それなりの境遇にある現在を綴るのに。長く温存してきたこのタイトルを用いる。
そして「自分の葬式のときに掛けてほしい曲、第3位(笑)」



☆今の会社、辞めることとなりました☆



いちお御心配していただける人のために
悪い事をしたとかいう不名誉除隊ではなく、ちゃんと満期除隊(?)
普通の退職と違い、最終出社日は4ヶ月先。2013年3月の話です



2年、ちょっと忙しすぎた。
安定を求めるために走ってきて、走った先が見えてこなかった。

ちょっと方向が違ったな。という結論であります。


以前に比べて不思議と、職探しには不安はない。
「これも人生かなぁ」という感じです。




”ごめんね、だけどいつの日かみんな忘れるはず”


この詩は15年、私の心のどこかに「小川の生きかた」として根付いていた。
たぶんこの先も携えていくんだろうな。


というわけで、こっちの仕事で忙しい中
再就職先を探す日々です。



これらの歌(歌い手は決して歌っていない。想いを綴るだけだけど)も凄すぎる。
これは葬式のときに流してほしい曲の今週第6位と7位(笑)



「許せない奴がいる、許せない悪がある。だから倒れても倒れても立ち上がる」




「敷島の大和男子の往く道は 赤き着物か。白き着物か?」



取り締まる側と取り締まられる側の頂上における”男としての心構え”は
どちらもまことに示唆に富んでいるものです。


SPECのスペシャル「翔」の回
視聴率が6.8%。という事が少々微笑ましい今日この頃。。。

皆様いかがお過ごしでございましょうか?




そして物語は映画「天」へ







”逃げっツ”とか ”ようつべに上げた。神戸の海上保安官に聞いた”とか
「熱海温泉ほのか」「多摩クリステル」とか (←よいこはくわしくきかないでね)

遊んで仕事できる堤作品が毎度毎度羨ましくて仕方ないけど


テレビ版を見た人間でもいまいち繋がらない高速の展開。
観てない人には全く理解されないであろう世界観。



だいたいあの作りで6.8%を取れたという事が逆に奇跡ではないのか?とも思う。
「この回から見た視聴者を、意図的に置き去りにしている」点を考慮すると






ま、福田沙紀+谷村美月とショートカット萌えな私には至福の一時。。。
けど戸田恵梨香もまたカワイイ。何とも「声」が良い




〇堤作品は映画館で見てはいけない。というのは「ケイゾク」の時に学んだものだけど
今回はちょっと潮目が違っている


ケイゾクTV編→TVSP「ファントムの回」→映画ケイゾク。の流れは
ファントムの回が物凄く陰鬱で暗くて、何も導かれなかって
そしてその後に続く映画としては、複線を回収できずに全てが破綻した。

これが何とも悔やまれる。


SPECはテレビ編が人気→TVSP「翔の回」→映画SPEC。の流れにおいては
このSP回は”面白かった。そういう事だったのか!”と好評を博した。という事
”映画として破綻している”のであろうが、物語の必然としては続く。と期待していい



期待は一点。ケイゾク世界とのリンクはあるのか???



観たい。けど待とう


―――


〇仕事は何と言うか、順調です。
しかしもうすぐ異動(担当店変更)が行われるとの噂。。。



「故郷に錦を飾る」形となりそうです



知多半島の皆様。お待たせしました。
一年の沈黙を破り、GW明けくらいにはそちらへ戻ります



これまで知立、豊田、三好で私に御指導、御厚情を戴きました関係者各位
誠にありがとうございました


私のことは嫌いになっても、「この会社」は嫌いにならないで下さい(?)


単価が高い、サービスが悪いのはこの会社の悪弊です
私がちょこっと特殊だっただけです(笑)







☆テレビを見るくらいの余裕が日々生まれてきました
日常生活への復帰はもうすぐです

$止むに止まれぬdiscover08


「野宮真貴、デビュー30周年」という節目を改めて言われますと

はあ。私も歳をとったものだな。という気に改めてさせられます。




「30 ~Greatest Self Covers & More!!!」というアルバムが先日発売されました
懐かしい曲の現代解釈。そしてまた次の30年も携えるべき名盤であります。


曲順を見てから、これは買わねばならぬといきり立っていたものの
アマゾンやitunesで買うのもまた味気ない・・・と思い立ち



会社へ寄る都合もあったので
今日、まさに10年以上ぶりに名古屋栄のHMVへ行ってきました。



以前張ったこんなニュースもあったほどで



旗艦店であった渋谷もすでに閉店。名古屋はどうだろうと思ってたものの
きょうびのCDショップの衰退っぷりには、目を覆う惨状でありました。




リアーナの「we found love」やらきゃりーぱみゅぱみゅ「つけまつける」とか
エンド積みするのはまだ判ります。実際売れてるんですから。

リアーナのこれは、youtubeだって1億pv突破してんですし







なんだかなー。と思ったのは

・聞いたこともない韓流アーティストコーナーがフロアの一角を占め
・違うフロアの棚には「けいおん」やらのアニメ音楽。
・そして(名古屋だけあって)「SKE48」やらの、一連の秋元康作品群。。。

こういうのを売るなとは言いません。
別に中村大門の焼肉屋の隅っこや
大須のまんだらけやら
栄のサンシャインの下で売ればいいんです。


一定世代より上には、聖地として崇められた
あのロゴの入った袋を提げて街を歩くのがステイタスとされた
「HMV」で売るべき音楽か!!!!



けいおんやAKB、SKEがダメとは言ってないのです。
という事で、それを証明するために「恋のお縄」を貼っておくw




「外道!そこまでだっ!神妙にしろーい! AKBボーナス!!!」

秋元才加、渋い。
日本刀が似合いそう。梶芽衣子の跡を継げる顔立ちをされているなーと





そんなことは置いときまして
本日の本題。






昔のHMVは面白かった、何か発見があった
こういうことを言うと年寄り扱いです。



けどいまや、その熱も失い「お金になるものをただ並べているだけ」
「世間の流れを生み出す側から、追随しているだけの側に移行した」と見えたものです。


HMVに限らず「CD屋。レコード屋」というスタイル自体がすでに衰退しているんだと
主義を曲げたのか知らないけど、こういうのを売らないと成立しない商売になっているんだと・・・






○当時は、ピチカートの新譜やらパーフリ(懐)やらが出たら
粗品やらHMV特製特典なぞをつけて販拡の一翼を担っていたものでありますが

この野宮真貴の新譜CDは、コーナーも作られず。ポスターも貼られず。
目立たぬ通路から外れた棚にひっそりと置かれてました。







過去、あれだけ蜜月であったはずのアーティストの記念盤を
こんな扱いなのか・・・と。





渋谷系!で企画を打っていた頃にはまだ生まれてないであろう
あの当時の熱を知らないであろう
高校生と思しきレジバイトさんに手渡されたHMVのビニール袋を
そそくさと会社の鞄の中に押し込みました。


今や「HMVに行ったとは、人に知られては困る」という感覚なのだ。






渋谷系はもう復活することはない

歴史の爪痕として、早晩朽ちるのだと

時代は(お店は)もうそれを求めてないんだと








ちなみに、野宮真貴は私見ながら
だんだん「おしゃれな黒柳徹子」化してゆく様な気がする。


次の30年のいずれかの地点において、それを時代が気づいてくれることを期待する






(追記 2012.02.04)


でしょ?やっぱり「おしゃれな黒柳徹子」でしょ(笑)

笑っていいともってだいぶ変わりましたねー

ちなみに現在の音楽アレンジをしてるのが、小西康陽ということで
フジテレビでピチカート復活。という微笑ましい10分間。



…今日も仕事に駆け回りました
日常でいいんだ。日常で(笑




色々言いたいことはありますが

皆様よいクリスマス、よい年末をにゃー

皆様。お疲れ様です


私事で生活が一変してから。かれこれ1年経とうとしています。

一年というのは早いものです。。。


意図して、計画してすべてを変えるのではなく

外的要因によって急激に「変えなきゃならない」時に直面したときでも

想像以上に何とかやってこれました。





この一年、何とかやってこれた。
次の一年も、何とかなる。

根が地を這い、一時期よりは安定というものが見えてきました





○新しい仕事。今やってる仕事は、いわば「黄色の世界」というやつです。





 この格好で、この商品を売ってるわけですが
 この上着がまたテロテロで薄いんです。冬とか絶対に乗り切れません(笑



そもそもが私、お酒はあまり飲めません。
当然ながら晩酌もしません、ボジョレーも飲んでいません。


しかしながらクビにならず営業している。というのもまた社会の妙
けどそろそろ「次の仕事を探さなきゃ」とも思うのもまた社会の妙





ですけど、日本男児の意地。社会人としての双方の責任と契約

籍を置いた・自分の首を預けたところには「忠誠」を誓い
そこに関係する人々に対する不利益には、身を以って戦うわけですけれどもね







新作のTVCmを先日テレビで見て、また驚きました




以前ここでも書いた、名古屋のFrancfrancでたまたまインストアイベントを見て
有名になった「九州新幹線」で、いいなーと思ってた歌手”マイア・ヒラサワ”が

あら。ウチのCM曲を歌ってる。。。








以前ボウリング場でバイトしていたときも、自分はボウリング一切しないのに
やれ「このボウルはキュンッって曲がります!」とかセールストークしてた次第(笑
(それでボウル作ってたりするんですから、そりゃまぁ怖いものですよ)



私にとって、仕事というのはそれくらいのスタンスのほうがいいのかも。。。
本当に好きなものを仕事にしてしまうと、飽きや壁を迎えるのが怖い。というのか

仕事を辞めたときにはその世界からスパッと足を洗えるというメリットもある。

この後の人生に、一滴もお酒を飲まなくても、死にはしない。







この会社において、本日入社来ずっと一緒にやってきた
同期の退職を見送りました。



その方への餞ということでブログをつづってみたけれど
どうも纏まらない。




この会社への愛はまだ私の中では、沸点に達していないのかな。。。




「黄色の世界」からの卒業。おめでとうございます。
 私もいつか卒業します