ままごと遊び
こんにちは。児童発達支援/放課後等デイサービス「リトル☆スター寺田キッズ&ジュニア」の中村(綾)です。児童発達支援事業所での『ままごと遊び』の様子を紹介していきます。ままごと遊びでは、事前に食べ物を数種類用意し、自分で好きな食べ物を一つ選んで、包丁で切っていきます。今回は、ハンバーグ、パン、エビフライの3種類のラインナップです♪🍤まな板の上に食べ物を置き、包丁を握り、もう片方の手は食べ物を支え、真ん中の切り目に合わせて切ります。手元を見て丁寧に切っていますね。「できた!」上手に切れました。思わず嬉しそうな表情を浮かべます。包丁の向きも確認しながら切っています。お客さんも楽しみにしながら作っている様子を見守っています。切った食べ物はお皿にのせて座っているお客さんに渡します。「どうぞ」食べ物を受け取ったお客さんは「ありがとう」と伝えて、料理を受け取ります。大きい利用児さんは、以前にもしたことがあるので、店員さんとお客さんになりきり、言葉のやり取りが自然に行われていました。受け取った食べ物は「いただきます」と挨拶をしてから食べます。作ってもらったご飯は美味しいですね。ままごと遊びを通して、包丁を使って切る、お皿にのせるといった料理の模倣や役になりきってやり取りを楽しむことができるようにしていきます。