dirty-philosopher -7ページ目

dirty-philosopher

学問のことや趣味のことを思ったままに書いていきます。正確性には欠ける部分があると思いますので、娯楽としてご覧ください。

◯哲学という訳語

「哲学」は明治期に西周(にしあまね)というー学者がPhilosophyの訳語として導入したものです。
西周は獨協大学の基盤を築いたことでも有名です。しかし獨協大学には哲学科はない……。
訳語でちょっと強引に付けた面は否めません。


◯「哲学」のつかわれ方 Ⅰ
人の考えの深い部分や経営者や経営の深い部分も哲学と呼ばれます。
よくスポース選手の哲学は?や
この会社経営哲学は?などと呼ばれるものです。
本屋さんでも、「〇〇の哲学」みたいな自己啓発系の本や人生論の本は、
ある人や集団の深い考え方であり、
学問ではありません。
行動指針というと近いかもしれません。


◯哲学のつかわれ方 Ⅱ
学問の「哲学」を意味する使われ方です。
ここで1つ面倒くさい問題が……。
「哲学」とはなにかという「哲学的な問い」があるということです。
上述の哲学にはバシッと答えが書いてある場合もありますが、
哲学者は哲学って何?と聞かれると、大抵の「それも哲学の問題でね〜」と数十分は講釈を聞かなければなりません。
こうなったらDirty Philosopherの出番です!
例えば、絶賛片思い中の◯◯さんや、絶賛片思い中の姪っ子ちゃんに
「哲学って何ですか?」や
「叔父ちゃん、哲学なって何?」って聞かれたら、
「ひたすら疑問を探して考える活動(学問)だよ」と伝えます!

絶対、哲学者たちからはブーイングの嵐でしょうな。