インド占星術・ナクシャトラの謎 | ディシャのインド占星術日記

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こんにちは、ディシャです。

 
日々、皆様の鑑定を通して様々と学ばせて頂いていることを感謝したい今日この頃です。
 
今日はナクシャトラのことで思う事を書いてみたいと思います。
 
 
いつだったか、ナクシャトラが「プシュヤ」の方がお客様でいらしたんですけど、その方と鑑定のお話を進めていて、ある日驚きのお話を伺い、こういうのをどう説明したらいいのだろうはてなマークと思った事があるんです。
 
 
プシュヤは蟹座に来るナクシャトラで、(詳しくは下のリンクから見られます。8番目のナクシャトラです。) 向いている職業に「水生生物学者」というのがあるんですが。
 
 
 
 
 
その水生生物ってどういうことはてなマークということですけれど、プシュヤがある蟹座は水や海に関連する星座なので、おそらくそのためでしょう。
 
 
だからといって、プシュヤに関連する人が全員、水生生物に関わっている学者なのかどうか、または、いたとしたら、どのくらいのパーセントなのか、それはリサーチでもしないと分からないですけど、私の知る限り少なくともお一人いらしたんです。
 
その方は確かにある一時期、水生生物の研究をされていました。
 
私はこの事実には我ながら驚きまして・・・。
宇宙がそこまで人の性質や運勢を示しているという事への驚嘆と言いますか、なんというか。
 
ホロスコープに出ている内容は一生を通して、というものありますが、一時期だけの現象だったとしてもその人が打ち込んで取り組んだものは、一時期であっても示されることがあるんですよね。
 
 
 
ナクシャトラはその人の誕生時の月星座に割り当てられている星宿で通常27個あります。
 
大きく言えば27タイプの人がいるということでしょうが、他の惑星や、ラグナがどこにあるのかなど他の要素もその人の性質や運勢を表していくので、あるナクシャトラの全員が全く同じ性格だということではないんです。
ただ似た性質は持っているでしょうけれど。
 
 
と、いうことで、今回はナクシャトラの働きを改めて知り、驚きましたという話でした。
 
 
 
 
 
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