スイスでの妊婦生活まとめ
*出産に至るまでのレポート内に
具体的な文章表現も含まれます。
苦手な方はご覧にならないでください。
病院が替わって
初健診に行ってから
4日後の朝、
妊娠38週5日目の
7月26日。
これまでにないような
お腹が硬く張ってる痛みで
深く眠れず
朝方6時前に目が覚める。
体が冷えちゃったかな?なんて
思いながら
一旦お手洗いにいき、
まだ朝早いし
ベッドに戻ろうと歩いてると
お水がちょろちょろちょろ
太ももをつたってくる。
ちょっとした
尿漏れかな?
またお手洗いに戻る。
じゃあお水がサラーと出てきて
臨月になったら
こんな尿漏れも起こるのかと
妊娠時に使ってた
吸水ライナーを再交換。
しかし効果なしで
またサラーと流れる水。
ここになって
これは尿漏れじゃない
破水、、、かも!?
と
横にいるべべちゃんに報告。
病院が替わって
これからのステップも
100パーは把握してないので
とりあえず病院HUGに電話して
状況説明。
そしたら
「救急病棟に来てください」とのこと。
もしかして
このまま出産という流れになったら
長い時間シャワー浴びれないかも?だから
今浴びておこうと
超特急で浴びて、
注意)
本来破水してからの
入浴、シャワーは厳禁です
その後
病院への荷物の用意。
予定日は
8月4日だったので
7月中は
おそらく生まれてこないだろうと
超能天気に考えてたから、
病院へのかばんの用意も
まともにしていませんでした(反省)
今日はただの健診になって
そのあと家に帰れるだろう♪と
勝手に想像しながら
かなり適当なパッキングを済ます。
でも
なんとなく
もしかして
次家に帰ってくるときは
赤ちゃんも一緒で
これが家で最後の妊婦姿になるかも?と
いう気持ちもどこかにあり
呑気に出発前の記念撮影。
べべちゃんにも
とりあえず午前休を取ってもらい、
一緒に救急病院へ向かいました。
救急に着いたら
すぐ病室へ案内してくれるのかと思いきや
まさかの受付で
1時間弱待たされ
↑
このとき陣痛もなく
痛みが無かったからいいけど
もし陣痛で痛み耐えれない状況やったら
どうするんやろうか?
やっと病室へ案内される。
状況を説明し、
早速検査へ。
検査内容
・破水の色
・尿検査でバクテリアがいないか
・陣痛のグラフ確認
・赤ちゃんの心音チェック
そして人生初
・子宮口の開き具合確認
この子宮口の状態確認中に
初めて大量の破水を感じました。
助産師さんに
子宮口が開いてきていると言われたので
帰宅というオプションは消え去り、
このまま病院に残って
出産に挑む
という流れに決定しました!
これほどまで
実感がない出産タイミングもあるのか
というくらい。
だってさっきも書いた通り
絶対8月になるだろうと
勝手に思い込んでいたから
まず、入院のために
腕に点滴用の注射を固定される。
まさかのその看護師さん
注射が下手で
血がちょいと飛び散って痛い思いをし(涙)
↓
その後はベッドにて
入院のためのPCR検査
↓
そして翌日27日に病院にて
"Accouchement(出産)"
っていう3時間の講義の予約をしてたので
キャンセルをし、
出産方法を学ぶどころか
その日に実際に出産をするかもしらないなんて
思ってもいませんでした
この時点では
陣痛が全く来てないので
もう少し様子みましょうと
救急病棟からは一旦おさらば。
待機病棟へと移動しました。
次の記事へ続く。
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