端末普及の拡大と比例して市場全体も拡大し続けています。
とはいえ、まだまだ黎明期であるが故に決まりきった正解はなく、
新たな仕組みや仕掛けを常に模索し試行し提供していかなければなりません。
事業を取り巻く市場環境や競争ルールが日々変化しているので、
僅かな意思決定や実行の遅れであっても
積み重なることですぐに大きな差となって顕在化してきます。
特に、市場全体の拡大という追い風を自社の実力と捉え違いすると、
大きな落とし穴にはまりますので過信は禁物です。
リワード広告はその事業特性もありこの潮流を肌で直接感じる機会がとても多いです。
メディア(広告配信先)とクライアント(広告出稿主)共に
AmebaをはじめとするプラットフォームやSAPさんが多いため、
ユーザーの動きをリアルタイムで生々しく感じることができます。
また、アプリであれば各OSマーケットに依存しますので、
マーケットのUIやロジックの変更などはビジネスにも影響を与える可能性があります。
これらアンコントローラブルな側面も含めた変化に対して
常にベストパフォーマンスを出していけるかどうかで組織の実力が露呈します。
事業を立ち上げてから何度となくそれまでの大小様々なベストが崩れ去りましたが、
悲観することなく新たなベストを生み出し続けてきたところは当社の競争力の一つです。
そしてようやく、変化に追いかけられるのではなく自らが変化を生み出していける
組織へと成長してきました。
ここからが本当の勝負です。
課題はいくつもあり頭も体もフル回転の毎日ですが、
常に変化を楽しめ貪欲に取り組める組織になっていきたいと思います
