当社では全メンバー対して日報を推奨しています。
もちろん僕も毎日送ってから帰るようにしています。
僕の場合は、
・組織の足下の業績や目指すべき方向や成るべき姿の提示
・社内外で気になっていることへのアプローチ方法や切り口の提示
・新たに仕込んでいることの共有
がメインになっています。
営業やメディアのように日々の成果が可視化されやすい部門から、
システムやオペレーションのように小さな積み重ねによって業績を支える部門まで、
それぞれの目標や役割に対しての発信は努力の可視化やアピールの場にもなります。
(そこから気付くこと、すぐテコ入れしに動くこと、時には抜擢もあります。)
さらに日報を送ることでその日一日を鮮度が高いうちに
棚卸ししたり整理したりすることができ、
翌日の動きや課題に対しての次の一手を生々しく定めることができます。
もちろん気付きの機会としても機能してきます。
この実行と振り返りのサイクルはすごくシンプルな方法なので
自分のスタイルとして定着しやすくオススメです。
結果として生産性を高めたり成長の速度を加速させたりと
やるとやらないとでジワジワと差がついてくるところです。
侮るなかれ極めて重要です。
忙しい人は優先順位を下がてしまい継続できないケースがありますが、
忙しい人(多くの業務を実行している人)ほど取り入れるべき習慣だと思います。
決して日報に限った話ではありませんが、
仕事を通じて成長する機会を自らで最大化させるためにも、
自分に合った方法を模索し習慣として取り入れてみたら良いと思います。