1月13日(日)〜16日(水)までの間、3泊4日で上海ディズニーランドに行っておりました!
帰国したばかりなので、忘れないうちにまずはSHDLに関して記載していきまして、後日、WDWについても記載しますね!
パークのネタバレ満載なので、実際に行って確かめたい!という方はブラウザバック推奨です!






家族で行ったのですが、全員、中国語はおろか英語も全く話せません!!!ですが、それでも無事に行き、帰ってこれたので、外国語ができないから行けない…と思っている方も大丈夫だと思います。
現地の方との会話ですが、さんまさんのCMでお馴染みの翻訳機「ポケトーク」を活用しました。こちらがポケトークに日本語で話しかけると、選択した言語に翻訳された文章と音声が流れるのですが、これが意外にも通じて会話が成り立ちました!
それ以外にも、SHDLや空港では中国語だけでなく英語でも話しかけてくれたり、機械も英文表示にできたりするのですが、中国語よりも英語の方が逆に理解できました。英語は全くダメな一行ですが、知っている単語などがあるので、なんとなーーーく理解できました。
パーク内ではキャストさんが中国語で話しかけてくれて「???」となっていると、次に英語で話しかけてくださることが多かったです。だいたいはその英語でなんとなく会話が理解できました。
しかし、ポケトークがあるのとないのとで全然違ったので、翻訳機的なものはあって損はないと思います!

昨年2018年5月のGWにアメリカ・フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドに行っていたので、海外パークは2箇所目になりました。
1日目は移動と上海市内観光、2日目と3日目がSHDL(上海ディズニーランド)、4日目が帰国までの移動というスケジュールでしたので、2日間まるまる遊び尽くしましたので疲労感がすごい…ですが、SHDLそのものがすごかったのです…!!ディズニー映画好きとしてもかなり興奮する点がかなりありました…!



TDR、WDWとはまた違う世界のディズニーパーク
地形はもちろん、アトラクションやショップも一部、TDRやWDWと同じものがありますが、全体的に見てそれぞれ全く違うディズニーパークです。
個人的に感じたSHDLの目玉アトラクションは、WDWにもあり、TDLにも建設が決定している、世界中の絶景を上空から鑑賞していくライドアトラクション「ソアリン」、こちらもWDWにもある、映画「白雪姫」の七人の小人の働く鉱山内のトロッコ型ライドに乗って疾走するジェットコースター「セブンドワーフ・マイン・トレイン」、SHDL限定で映画「トロン:レガシー」をモデルにしたバイク型のライドアトラクション「トロン・ライトサイクル・パワーラン」、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」をモデルにしていて、完全に「カリブの海賊」とは別のストーリー、技術を駆使したボート乗船型アトラクション「パイレーツ・オブ・カリビアン バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー」の4つかと思います。

インパしたのは平日の月曜日と火曜日2日でしたが、東京の平日に比べても人は少なく、一番長く並んだものでも30分ほどでした。
そのため、上記のメインアトラクションはすべて乗り、トロンは2回、パイレーツは3回乗る事ができました。
アトラクションの内容については後日、詳細に個別記事を書かせて頂きます。

パーク中央には他のパーク同様、メインの城がありますが、特にこれといったプリンセスのモチーフの城ではなく、「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」というオリジナルの城になります。

全体的にピンク色がかっていて可愛らしい雰囲気です。
中は4つの通路で通り抜けできるようになっており、それぞれの方向の壁にはタイルで4人のプリンセスが描かれています。


「アナと雪の女王」のエルサとアナ。
グッズなどにもよく使用されている、二人でスケートを楽しむイラストと似ていますが表情やポーズが異なっていました。
オラフやクリストフ、スヴェンも描かれ、平和になったアレンデールの街並みも背景にあります。遠くにはエルサの作った氷の城と、美しいオーロラの空が見えます。


「プリンセスと魔法のキス」のティアナとナヴィーン王子。
個人的の映画では曲が本当に素晴らしく、またヴィランズのドクター・ファシリエも大好きなので嬉しい壁画でした。
二人でカエルの姿になり、さまよった森が描かれており、動物たちも二人を見守っています。動物たちの中にはティアナとナヴィーンの友人となったワニのルイスも居ます!


「メリダとおそろしの森」のメリダ。こちらもティアナ達の壁画と同じく森が背景ですが、秋のような紅葉が印象的。メリダの燃えるような赤い髪と同じ色、そしてメリダの深い青緑色のドレスが映えて美しい壁画です。


そして「塔の上のラプンツェル」のラプンツェル。親友のカメレオン、パスカルも側に居ます。
ラプンツェルの長い髪が草花、そしてコロナ国の象徴である太陽の花のマークと共にフレームの役割を果たしています。ラプンツェルの住む塔と、コロナの城、そして作品の代名詞であるランタンと夜空が描かれる、ラプンツェルらしく美しい風景が表現されていました。


ファストパスやショーのスケジュールはアプリで簡単
先日TDLでも採用されたパーク公式アプリですが、WDW同様、SHDLでは特に活用されています。
ファストパスは入園すると(チケットを通すと)アトラクションに行かずともその場でアプリを立ち上げ、すぐに取得が可能です。これが非常に便利!アプリは無料で、日本で事前にダウンロードが可能です。
また、パークに入園しなくてもアトラクションの待ち時間が確認できるので、今これを書いている日本の自宅でもアトラクションの待ち時間がわかります。おお、ソアリン135分待ちだ……
さらにこのアプリではその日のショーやパレードのスケジュールが記載されているので、簡単に確認が可能。


パークエリアは8つ!
パーク内エリアを撮影できたものだけ写真を掲載しつつ、個人的に感じた感想と共に大雑把に説明していきます。
2日とも曇天だったため、少し暗く感じるかもしれません…!晴れた日にも行ってみたいです…!


日本語版ガイドマップです。TDRのTO DAYに該当するものはなく、マップの1冊のみ。ショーやパレードのスケジュールについてはすべてアプリで確認できます。


ミッキー・アベニュー
入園すると、TDLにあるワールドバザールのようなショップ街ではなく、少し開けた場所になります。まっすぐにエンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスルが見え、とても良い眺めです!
ショップやレストランなどもあり、入園・退園の際は必ず通るので、立ち寄る機会は多いかもしれません。


ディズニータウン
TDRのイクスピアリ、WDWのディズニー・スプリングスに該当する複合商業施設です。ミッキー・アベニューの隣にあり、パーク1の広さを誇るディズニーストア「ワールド・オブ・ディズニー」がひときわ目立ちます。こちらに関しては別途記事を書く予定ですー!
その他、レゴショップやファッション、化粧品などの店舗やレストラン、フードコートなども並んでいます。


ガーデン・オブ・イマジネーション
お城の前の円形のエリア。川に橋がかかっていたり、花壇があったり、ディズニーの動物キャラクターで干支を表現した壁画があります。ちなみにディズニーの干支に関してはまた個別記事を記載しますね!
また、映画「ファンタジア」をモチーフにした回転木馬「ファンタジア・カルーセル」や、日本でもおなじみ「空飛ぶダンボ」などのアトラクションもこちらに配置されています。


アドベンチャー・アイル
TDSのロストバリー・デルタに似た雰囲気のエリアです。ジャングル風の木々の中、ところどころに古代文明の動物を模した石像やラクダのモニュメントなどが配置されています。
ここではWDWにもある人気アトラクション「ソアリン」や「ローリング・ラビット」といったアトラクションの他、映画「ターザン」のストーリーをモチーフにした中国雑技のショー「ターザン:コール・オブ・ザ・ジャングル」などが楽しめます。


トレジャー・コープ
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の世界です。エリアミュージックは映画のサントラ!聞き覚えのあるものがたくさん!私が覚えているだけでも「呪われた海賊たち」「デッドマンズ・チェスト」「ワールド・エンド」のサントラが流れていました。日本よりもエリアミュージックの音量が大きいので、まるでライブのような感覚で私のようなパイレーツファンは本当に興奮します。特に「ワールド・エンド」終盤でジャックとデイヴィ・ジョーンズとの決戦時に流れた曲(日本語版タイトル「それどころじゃない)」は本当に劇場のような臨場感がありました。
ここにあるアトラクション、ショー、ショップ、ダイニングのほとんどがパイレーツ・オブ・カリビアン関連です。たまらんです…!
特に他のパークにあるカリブの海賊に該当するアトラクションと、SHDL限定のスタントショーは圧巻でしたので、こちらに関しては別途で個別記事を記載します。

 

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ファンタジーランド
TDLと同じ名前のエリアですが、ここにはイッツ・ア・スモールワールドやホーンテッドマンションといった大きく目立つような建物はありません。
お城の中にある歩行型アトラクションで白雪姫の物語を3D映像で追体験していく「ワンス・アポン・ア・タイム・アドベンチャー」(かつてTDLにもあったシンデレラ城ミステリーツアーと非常に似ています)、水上をボートに乗りながら6つのディズニー映画のワンシーンを再現したオブジェと噴水を鑑賞して回っていく「ヴォヤッジ・トゥ・ザ・クリスタル・グロット」が特に素晴らしかったです。
その他、TDLにもある「ピーターパン空の旅」はTDLよりも映像技術がふんだんに使われており、また違った雰囲気でした。


トイ・ストーリーランド
その名の通り、ピクサー映画「トイ・ストーリー」の世界です。エリアに入ると、ところどころにトイ・ストーリーのキャラクターの巨大なオブジェがあり、圧巻。
目玉アトラクションはハーフハイプを上下に猛スピードで疾走する「レックス・レーサー」、ブルズアイ風のポニーが引くカートに乗り、遠心力で振り回される「ウッディのラウンドアップ」(写真はこのアトラクションの様子です)、スリンキーの胴体に乗ってぐるぐると回り続ける「スリンキー・ドッグ・スピン」の3つ。他のエリアに比べると小さいですが、トイ・ストーリーの世界はがっつり楽しめます!
唯一あるショップ「アルのトイバーン」はアンディ宅の裏庭にある設定。トイ・ストーリー2に登場したおもちゃ販売店のアルの経営する店と同じ名前。量販店だったのですが、ついに個人宅の裏庭にまで支店を出したのかアル…!映画の後の世界だとしたら、彼はどうやら店を盛り返すことができた様子。


トゥモローランド
TDLでもお馴染みの近未来風エリアですが、一際大きく象徴的な建物であるスペースマウンテンは無く、代わりにSHDL限定の「トロン・ライトサイクル・パワーラン」が大きな目玉アトラクションです。水色で大きくうねった巨大な屋根が夜になると青や紫色に光り輝き、とても幻想的です。
やはりトロンは圧倒的に凄まじいです…!こちらも後日個別記事を書くと思います。
他にもTDRのアストロブラスターと同じ仕組みですがストーリーや配置などが異なる「バズ・ライトイヤー・プラネット・レスキュー」などがあります。                        

 


【総評】同じアジアのパークでも東京とは異なる魅力が満載です
今回、初めてSHDLに行き、二日間まるまる遊んだ感想としまして、とても素晴らしいパークでした!
TDR、WDW、SHDLはそれぞれ違った魅力を感じました。後日、WDWについても別の記事を書く予定なのでその際にまた書かせていただこうと思います!
SHDL内で全体的にショーやグッズなどで感じたのは、「アナと雪の女王」「ムーラン」「ズートピア」が人気のようでした。


「アナと雪の女王」は日本でも人気の高い作品ですが、上海でも変わらぬ人気のように感じました。お昼のパレード「ミッキーのストーリーブック・エクスプレス」でもアナ雪専用フロートがあり、その姿が見えた途端にまわりの人々がわあっと盛り上がりました。また、アナ雪関連グッズもディズニープリンセスグッズの隣にあり、手に取るゲストも多かったです。小さなお子さんもエルサのドレスを着ている姿も多く見かけました。

「ムーラン」はやはり舞台が自国ということで人気なのかと思います。ディズニープリンセスの一人としてグッズも他のプリンセスたちの中にありました。
私自身、ムーランは大好きな作品なのでやはり見かけると嬉しいですね。個人的にはムーランの友人となるヤオ、リン、チェンポーの三人とヴィランズのフン族首領、シャン・ユーが本当に好きですが、残念ながらグッズは無し…。
上記にもあったお昼のパレード「ミッキーのストーリーブック・エクスプレス」にもムーランのフロートがあり、男装でオリジナルの甲冑を纏ったムーランが居ました。

そして意外にも「ズートピア」をよく見かけました。「ミッキーのストーリーブック・エクスプレス」のパレード最終フロートの先頭にもウサギの警察官ジュディとキツネの詐欺師ニックがいた他、グッズも可愛らしいイラスト風のズートピアの仲間達が描かれたものが多く陳列されており、ジュディとニックのキャラクターグリーティングもありました。
グリーティングはアドベンチャー・アイルにありましたが、動物=ジャングルの世界ということでしょうか…ズートピアの世界観的には都会だったのでちょっと世界観が違うような!?w


というわけで長文になってしまいましたが、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
これから少しずつSHDLの気になったアトラクションやパークについても書いていければと思っております。
もしよろしければそちらもどうぞ宜しくお願い致します〜!

 

 

 

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