1955年の3枚のジャズのレコード
今週の木曜日に8人編成のバンドでライブをするのですが、奇しくも1955年に書かれたアレンジがたくさんあるのです。メインに据えているのはメジャーのRCAからでたデイブ.ペルのCampus Hop。そして同じくRCAからのジョー.ニューマンのall that I wanna do is swing。面白くなって調べてみたらケニー.ドーハムのAfro Cubanも1955年でした。1950年代前半はベイシーやエリントンが不遇だった時代(50年台後半には復活しますが)だったので、こうした中編成が多かったのかなぁ、と推察するのですが、そもそも50年代前半にブームになったウエストコーストジャズには中編成のものが多いので、その影響があるのかも、という気にもさせられます。デイブ.ペルはウエストの立役者の1人な気がするのですが、レス.ブラウン出身だったので、いわゆるウエストコーストの紳士録から漏れたこと、またレス.ブラウン出身であったためにジャズというよりはダンス音楽の人扱いされたみたいでジャズミュージシャンとしての知名度は低いのです。むしろペル的なアンサンブルが流行ったこととベイシー達が低迷した隙間でこういう編成がでたのかな?と。スタイルではなく時系列で並べてみるとなかなかに面白かったりします。