謝罪
先日、キングボンビーについて書いた。
自分でよく考えたら、俺と彼女にとって関係ないことなんじゃないかと思えてきた。
会う度にちょっかいを出してくるキングボンビーに対して、俺は汚い言葉を浴びせ続けた。
しばらくして、俺はようやくひどい事をしていると気がついた。
ある時キングボンビーを呼び出し、謝った。
今まで、ひどい事を言ってごめんなさい。と
キングボンビーは、仲良くしよう。と言ってくれた。
しかし、この時まだ解決していなかった。
また時間が過ぎて、俺はある光景を目撃した。
本条君とキングボンビーが仲良く話をしていたのだ。
俺の事を困らせた二人が楽しそうにしているのを見て、俺は弾けた。
俺は自分の想いをぶちまけて、グループから抜けた。
本条君は、ふざけてなかったとか、行き過ぎた事をやったわけじゃない、と言っていた。
キングボンビーは、本条君の言われた通りにやっただけで、それが当たり前だと思った。
自分が悪いわけではない、と言っているように聞こえた。
そうして、俺は孤独を手に入れた。
次の日、お互いに謝る事はできたのだが、気持ちの整理ができなかった。
それから数日後の事だった。
ある女の子が俺にこう伝えた。
亜川さん来ていたよ。セラ君のことを話したら懐かしいって言ってた。
あぁ、あのきつい人か…。
その時の俺はそれしか感じなかった。
でも、不思議なことに、また話してみたいと思っていた。
そして、彼女と再会する日がきた…