さむろっじの"MADAMADAYARERU”ブログ

ご覧の皆さん!!いつか衝撃を与えます!!待っとけやぁ~!!


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ここ数年の金沢?コレは全国で起きてる事なの?

20代のバンド結成当初

カッコよくなりたくて

とにかく自分の為にバンドしてた

売れたいし音楽でメシ食いたいし

曲には自信があったつもりだったけど

肝心のライブがダサかったのは

いま思えば圧倒的経験不足

自覚ありw


その後

支えるものが

バンドから家族に

変わっちゃって

優先順位も家族になっちゃって

その事実は今も変えられないけど

バンドを辞めようとか

嫌いになった事は一度もない

(活動出来ない時に情報はシャットアウトしてた。今となっては非常に大人気ない事をしてた。反省です。)

それよりか

"まだまだやれる"

って気持ちが年々強くなっちゃって

曲もどんどん浮かんじゃって

作り出したら止まらなくなって

気がついたら40

同じ歳ぐらいの奴らはもうほとんどいなくて

それでも少しだけ残ってる奴らと

今でも対バンしたり音楽の話をしたりして

夢を追いかけてる

"売れたいとか有名になりたい"

今のSAMLÖDGE’Sの夢はそこでは無い


ふと思うのです

そんな貪欲な気持ちがある若い子達に

そのチャンスが少ないような気がする


キャンセルになったバンドの代わりに

一枠空いたから

急だけど出れたりする?って連絡

はい!出ます!の即答!


その日はノルマもなかったり

出てくれてありがとう

いえいえらコチラこそ誘ってくれてありがとう

みたいなやり取りがあった

そんな感じでツアバンともライブさせて頂いてた


そんなライブハウスの雰囲気

個人的には20年前ぐらいのスタイルがやっぱ好きだな

当時はブッカーの方針が気に入らなくて

直接話し合いもして

お互い誤解してて

間違ってたのはこっちだったり

けどあっちも折れてくれたりで

ちゃんと理解しあって逆に信頼感が増したり

本当に人と人で繋がってた感がある


ちゃんとツアバンともライブさせてもらってちゃんと繋がってた

ホントしょっちゅう誘ってもらってた

今思えばホントに感謝してる


今の若い子たちは今の雰囲気しか知らないもんな

仕方がない事だ

この先色んなバンドと出会うだろうけど

金沢のバンドマンとして

ツアバンを迎え入れ

人脈を広げ

リスペクトし合って

そんな関係を築くことが

今の金沢で出来てるのかな?


全くそんな感じがしないのは

実際に出来てないからだと感じてる

正直言ってかなり苦しい状況だと思う


今なら

こうする

あーする

色々浮かぶのよ

嫌な事に


歳をとると

わかっちゃうのよ

少ない経験の中で得た事

多分このままでは今の子達

進まないし終わるだろうな

とか予測もしちゃう


正直自分の力では大きな変化をもたらす事が出来ない年齢になってきてる

今やるべき事を見失うわけにもいかないし

どこかのタイミングで何か大きく変わらないといけない

そんな感じだけはしてる


金と時間さえあればオレが全て請け負いたいんだけど

そうゆう訳にもいかず(家庭優先のため)、、、


とにかく何が言いたいかと


シーンを作るのは自分達

人のせいにするのではなく

自分たちで動いて

自分たちで築いて

変えていく

本気でバンドでメシ食うつもりなら

動くしかないし

変えるしかない


昔と比較した個人的な見解ばかりだけど

バンドは

生き物だしナマモノ

旬を逃すとすぐ傷む

そんな頑張ってるバンドマンが金沢に沢山いるんだ

一石を投じるには今しかない

時間がないんだ

間違いなく早めが良い


とにかく若い子達には頑張って欲しいな

おっちゃん達は応援する側だから


とはいえSAMLÖDGE’Sはミニアルバム制作に向け

コツコツと進んでおります

フィジカルと揶揄されても作りますよ

CD


やーまん

「生き金と死に金」

皆さん!おはこんばんにちは!

サムロッジのダイスケです

しばらくライブも無く

スタジオもなく

何もする事が無い日々を過ごしておりました

とはいえ個人的には色々と

そんな時だからこそ

やりたい&出来る事をやっておりました


ライブ観に行ったり

会いたい人にあったり

一人メロコア作ったり

とにかく今だからこそってのがあります


人の喜びや楽しみ頑張ってる姿

以前の僕は「羨ましい、、、」って思ってばかりでした

当時は“MADAMADAYARERU”って気持ちが今よりまだまだ強く

言うなれば

それは「嫉妬心」だったと思います


この年齢になるとそんなものは一切無くなり

頑張ってる人を純粋に応援したくなる

そんな感情が普通に出てきました

きっとその先に自分が叶えられなかった夢を勝手に乗せてるんだろうな


名付けて

"便乗型夢追い人"ですw

みんなー!振り落とさないでね🤗w


今日は以前一緒に仕事してた

私より15歳ぐらい上の先輩の話です


今から約20年前

当時の私は毎月給料をもらうと

パチンコ、スロット、タバコ、メシ、ファッション、先週友達がナンパしたギャルとコンパ

を毎週のように繰り返してました

徹夜で遊んで仕事へ行ったり

なんとなくいい感じになった女の子と一晩過ごしたりもチラホラ

よくこんな体力あったな〜笑笑

今考えるとゾッとします


そんな暮らしをしてた時に身近にいた職場の先輩がこんな話をしてきました


「ダイスケ、世の中には"生き金と、死に金"ってもんがある、違いがわかるか?ハッキリ言うと、お前が使ってる金は死に金」


「両親や後輩に美味しいもの食べに連れて行くとか、何か特別な時に祝ってやったり、なかなか会えない人に会いに行くとか、とにかく使い方一つでお金は生き金にもなるし死に金にもなる、もっと生きた金の使い方をした方がいい」と言われました


そん時は「あー、めんどくさコイツ、自分が遊べないからって。こっちゃあ普通に楽しいんだけど。」

って思ってました


コレぞ若気の至りw


とはいえそれを経験していないと

今頃になって浮気とか不倫とかに全力になり「遅咲きの狂い咲き」現象になっていたかもしれません笑笑


冷静な判断と言うか過去の反省点といいますか

それが正解とは思わないけど

アレやコレがあったから判断できる事が増えてきました


コレからの人生

自分基準だけど「生きた金」の使い方

締めるとこは締める

緩めるとこは緩める

で生きて行こうと思います


その先輩と使い方は違うけど

今に思えばの「生き金と死に金」

少し理解できるようになってるw

これもまた歳をとった証拠だなw


この歳になると

病気や事故以外での人生の終わりのビジョンを描く様になる

人生の最後を振り返った時

腐ったギャルみたいな女々しい男の人生

にだけはならないよう

真っ直ぐに生きようと思う


残りの人生ドーンっと来い🤗

保険をかけて夢へ挑戦!

音楽で

バンドで

売れる

売れない

その興味は本当になくなった


この考えは

結婚し子を持ち

責任が生まれ

この選択になった

大嫌いな仕事をし

家族を養うことをメインに考える


もちろん人生の岐路に立ち悩んだ時期もあった

あの時こうしてれば今頃どうなってたのか?

果たしてこの選択はあっていたのか?


けど選んだ道にしか答えがない


もう一つの道の結果は誰にもわからない


女々しいから選ばなかった道を美化してしまう


そんな時期もあった


夢を叶えるため

仕事も家庭も捨て

音楽一本の選択も出来たと思う


けどその勇気は自分にはなかった


親に心配や迷惑をかかけたくなかった

自分勝手にする事が怖かった

音楽で売れる自信もなかった

自身の実力も理解していた


保険をかけ仕事しながらのバンド活動

その代償として

結婚&子育ての10年間

バンドから完全に離れた


そしてようやく動ける様になり


SAMLÖDGE’S結成


まさにハードルを下げて夢を爆走中


自分の臆病な性格上

高いハードルのままだったら

挑戦する事も出来なかった

今こうして同じ環境で挑戦してるメンバー

彼らのおかげで挑戦出来てる


曲を作り

半ばパワハラ気味に押し付け

レコーディングして

アルバム作りに向かってる

それでもメンバーが理解してくれて

前に進めてる


"保険をかけ夢に挑戦"


いいじゃないか!

大きな目標だけが夢じゃない!

小さな目標も夢だ!

その積み重ねで大きな夢を上回る事だって可能だと思う!


挑戦する事に意味がある!

コレこそ人生の醍醐味だ!


音楽が好きで

自分がカッコいいと思う

曲やメンバーや仲間たち

ずっと音楽で繋がれてたら

それこそ最高な人生だろ?

行くぞ!

みんなついて来い!


SAMLÖDGE’S

ケスイダ

LIVEバンドと演奏発表会

ケスイダが思うLIVEバンドと演奏発表会の違いとは?!


ジャズ&ブルースのように

知識と技術を前面にだし

ひたすら音を提供する

お客さんも落ち着いた空間で酒でも飲みながら

よくわかんないスケールや聴き慣れないコード進行でウットリと聴き

自身に酔いしれる

「あ〜、俺、わたし、オシャレだな〜」

みたいな


このような音楽とは違います


(いきなりdisってるみたいですが、あくまでコレは個人的な感想です。そんな風にみえてるんです。捻くれてるのでw


私たちのやってる音楽には


"演じる"


という事が求められます


え?どゆこと?


劇団の俳優さんのように

台本があり台詞がある訳ではありませんが

演技の練習をしなくてはなりません


は?だからなんでよ?意味わからんよ?


ライブで台詞っぽくならない

MCの練習

表情作り

演奏時の動き

自然体に見せる練習が必要なのです


その日の演者が変わればMCも曲も変わります

いつも同じ曲ばかりやってると思われがちですが

その都度このバンドの時はこの曲をやろうとかMCの繋ぎ方などを話し合い

演じる練習をしなくてはならないのです


へぇー!そんな事やってんだー!知らなかったー!


曲のキーとコード進行だけを決め

ひたすら演奏するジャンルではあり得ない練習を私たちの様なジャンルのバンドマンは日々練習してるのです

みんなやってるとは限らないですがウチらはコレがメインです笑笑


なるほどでーす!


音楽には色々あります

私たちの様なジャンルは"演劇"に通ずる部分がかなり多いです

まだまだ演じる事への羞恥心を拭えないままライブをしています


MCも演劇の一つです

練習で照れてちゃ本番で出来ませんよ?

「本番ではちゃんとやるってー」

とか言えちゃうのは

それなりに経験豊富な人が言う台詞

バンド組み始めたばかりの人こそ

この練習をした方が良い

とはいえ私たちも

今でも出来ておらず上達してません

なのでまったく完成してません

だからやめられないんだろうなと思います日々演じる練習をし

場数をこなしてるバンドがカッコいい

という畑でライブをしてます


そうなんだー!


もっと若い時にコレに気付けていれば良かったなぁと思いながら

今になってそんな練習をしています

音作りや技術は教えれないけど

今バンドを始める若い子達へ伝えることが出来るとしたら

ホントにまずはコレ一択です

いちはやく殻を破り演じる事が出来るようになれれば

ライブがカッコよくなるはずです

逆にそれが出来なければいつまでたっても

演奏発表会みたいなライブになるという事です

YouTubeで弾いてみた動画でもUPしてろって話になります

私はこの期間を長く過ごしすぎ

今になって後悔してます

このジャンルで上を目指すのなら避けて通れない壁だと思います


要するに演奏だけがLIVEバンドではないという事を伝えたかっただけです


偉そうに言うてますがウチらは全くできておりません

ご理解くださいwwwwww

いつか出来るよう

日々コツコツと努力しカッコいいバンドを目標にしてるのです|ω・`)コッショリ


目指すは

「あれ?もう終わっちゃうの?あっとゆー間だったなー、このバンドもう少し見たかったなー」って思ってもらえるLIVEが出来るバンドになる事です


以上

LIVEバンドと演奏発表会との違いでした

約12年間の子育てを経て思うこと

子供が産まれ

子育てがスタートし

さあ!子育ても音楽も両立して楽しもう!と思いますが

リアルは想像以上にシビアです


あれ?いつのまに妻とこんな感じになったんだろう?

あら?好きとかそーゆーんじゃなくなってる?

ん〜。。。思ってたんと違う。。。

って感じで

多くの夫婦は大概こーなると思います(多分ね)


子供に集中してる分

基本は自分たちの事は疎かになる

(太ったり&太ったり&ハゲたり)


まず母乳&ミルク時期

ミルクはどちらでも用意できるのでこの場合は平等ですが

産休で一日中赤ちゃんと一緒の妻の方が負担してますね

しかし母乳となったら男は不利です

出ません


そして腹ペコくんはお腹が膨れないと

泣き止まない

これが数時間おきに訪れます

夜中であろうと朝方であろうと容赦ありません

コチラの事なんてお構いなし

腹減ったら泣く

それが赤ちゃんの仕事なので


問題なのはコチラ

なんで泣いてんだろ?暑いのかな?カラダ痒いのかな?

とにかく理由がわかんない


夜中の3

次の日普通に仕事

何しても泣き止まない

コレ普通にあるんすよね

抱っこしてお散歩したり

ずっと抱えたまま部屋で立ってたり

1時間以上色々やって

やっと寝てくれる


そして浅い眠り状態で朝になりそのまま仕事の時間

え?普通に仕事休みたいんですけど?

(今はかなり理解増えてきたけど、男が育休取るなんて何考えてんの?って時代)


母乳じゃないときぐらいは男がなんとかしないとね

奥様は産休で昼間も一人で一日中なわけだから

とはいえ

コレが想像以上に辛い

夕方仕事から帰って来て

夕飯が出来てない

部屋もめっちゃ散らかってる

そんなん普通にあるよ

一日何してたんだ?って思うことでてくる

けどちゃんと理由があるのよ

少しの物音(鼻啜るだけ、前の道路トラック通っただけ、郵便受けにハガキやチラシ入れる音)で赤ちゃん起きちゃって何も出来ない日もあるのよ

こういう日々の積み重ねから

少しずつギクシャクしてくるものです

妻は疲労困憊

コチラも疲労困憊

ストレス的には家にずっといて赤ちゃんみてる方が辛いと思う

赤ちゃんってただ可愛いだけじゃ無いんですよね


ウンチもおしっこもタレ放題

オムツも一日何回も替えないといけない

何で泣いてんのかわからない状態で何回も泣くよね


大変だなぁ〜って思いますよね

その時は、、、


ちなみにこんなのは序の口で

まだ立てないしイタズラもしないですから

少し気をつけてれば余裕で通過する時期なんです


次は

離乳食が始まったり少し歩き出したりです

なんでも口に入れるし

すぐに転ぶし

ウンチも臭くなってくるし

洗濯物も増えるし

予防接種も沢山でてくる

とにかく手間がかかるようになります

上記の時期にコチラがプラスされますw


"今思えばまだ立ってない時は楽勝だったなー"ってなります


そろそろ産休の妻も職場復帰する家庭がでて来ますよね?

さぁ!保育園や幼稚園に預けて共働きの子育てスタートです!


ココからがメインですよ!

毎日の送り迎え

園の行事

風邪もひきます

体調崩していきなり「迎えに来てください」

まだまだ毎晩夜泣きもします


お互い仕事してるから夜中寝たいよねー


さぁ!どっちがやりますか?

ほら!早く起きて赤ちゃんあやさないと泣き止みませんよー!


と、まぁまぁ大変な時期はこんな感じ


バンドや音楽の事なんて考えてる余裕あるわけが無い

なので大体がこのぐらいの時期からバンド&音楽活動から離れていくんじゃないかな

だって無理だったもん(体験談)


ふとした瞬間に思うんですよね

「あー。音楽活動したいなー。まだまだいい曲作れる自信あるのになー。まだまだやり残したことあるんだけどなー。」


“MADAMADAYARERU”


横では「おぎゃー、おぎゃー」。。。

無理だ。妻と子供を置いてバンドなんて出来るわけがない。

諦めよう。


バンド活動でどれだけやり残した事が無いと思ってても必ずこの思いは出てきます


バンド活動を30歳ぐらいまで全力でやってきたつもりだったけど

いざ身動き取れなくなるとホントに精神的に辛い

家庭を壊してまで音楽する勇気もないのでほとんどがココで完全に離れるのではないでしょうか?

わたしは10年間離れました


ネットを開けば輝かしくライブ告知や報告してる情報が山ほど目に入り

羨ましさ嫉妬のハリケーンが訪れます

(お、お、オレもライブしてぇ、、バンドしてぇよ。。。くそぉ。カッケェ曲作れるのに。。。クソッタレ)

それでも家族&子育て優先するため少しずつ距離を置く

ライブハウスにも行かなくなる

気持ち的に行けなくなるが正しいかな

完全に離れないとこの気持ちは解消されない

何かで誤魔化さないと、、、

そしてコレまで興味のなかったジャンルの事に挑戦してみて何か趣味をみつけようとするも

バンドを超える楽しい事に出会えない日々。。。

何してても面白く無い

すぐにバンドと比較しちゃう

マジで悔しくてしんどい


って感じが数年間続きます


とはいえコレがずっと続くわけではなく

今は6年生&年長になる我が家

ピークは過ぎたなって感じです

今は時間より金がないですwwwwww


米と肉とお菓子とジュース与えとけば

基本放って置いても勝手に育ってます

部屋は散らかりまくり

こぼしまくり

壊しまくり


結局何が言いたいかと


バンド活動はまたいつか必ず出来る

自分次第

だから解散なんてしないで休止してまたいつか始めればいいのよ

みんなのタイミングが合えばそれだけでいい

その時に俺たちみたいな同じ経験をしたヤツらをサポートできればいいなと思う

そのつもりでコレからも活動をしていくつもり

SAMLÖDGE’Sはその為にも続けるし

続けなくてはならない

同じ志でそれを託せる後輩が沢山増えたらその時は勇退(自分で言うなw)を考えようかな


まだ先は長い?いや俺たちも時間はないな!

人生は一瞬の連続!

兎に角やり残してる事が山ほどあるので前だけを見て歩き続けるぞ!


子育て始まったばかりの2030代のバンドマンのみんな!

辞めなくていい!少し休憩すればいいから!その時に俺たちを頼ってくれていい!

今はSAMLÖDGE’Sと繋がりなくてもいつかそんな時が来たら遠慮なく声をかけてほしい!コチラも気がついたら声をかける!

とにかくバンドは楽しいんだからやめんなよ!そして一緒にライブしような!


SAMLÖDGE’S

ダイスケ

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