
生命保険会社の営業マンを主人公にしたストーリーを通じて、
本質を捉えられる良い本だと思います。
- 営業だけでなくすべての職種の人にとって気付きがある内容なはず。
主人公である三井くんの普段の取り組む姿勢が、
1ヶ月間彼のトレーナーに就いた伝説の営業マン山野井さんの数々の行動・発言と、
ある時もたらされた彼の原点を見つめ直すきっかけを通じて、
大きく変化していきます。
本人の覚悟と変化の流れが、
読者の疑似体験としてとても入り込みやすいです。
顧客の問題発見と解決のためのテクニック論ではなく、
仕事をする上での本質であり大前提の話。
「感謝と愛情」
「自分(フォー・ミー)ではなく相手(フォー・ユー)」
営業マン(やそれ以外の職種)である以前に一人の“人”であり、
関わる相手も“人”であること。
相手と対峙するのではなく、横に並び同じ方向を見ること。
目標や役割によって知らぬ間に失ってしまった何かがないか。
現状を打破したかったり、月曜だけどなんだかテンションが上がらない人はまさに、
ちょっと肩の力を抜いて読んでみることをオススメします。
