きっかけは彼女
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謝罪

先日、キングボンビーについて書いた。

自分でよく考えたら、俺と彼女にとって関係ないことなんじゃないかと思えてきた。


会う度にちょっかいを出してくるキングボンビーに対して、俺は汚い言葉を浴びせ続けた。


しばらくして、俺はようやくひどい事をしていると気がついた。


ある時キングボンビーを呼び出し、謝った。


今まで、ひどい事を言ってごめんなさい。と


キングボンビーは、仲良くしよう。と言ってくれた。




しかし、この時まだ解決していなかった。


また時間が過ぎて、俺はある光景を目撃した。


本条君とキングボンビーが仲良く話をしていたのだ。


俺の事を困らせた二人が楽しそうにしているのを見て、俺は弾けた。


俺は自分の想いをぶちまけて、グループから抜けた。


本条君は、ふざけてなかったとか、行き過ぎた事をやったわけじゃない、と言っていた。


キングボンビーは、本条君の言われた通りにやっただけで、それが当たり前だと思った。


自分が悪いわけではない、と言っているように聞こえた。




そうして、俺は孤独を手に入れた。

次の日、お互いに謝る事はできたのだが、気持ちの整理ができなかった。

それから数日後の事だった。

ある女の子が俺にこう伝えた。

亜川さん来ていたよ。セラ君のことを話したら懐かしいって言ってた。


あぁ、あのきつい人か…。

その時の俺はそれしか感じなかった。

でも、不思議なことに、また話してみたいと思っていた。


そして、彼女と再会する日がきた…



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ちょっと休憩

ここでちょっと一息を入れよう。


俺は今、思い出しながらキーボードを叩いている。

それも、約1年前の事についてだ。

思い出すということが難しいと改めて感じた。

たった1年前の事なのに思い出せない…

だからこうして、一息を入れているわけだ。


思い出せそうにない事は、省いて書いてしまったらいいのではないか?

と考えてしまう事もある。

しかし、忘れてしまっていても思い出したいのだ。

なぜなら、どんな小さな事でも、それが俺を作ったからだ。

表現が変になるのかもしれないが、”今”という自分は

過去の自分が反映された姿だと思っているからだ。


全ての結果は原因、要因があって生まれる。


と、誰かが言っていた。

その通りだ!!

とは言いたくないが、少しは合っていると思う。


今、自分がどうしてこうなっているのかと振り返ってみると、

思い当たる節があったり、原因があったりするのだ。

でも、


全てを運命として受け入れる事は、とても難しい。


例えば、自分の親。

一般家庭に生まれたり、裕福な家庭に生まれたり、貧困な家庭に生まれたり、

生まれてからすぐ親が亡くなったとか…


運命、という一言で片付ければそれまでの事だ。

しかし、人によってはそれがかなり苦痛だったりするのだ。

そして、その運命というものを乗り越えたときに、

人というのは成長するのではないだろうか。


受け入れるという事は、行動に移せるということ。


俺はそう思う。





さて、俺と彼女のことについて書こう。

俺が彼女と出逢ったのが2006年の2月。

まぁ、今からざっくり約1年前。正確に表すと11ヶ月前。

その時の事をあまり思い出せなくて困ってる…。

年末にも会ったんだが、だいたいの事しか覚えてなくて、細かい事を覚えていない…。

そんなものなのか?それでいいのか俺…。

たくさんの事を思い出したいので、少しずつ、少しずつ、書いていこうと思う。

何か書きたいと思ったら書いて保存しておいた方がいいな、うん。


後で書くから大丈夫。


なんて後回しにしてたら今の俺のようになる。

残しておきたいと思ったら書く。

そういう癖をつけよう。

何も、ここじゃなくても、メモ帳でも広告の裏でも、携帯電話のメールの本文にでも書けるんだ。

いい結果を生みたいなら、今の自分が頑張るしかない。

それを忘れないようにしたい。




今思い出したんだが、美輪明宏さんによれば運命は変わるんだそうです。

オーラの泉で言ってました(笑


運命と宿命は違う。何か人のためになるようないい事をすれば、もっと生かしてやろうと寿命が延びたりする。


自分の寿命が残りどれくらいあるのか、俺にはわかりません。

ただ、俺が何年も前から思っている事は、

生きている間に経験したい事があったら、やってから死ぬ。

という事。


食べたいもの、行ってみたい場所、見ておきたいもの…

そういう悔いだけは残したくない。

なるべくなら、という範囲でね。

さすがにヨーロッパでお城暮らしは憧れても、日本で過ごすのがいいし。

オーラの泉に出ている江原さんは、


その人の苦労まで欲しいなら羨んでもいい。


と言っていた。

俺には一般的な暮らしが一番だなって感じてます。

あそこの店より2円安かったよ!とか、

そういう事を言える暮らしでいい。
それでも、たまにの贅沢、少しの贅沢をしたい。

人生は人の数だけある。

だから、俺のような人がいてもいいよね。


ありがとう。


だらだらと長文を書いてしまった。反省…


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パニック

彼女を見かけなくなって数ヶ月経った。

当時の俺は何を考えていたのだろう…

時々思い出すことはあっても、特に気にすることはなかった。


そんなある日のこと、クラスで自主トレをする機会があった。

いつものようにテニスコートに集まり、俺は金網の外側に位置する。

いわゆる観客席が俺のいつもの場所。


思えばこの時から何かが変わり始めていた。

いつものように自主トレをしていると、俺に誰かが近づいてきた。

髪の毛が緑色でツインテールの女の子キャラだった。


俺の隣でドキドキとかべーっだ!という感じのエモーションを出してくる。


俺はその突然の出来事と初対面の女の子がそういう事をしてくる事に対して

気分が悪くなり、気持ち悪くなってその子に対して暴言を吐いてしまった。


俺「こっちにくるな!」


そして俺は逃げるように場所移動。

すると誰かがこう叫んだ。


「追いかけて!」


友達の本条君だった。

おいおい、何を言ってるんだ…

しかもその女の子は忠実に守って行動をする。


俺は走り回る事になった。



周りからは、「ついにセラ君にも恋人が!?」

などとひやかされ、その場の俺になすすべは無かった。


この頃、空前のネット恋愛ブーム。

次から次へとカップルができていった。

俺が冷やかされるのも無理はない話だった。


名前が名前なので、

やっぱりそういうネットゲームなの?

と思われるかもしれない。


ていうか他のネットフレンドに言われた。


とにかく、裏で糸を引いていたのは友達の本条君で、

俺に桃太郎電鉄並のキングボンビーが憑いてしまったこと。

それが俺にとっての事件だった。


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