の声を聴きながら寝ようと思ってたのに、聴こえなくなっちゃったんだよねぇ〜」
下手くそな音痴の歌をお風呂で歌って、風流に虫の声を聴きながら寝ようとしていた王子の邪魔をしたのね!
お風呂は、天窓を開けてあったので、拡声器(笑)。
「何やってんのよパパ!小さな子は、8時過ぎには寝るんです!」
「繭ちゃん、ママも言われた・・・」
「何言われたのよ、聞いてあげるわ」
「あのね…、子供産むの?って」
「・・・それって貴女がデブで、お腹が出てるって事じゃなくて?」
「反省しなさいよ!子供は正直よ!」
「うん、間違っちゃいけないから、直ぐに教えたよ。
これは、お腹に脂肪が詰まっているのよ、って」
「そうしたらね、気まずさそうな顔で、パパはもっとデブで、もっとお腹が出ているから、全然大丈夫だよ、そのくらいは。だって」
「・・・かける言葉なし!」
繭ちゃんママは、2019年にロンドンに行った時、王子にプロポーズされているんです、「大きくなったら結婚しようね」って。
夢破れましたね(笑)
真剣に反省します。
コロナ太り?で、洋服も7号がゆるかったのに、今じゃ9号ジャストフィット!
2キロ増・・・