今週、テスト結果が返ってきました。

 

ダウンダウンこれまでの「1年ぶりの全国小学生統一テストの結果」経緯は以下の2つの記事を参照ください。

1年ぶりに全国小学生統一テストを受けます! 【2023年11月3日】

1年ぶりに全国小学生統一テストを受けてきました! 【2023年11月3日(本日)】

 

 

  結果評価のイメージ(前回の記事より抜粋)

 

(前回の記事では以下と書いていました。)

 

以下で結果を眺めてみようと思います。

(ブログに書きたくなくなるような)特別な事情が発生しない限り、結果は本ブログに記そうと思います。

 

①2022年11月3日の息子の全国統一小学生テストの各教科/合計の偏差値を50とする。

 

国 50

算 50

理 50

社 50

合計 50

 

②2023年11月3日の息子の全国統一小学生テストの各教科/合計の偏差値昨年の統一テストの偏差値の差に注目して以下のように表す

 

例)

国 60(23年偏差値が22年偏差値より10上がった場合)

算 40(23年偏差値が22年偏差値より10下がった場合)

理 55(23年偏差値が22年偏差値より5上がった場合)

社 45(23年偏差値が22年偏差値より5下がった場合)

合計 50(23年偏差値が22年偏差値と同じであった場合)

 

 

③入塾後初めて受けた3月まとめテストの各教科/合計の偏差値

④直近に受けた10月の第4回G模試のの各教科/合計の偏差値

 

これら③④についても、①を基準(50)とした相対(差分)偏差値で示そうと思います。

 

例えば③が50より低ければ「ジーニアス内のテストの偏差値のほうが厳しめに出る」傾向。

例えば③が50より高ければ「ジーニアス内のテストの偏差値のほうが甘くに出る」傾向。

 

 

(訂正)

2022年11月3日に受けた3年生試験は、算国の2教科でした笑い泣き笑い泣き

ということで、理社は比較できませんので、算国のみとなりますお願いお願い

 

 

  結果

 

結果です。

 

3年生11月の偏差値を50とした時の各テストの偏差値(差分を50に足した)

 

 

以下、感想です。

(たった4回のテストの結果です。ばらつきの要素がとても大きいと思いますが、解り易さのために無視して述べます。ご容赦をお願いお願い

 

 

◆全統小「①3年生11月」と「②4年生11月」の比較

 

算数 +8笑 大きく上げました。

 

・①②比較から、この1年間で算数が大きく伸びています。1年間の息子の算数の成績の伸びは全統小集団のそれを上回ったということです。

 

 

国語 +1 ほぼ変化なしです。

・①②比較では、国語は変わりません。全統小集団の中での相対位置は同じということでしょう。

 

 

◆ジーニアス内のテスト「③3年生3月」と「④4年生10月」の比較

 

算数 +5笑 大きく上げました。

 

・③④比較から、この7カ月で算数が伸びています。1年間の息子の算数の成績の伸びはジーニアス集団のそれを上回ったということです。

(今回③④の2サンプル比較ですが、ジーニアス集団内テストは頻繁(1~2か月に一度)に受けています。トータルで眺めてもこの傾向は確かです)

 

国語 +2 少しだけ良かった(≒ほぼ変化なし)です。

・③④比較では、国語は変わりません。ジーニアス集団の中での相対位置はほぼ同じということでしょう。

 

 

◆「全統小集団での推移①②」と「ジーニアス集団での推移③④」の比較

 

算数 全統小+8笑/ジーニアス+5笑 

 

・(全統小が1年(12カ月)の推移、ジーニアスが7カ月の推移ということでエクスキューズがつきますが)どちらの母集団で測っても向上しています。

・個人としてしっかり学力がついているということなのでしょう。

 

国語 全統小+1 /ジーニアス+2

 

・どちらの母集団で測ってもほぼ変わりません笑い泣き笑い泣き

・両方の母集団の学力の進行(舟でいうと巡行速度)と同じペースです。個人の成績向上には、巡行速度を上回るなにかが必要ということでしょうか。この手掛かりを探すために全統小の「君だけの診断レポート」ちょっと詳しく見てみました。

 

■君だけの診断レポート

全統小のレポート(前回3年11月)を見ると、

「漢字」泣

「ことば」笑

「物語文(心情理解)」笑

「物語文(ストーリ把握)」泣

の4分野の得点率(全国平均と個人)が記載されていました。

息子の場合「漢字」と「物語文(ストーリ把握)」が低く、残りはいい感じでした。

 

・全統小のレポート(今回4年12月)を見ると、

「語彙力」泣

「物語文(心情理解)」笑

「物語文(ストーリ把握)」笑

「説明文(部分理解)」笑

「説明文(全体把握)」笑

の5分野の得点率(全国平均と個人)が記載されています。息子の場合「語彙力」が低く、残りは結構いい感じでした。

 

・「語彙力」に関しては、”同音異字”と”語句の意味”で計8問も不正解でした笑い泣き。(「語彙コントみてるんでしょ」の突っ込み)

・逆に、3年11月で課題であった「物語文(ストーリ把握)」の得点率がかなり向上(全国平均得点率を基準とした1年間での上昇を見ると16ポイント)していました。ジーニアスで物語文の読み込みをずっと行ってきたお陰でしょうか(そう思いたい愛)。

 

⇒息子よ、「国語授業、語彙の部分きちん取り組んでくださいねムキームキー

 

 

◆「全統小集団」と「ジーニアス集団」の比較

 

(訂正)

当初比較しようと思っていた「①全統小3年生11月」「③まとめテスト3年生3月」は、時期が4カ月も違い、さらに途中2月に入塾したためそもそもの学力が変わっている可能性が高いので比較やめますお願い

 

 

「③G模試4年生10月」「②全統小4年生11月」を比較すると、

 

算数 ジーニアス⇒全統小 +3

国語 ジーニアス⇒全統小 +1

・②のほうが偏差値が高く出ました。このケースを盲目的に信じるとするならば、ジーニアスの母集団のほうが平均が高いとも言えますガーンガーン

・ただ、(今更ですが)、この息子の偏差値を信頼して、母集団(③400人、②2万4千人)について語るのはナンセンスバツレッドですねお願いお願い(反省)。

・それより母集団データを持っている塾の見解があったのを思い出しました。「ジーニアスの偏差値は、サピックスと四谷大塚偏差値の間(サピックスより高めに出て、四谷大塚より低めに出る)」ということです。

四谷大塚偏差値と全国統一小学生テストの関係などは、公知だと思うので、この辺から推察できるのではと思っています。

 

  次回

 

「試験後の自己分析」と「実際の結果」がどれほど合致しているかをこの週末に確かめてみます!

 

また次回は、理科、社会にも言及したいです。

 

 

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