「生き金と死に金」
皆さん!おはこんばんにちは!
サムロッジのダイスケです
しばらくライブも無く
スタジオもなく
何もする事が無い日々を過ごしておりました
とはいえ個人的には色々と
そんな時だからこそ
やりたい&出来る事をやっておりました
ライブ観に行ったり
会いたい人にあったり
一人メロコア作ったり
とにかく今だからこそってのがあります
人の喜びや楽しみ頑張ってる姿
以前の僕は「羨ましい、、、」って思ってばかりでした
当時は“MADAMADAYARERU”って気持ちが今よりまだまだ強く
言うなれば
それは「嫉妬心」だったと思います
この年齢になるとそんなものは一切無くなり
頑張ってる人を純粋に応援したくなる
そんな感情が普通に出てきました
きっとその先に自分が叶えられなかった夢を勝手に乗せてるんだろうな
名付けて
"便乗型夢追い人"ですw
みんなー!振り落とさないでね🤗w
今日は以前一緒に仕事してた
私より15歳ぐらい上の先輩の話です
今から約20年前
当時の私は毎月給料をもらうと
パチンコ、スロット、タバコ、メシ、ファッション、先週友達がナンパしたギャルとコンパ
を毎週のように繰り返してました
徹夜で遊んで仕事へ行ったり
なんとなくいい感じになった女の子と一晩過ごしたりもチラホラ
よくこんな体力あったな〜笑笑
今考えるとゾッとします
そんな暮らしをしてた時に身近にいた職場の先輩がこんな話をしてきました
「ダイスケ、世の中には"生き金と、死に金"ってもんがある、違いがわかるか?ハッキリ言うと、お前が使ってる金は死に金」
「両親や後輩に美味しいもの食べに連れて行くとか、何か特別な時に祝ってやったり、なかなか会えない人に会いに行くとか、とにかく使い方一つでお金は生き金にもなるし死に金にもなる、もっと生きた金の使い方をした方がいい」と言われました
そん時は「あー、めんどくさコイツ、自分が遊べないからって。こっちゃあ普通に楽しいんだけど。」
って思ってました
コレぞ若気の至りw
とはいえそれを経験していないと
今頃になって浮気とか不倫とかに全力になり「遅咲きの狂い咲き」現象になっていたかもしれません笑笑
冷静な判断と言うか過去の反省点といいますか
それが正解とは思わないけど
アレやコレがあったから判断できる事が増えてきました
コレからの人生
自分基準だけど「生きた金」の使い方
締めるとこは締める
緩めるとこは緩める
で生きて行こうと思います
その先輩と使い方は違うけど
今に思えばの「生き金と死に金」
少し理解できるようになってるw
これもまた歳をとった証拠だなw
この歳になると
病気や事故以外での人生の終わりのビジョンを描く様になる
人生の最後を振り返った時
腐ったギャルみたいな女々しい男の人生
にだけはならないよう
真っ直ぐに生きようと思う
残りの人生ドーンっと来い🤗