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大槌町出身、佐藤ひろ美さんの支援サイト

同じ岩手の大槌町出身のシンガーの佐藤ひろ美さんが支援サイトを立ち上げました。

大槌町出身の方、そうでないかたもご協力いただけると幸いです。

彼女も今だ身内の安否確認が出来ないでいますが、町のために頑張っています。

アクセスサイト:http://www.s-inc.jp/otsuchi/#otuchi


追記)

今日、盛岡で母の火葬を終えた長男夫婦が、長女のいる釜石入りしました。

母の遺骨は、とりあえず地元吉里吉里のお寺に預けてあるとのことで、状況が状況なので合同葬儀となった。

ただ、いつになるかがまだ明確ではないとのこと。(仕方がない)

時間の経過があったので兄から震災時の色んな話を聞いたのだが、兄も安渡の会社から吉里吉里の家に帰って避難するまでに、第一波の津波が足下まで来ていたという話を聞いて「ゾッ!」としてしまった。

もう少し遅れていれば、あきらかに津波にのまれていただろうという状況だったのである。

とにかく助かって「良かった!」、しかいえない。(母をその後になくしたのは残念だが)

高台にある親戚の人の情報によれば、実家のある家を覆うように津波が襲ったとのこと。

海岸から10m位の高台にある実家をも飲み込んだ今回の津波の驚異は、本当に想像がつかない。

それにしても、兄に言われて知ったのだが、まだ親戚の数名の安否が確認できていないとのこと。

どうか、生きていて下さい!

サビぬこちゃん!記録更新!!

今日もいつものように昼食前にタバコを一服しに桜田公園に。

今日はこんな感じで、いつものサビぬこと久しぶりに三毛ぬこも発見!

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早速、おいでおいで攻撃!

先に反応したのは昨日同様、サビぬこ。

しかし、タバコに火をつけた煙がくつろいでいるぬこの方に流れて怪訝な表情。

すかさずタバコの火を消して、再度呼び込み開始~!

三毛ヌコは完全に熟睡モードで反応無しだったのだが、サビぬこは来た来た。

そして、今週は四日連続の撫で攻撃の記録更新となったのであった。

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サビぬこちゃん、明日もよろしく!

昼飯を食べる前にタバコを吸いに行くのが日課になっている新橋の桜田公園の喫煙所。

いつものようにタバコを吸いながら野良ぬこを探すのだが、最近はサビ猫のぬこ一匹のみ。(ほかのやつらは?)

そのサビぬこを撫でることに成功したのは、今まで二日連続止まり。

しかし、今日は三日連続でそいつを撫でることに成功~。

いつもは上下皮のジャケットとパンツ、そして靴の出で立ちでそいつの前に現れるのだが、昨日今日はは下だけボトムス。

今まで着ている服を認識して近寄ってきていたと思っていたのだが、ワシの顔をみるなりそばに寄ってきたので、ワシだと認識していると確信。

いつものように、そのぬこの気持ち良い箇所を撫で回し攻撃!(しこたま撫で回した後は、サビの汚れではないが、必ず手が黒くなってしまうのが難点である)

さて、東京は晴れ。

サビぬこは新たな記録に貢献してくれるかな?

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感動

サッカーは殆ど見ることもなく興味がないのだが、今日もキングカズのゴールをニュースで見て、感極まり涙が出そうになった。

今日の試合の一部しか見ることはできなかったが、被災地へのエールを感じ、一生懸命なプレイした選手にただただ感謝。

残念ながら被災地である地元では今回の試合をテレビを見られる状況にないのが、見られるようになったら、是非、録画でも良いので地元のテレビで流して欲しいと思うほど良い試合だった。

被災地の呑兵衛に、早く脳天気なお酒を!

本当に大槌の町がない…。

親戚の家数件も完全に無くなっている。

ましてやどこにどんな建物があったかも思い出せないぐらい酷い状況に言葉も出ない…。

子供の頃こら慣れ親しんだ町なのに…。

てんでんこ

とあるサイトで、下記のものをみつけた。

「てんでんこ」の意味 人にかまわず逃げろ 
本紙に掲載している「津波てんでんこ」のタイトルカットは、大船渡市三陸町綾里の津波災害史研究者山下文男さん(87)が揮毫(きごう)しました。「てんでんこ」は「てんでんばらばらに」の意味で、「人にかまわず必死で逃げろ」と、山下さんが訴え続けてきた言葉です。揮毫に当たり、今回の津波で自らも被災した山下さんは「津波対策はハード、ソフト両面あるが、特にソフト面が非常に大切なことが証明された。各家庭で津波の時にどうするか、考え続けてほしい。それが集まることで真の対策となる」と思いを込めています。。


今回亡くなったお袋が昔から言っていた言葉、「津波が来たら、てんでんこ逃げろ~」。

この助言を思い出したのは、今回の東日本震災後の東京にいる次女に連絡した時。

確かに津波予報が来る度に、よくお袋が言っていたのを思い出した。

津波経験者故の助言だとしみじみ思う。

でも、そうはいかない人の状況もあるので一概にはいえないが…。

ささやかな支援

被災地の子供達のために、昨日釜石に自分が昔作ったボードゲーム数点を送った。

月曜日の会社の定例会議で社長からのヒント、また、ツイッターを通して知り合ったNPO法人の方からの依頼もあって、何とか宅配状況も悪い中送ることが出来た。

地元吉里吉里にはまだ送る手だてがないので送ることは出来ていないが、なんとか早めに送りたいと思う。

手元には過去の作品が残らなくなってしまうが、こんな時こそささやかな支援として役に立てれば幸いである。



んだばな(さよなら)!お袋

お袋は今回の震災で最悪な最後をとげちゃったけど、天国に先に行った親父や親戚、友人と会えたかな?

今はまだ被災地は大変な状況がいつまで続くか分からないけど、天国で見守っていてほしい。

色々と吉里吉里まで行くルートを考えてるけど、正直結構苦戦を余儀なくされている状態だよ。

津波で跡形もなくなった実家の跡地にも行きたいし、今はお袋は盛岡にいてたどり着いていないお墓の状態も確認したいし、そんな葛藤の中で色んな問題が立ちはだかっていて、自分が前に進めない。

焦るばかり… 。

でも、とにかく何とかしてお世話になった地元の吉里吉里には、今だからこそ現実を受け入れて現地に足を踏み入れなければと思っているよ。

ご免!もう少し時間を頂戴。


増えたものと減ったもの

3/11の震災以来、あきらかに増えたものと減ったものがある。

増えたものは、吸うタバコの本数と飲酒の量、そして心配事。

減ったものは、食事の量と体重、そしてお金…。(笑)

増えたものは減らし、減ったものは増やさなければならないが、いつになったらバランスを取れる事やら…。

今だ色んな意味で、自問自答の日々を過ごしてます。