参考 G模試/まとめテスト(4年)について
※テストの概要を記しておきます。
◆年間スケジュール
3月 まとめテスト
4月 第1回G模試
5月 第2回G模試
7月 第3回G模試
8月 まとめテスト
10月 第4回G模試
11月 まとめテスト
12月 第5回G模試【今回はこのテスト】
1月 第6回G模試
◆G模試配点(時間)
算 150点(40分)
国 150点(40分)
理 100点(20分)
社 100点(20分)
◆まとめテスト配点(時間)
算 100点(40分)
国 100点(40分)
理 100点(20分)
社 100点(20分)
まとめテストは基本問題の割合が多いです。
対してG模試では応用・発展問題の割合が増えます。
12月 第5回G模試 4教科総合
◆結果
偏差値の(前回の第4回G模試からの)差分です。
算数 +4 大きく上げました。
国語 +0 ほぼ同じでした。
理科 +4 大きく上げました。
社会 +1 少しだけ良かったです。
4教科総合 +3 前回より良かったです。
算数
以下、テスト1週間前の記事の抜粋です。
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目標
②の範囲の正答率を出し、これまでのG模試の平均正答率以上を目指す(=今回の単元が不得意ではない状態)、としました。
(父)この単元得意?不得意?
(息子)まだ最後の単元の授業(平均2:面積図)が終わってないのでわからない。
(父)(冷静ですね)
(息子)今のところ不得意だとは思っていないよ。
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今回の第5回G模試範囲の正答率
+10ポイント
とても良かったです。
※ここで示した正答率は、
・これまでの第1回~5回G模試の5回平均正答率を出し、
・各回G模試の正答率から5回平均正答率を引いたもの(差分)
です。例えば、
・0ポイントは、5回平均正答率と同じ(=得意でも、不得意でもない)
・+10ポイントは、5回平均正答率より10ポイント正解率が高い(=得意)
・-10ポイントなら、5回平均正答率より10ポイント正解率が低い(=不得意)
と解釈できると思っています。
「正答率をそのまま書くことは得点を開示することと同じ」なので相対値として表現します。
以下、各回の正答率(平均からの差分)です。
第1回G模試:+1ポイント
角度 (2角の関係)
多角形・式 (多角形と角度の関係・逆算)
三角形・小数1 (三角形の性質・小数の概念)
四角形・小数2 (四角形の性質・小数のたし算ひき算)
面積1・小数3 (四角形の面積・小数のかけ算)
面積2 (三角形の面積)
点の数と間の数の関係 (植木算)
第2回G模試:+4ポイント
数の分解 (約数・公約数・最大公約数)
数の広がり1・小数4 (倍数列・等差数列・小数のわり算)
数の広がり2・小数5 (周期算・小数のわり算)
面積3 (面積演習)
数の広がり3・小数6 (公倍数列・2つの等差数列・小数のわり算)
第3回G模試:-8ポイント
分数1 (分数とは・仮分数と帯分数)
分数2 (約分)
分数3 (通分・分数のたし算)
円とおうぎ型1(円・おうぎ形の周りの長さ)
円とおうぎ型2(円・おうぎ形の面積)
面積4、分数のかけ算・わり算(面積総合演習・分数のかけ算・わり算)
第4回G模試:-7ポイント
柱体1(柱体の体積)
柱体2(柱体の展開図)
柱体3(柱体の表面積)
錐体1(すい体の体積)
錐体2(すい体の表面積)
回転体(回転体の体積と表面積)
図形の回転1(平面図形の回転)
図形の回転2(平面図形の回転移動)
立体の切断(立方体の切断)
第5回G模試:+10ポイント【今回はこのテスト】
比1(比の概念・連比)
比2(逆比)
比3(比の積・商)
文章題入門1、およその数(和差算、分配算、およその数)
割合1(割合の基礎、分数倍)
割合2(百分率)
平均1(平均と全体)
平均2(面積図)
第6回G模試:【次回1月はこのテスト】
場合の数入門(樹形図)
食塩水入門(ビーカー図と面積図)
速さ入門(速さ基礎)
文章題入門2(つるかめ算)
文章題入門3(消去算)
【所感】
■比の概念、和差算、分配算など確実に取れていました
■また、平均の問題、面積図など難しそうな気がしていましたが、きっちり取れてました!
(そういえば、面積図という言葉、これまで父は知りませんでした。中学受験をしてない父から見ると、「こういう図を使うと"方程式を使わずとも"簡単に解が求まるのね」とびっくりしました。方程式を教えたくなるのですが、ダメなのですかね。。。。)
■次回の第6回G模試も、中学受験っぽい単元が盛りだくさんです。今回同様、授業をしっかり受けてマスターしていってほしいです。
■あと、、、やはり第3回、第4回の正答率が低い(-8ポイントと-7ポイント)ことが改めて確認できました。
前回記事にも書きましたが、点数を落としたところは分かっています。
第3回G模試(算数) 第4回G模試(算数) ←過去の記事へのリンク
1、おうぎ形の円周・面積を求める時に間違う。(円周を求める時に(思わず)面積の公式を使った/おうぎ形の面積を求める時に(思わず)円周の公式を使った)
2、立体の切断(立方体の切断)で間違いを連発。
父の認識では、
1、おうぎ形は、そのうち自然に克服しそうな気がする
2、立体の切断(立方体の切断)は、「もしかして不得意?」の疑いがあります。
対策については、今度記事に書きたいです。
■いずれにせよ、正答率(偏差値ではないところがミソ)で可視化し、単元ごとに比較することで、得意・不得意単元がなんとなくわかる気がしてきました。今後も続けていこうと思います。
■あとこの単元ごとの正答率の結果を息子と共有して行きたいと思います。
・4年生で習った単元を俯瞰できるようにしておく
・その上で、自分がどの単元が出来て、どの単元が出来なかったのか?を自己認識する
この2つにより「勉強するためのモチベーションを息子が自ら上げる」ことができる気がします。毎週塾に通うたび、目の前の単元の問題に取り組んだ1年だったでしょう。4年生で習った全体図を改めて眺めた上で「この単元の理解が足りないな?」などの俯瞰の感覚が芽生えればと期待しています。
次回
次回は、他科目の結果を記します!
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