昨日の記事の最後に書いた
耳の問題。
１２月
クリスマス前に
プールに行った後
あれ？
右耳に違和感がある？と
綿棒で何度も何度も
触り過ぎた結果生じた
急なこもり感、
遠くで聞こえる程度で
聞こえづらい。
聞こえないのが違和感で
ダメだとはわかってるけど
また綿棒でいじってしまい
一向に改善することもないどころか
もっと聞こえづらくなり、
Youtubeで
”耳が聞こえづらい”
”耳が聞こえやすくなるセルフケア”
とか調べると
聞こえづらい期間が経てば経つほど
良くないとの
説明があったので
聞こえづらくなった４日後、
保険会社が指定する
私のかかりつけ医の元へ
初めて予約を取って行ってきた。
スイス、フランスでは
かかりつけ医というのが
一人一人に存在し、
専門家医に会う前には
かかりつけ医からの紹介状が必要
かかりつけ医
とても優しくて親切だったのですが、
おじいちゃん先生で
少し震える手で耳の中を
虫眼鏡のようなもので見た後
「なにか詰まってるようなので
ぬるま湯＋お薬をいれて
つまりが解消されるか
やってみましょう」
と
めちゃくちゃアナログ
それでも効くのならばと
半信半疑で
横になり、
合計１リットルのぬるま湯を
１５分ほどかけて
耳の中に注入してもらうも
なにもでてこず。
「クリスマス時期だからね〜
専門医のところも
予約がすぐに取れないから
２〜３日
点耳薬で様子を見てみて
違和感が続くようなら
電話ください」
と。
日本で普段行くような
耳鼻科を勝手に想像して
この耳問題とは
今日でおさらばだと思ってたのに、
むしろ大量のぬるま湯が
耳に入ったことからのめまいで
その日ずっと気持ち悪くて
家に帰って
何も解決せずに
耳の違和感、
気持ち悪さだけが
残ったことに
号泣。
これだけで
数日後送られてれてきた
約21,000ほど、
恐ろしきスイスの医療費
クリスマスも
家族との集まりで
ずっとフランス語だから
ただでさえも
集中して聞かないと
いまだについていけない
言語バリアがあるのに
聞こえない問題も入ってきて
辛かった
そんなこんなで
約１ヶ月弱
膜が張ったような感覚がずっと続き、
とある時から
激痛を感じるようになりました。
耳の奥を針で刺されたかのように
痛くて動けなくなり
また大量に涙がこぼれ落ち、
このとき
ジュネーブの耳鼻科を検索し、
医療クリニック予約アプリ
"onedoc" にて
予約対応してるところを見つけたので
すぐ予約しました。
本来は、
かかりつけ医に電話して
アポ取って
予約が中々取れない専門医の元に
行かないと
いけなかったのかもだけど
二度手間になるし
この痛みと共に待てないわと（涙）
予約した耳鼻科の先生
とても良くて
本格的なマシンで
すぐ耳の中を見てくれて
まさかのまさか
耳の中にあったもの。
綿棒の先でした
１ヶ月ほど耳の中に溜まってたので
そこから少し炎症も起こしてたので
炎症止めの点耳薬を処方され、
以上。
帰り道
全てのものが美しく思えるくらい
人生が少し彩って
明るくなった感覚になりました
この１ヶ月で耳の大切さを
再実感。
片耳は問題なく聞こえてても
片耳聞こえづらいだけで
もうかなりストレスだし
気になるし
だから触りたくなるしで
悪循環ですよね。
私は普段から綿棒を使って
耳掃除を頻繁にしちゃうくせがあるから
それもNGだとのことです。
その耳問題からの１ヶ月間抱えてた
ストレス、不安も
今の蕁麻疹に
大きく影響してる気がしますが
耳は解決したのでなにより
私のように耳掃除癖のある方
気をつけてくださいね
PS.
専門医と会って解決したあと
「耳掃除終わってから
綿棒の片側コットン取れてるな？て
気づかなかったん？」
と夫に言われる。
ほんまやで、
なにも気づかなかった
きっと綿棒見る余裕もないくらい
急に聞こえなくなったのが
焦ったんかな