自分のブログを読み返したら、冒頭部分はいつも仕事の愚痴であることに気付いた今日この頃です。やはり仕事を見直す時期かもしれないなぁ。1度転職したおかげで、ノリで転職することはないかと思いますが、自分が本当は何がやりたくて、何が向いていて、どういうときに楽しんで仕事ができたか色んな手法で分析してみようかなぁ。

さて、今回の本はまた元社長シリーズ。なんでこういう本読んでしまうんだろう。でも、大企業で社長にまでなった人にはきっと凡人と違う何かをもってるんじゃないかと思ってついつい読んじゃうんですよね。今回の著者は元マイクロソフト日本法人社長の成毛さん。書きっぷりは歯に衣着せぬ感じで痛快。思いっきり外資系で英語まみれだっただろうに、英語は普通の人は勉強しなくていい!みたいな。

では、気になったポイントをいくつか。

<格言系>

・自信は自然と生まれるものではなく、自ら作り上げるものだ。仕事で成果を出したら自信がつくのではなく、根拠はなくても自分は成し遂げられると信じ込んで行動をすれば成果が伴ってくる。

・過去の失敗体験に加えて、世間体や扶養家族、親の介護や自分の老後などさまざまなしがらみの中で自由な決断はなかなかできない。そこをあえて踏み切って、大きく飛べた人は大きな果実を得られる。

・数を打たないとチャンスはつかめない。行く場所を増やし、たくさんの人と会えば、チャンスはいずれ転がり込んでくる。

・三方よし。売り手よし、買い手よし、世間によし。

<心がけ系>

・やりたくもない勉強を嫌々やっても身につかない。

・他業種の人と接点を持つ。

・興味を持った相手に直接手紙やメールを送ってアプローチする。

・何か一つ強みを作る。ほかの人には真似できないような強み。

・講演会やセミナーに行くのは無駄な努力に終わることが多いのですすめないが、行くならその分野で現役として活躍している人。

・スケジュールを組んだりせずに、その日の体調や気分に合わせて行動するほうがよほど創造的ではないか。決められたスケジュールの範囲内でしか優先順位をつけられないと、面白そうな会合やイベントがあってもその優先順位を理由に断念することになる。



もちろん、そんなことわかっちゃいるけど、それができたら苦労しないよってこともありますが、改めて気づきを得たり、後押ししてもらうのには良い本かもしれません。


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<関連図書>
僕は、だれの真似もしない (元アップル社長)

<評価>
★★(何か新しいことを始める前に後押ししてほしいときに読む感じ。)


このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ/三笠書房

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ふとしたことからグロービスに関心を持ったので、読んでみた本。事例がいくか掲載されていますが、グロービスが出版しているということもあり、外資系企業、コンサルティング会社、金融などが多いですが、ボランティア団体、教師なんかの事例も入っているところが最近の世相を反映しているのか。

自分も20代のころは確かにこんな自己投資をすべきと考えていたなーとか、事例で出てくる人々もみんな自分と同じような悩みを抱えていたんだなと思ったり。今の自分は新たな志を設定するフェーズなんだと思うので、もうちょい悶々としてみます。


■調査結果

30名以上からのインタビューから得られた事実として、最初から大志ありきというパターンはほとんど見られなかった


■自己投資

外資系メーカーに勤務する当時30代のビジネスパーソンは、会社から厳しい目標を設定された中でも、CPAの勉強をしたり、英語の勉強をしたり、シンガポールに定期的に通うことまでしてパートタイムのMBAを取得した。(メーカー取締役)

多い年では年間100万円以上を英語習得のために自己投資した。(メーカー取締役)


■キャリアについての悩み

職場以外の友人とサークルを作り、将来について相談するという自分探しの期間が1年ほどあった。自問自答を繰り返し、自分にとっては何が生きがいになるのかを胃潰瘍になるぐらいまで考えた。しかし考えただけでは答えは出てこなかった。(ベンチャー取締役)

残念ながら社内にロールモデルとするべき人を見つけることができなかった。そこで社外にロールモデルを求めて、様々な分野の人に話を聞きに行ったが、どれも魅力的にはうつらなかった。(メーカー取締役)

CFOになるために、英語、CPA、米国勤務、MBAと自分のスキルを上げるための能力開発を絶えず行ってきた。しかしCFOになった後、業績悪化のためリストラ対策に直面した。社員やその家族を犠牲にしてまで会社の利益だけを追求することが、本当に企業としてあるべき姿なのか思い悩んだ。(メーカー取締役)

研究というのは本当に研究することが徹底的に好きじゃないとできないのです。正直、研究して論文を書くことは、自分がやらなくてもほかの人がやるからいいと思ってしまい、もっと自分にしかできないことがあるのではという感情が日に日に大きくなっていったのです。(ベンチャー取締役)


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<評価>
★★★(20代の若手ビジネスパーソン向けによいかも。)

 

志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために/東洋経済新報社
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昨年の8月からサービスグラントさんというプロボノ仲介NPOのご紹介で、「日向ぼっこ」というNPOさんのWebサイトリニューアルプロジェクトに参加してます。

今まで勤めている会社の取り組みで単発のプロボノ活動はあったんですが、会社から離れて、1つのプロジェクトとして継続的に参加するのは初めてだったので、そこから得られた気づきをまとめました。(ちなみに、Webサイト自体は2013年1月時点では、まだ継続構築中です。)


■プロボノをやってよかったこと

1.会社では出会うことのできない方々との出会い

これがやはり大きいのではないでしょうか。異業種の方、同業他社のライバル企業の方、会社の規模、年齢、性別を問わず、いろんな方とあって、それぞれの仕事のスタイルや進め方の違いをいろんな場面で垣間見ることができました。議事録の取り方ひとつでも違うし、プレゼン資料の作り方も違う。でも、そういう他流試合をすることがその人のキャリア形成や仕事の進め方を考える良い機会になるのではないかなと思います。
 
2.社会問題への気づき

今回のPJの対象のNPO法人日向ぼっこさんは、児童養護施設や里親の元で育った方々の退所中や退所後の支援をしている団体だったのですが、正直に言うと私自身が世の中にそういった境遇の方がいらっしゃるということは知っていたものの、現状の問題や課題、支援の必要性などほとんど知らない状態でした。
 
そのため、まずはその社会問題が何なのかを知ることからのスタートでした。これはある意味、通常のPJにアサインされたときに、クライアントのことを調査するプロセスと似通ってはいますが対象が企業ではないので、新たな発見の連続でした。実際にヒアリングの際に当事者の方々とお話できたのも貴重な経験です。

3.通常業務へのフィードバック

NPOのWebサイトリニューアルPJも、今現業でやっている企業への基幹システム導入PJも新たなシステムを導入するというのには変わりなく、小さなPJを短いサイクルで回す時の勘所などを学べたのもよかったですね。スケジュール管理、成果物管理、課題管理など。


■プロボノ活動をする上での課題

1.時間の捻出

やはり何と言っても本業もある中で、どうやって時間を捻出するか、これが一番の課題です。自分は要件定義フェーズの担当だったので、前半割と忙しく、後半は議事録作成など比較的負担の少ないロールを担当していました。

ただ、それでも平日は終電やタクシー帰りなのでほぼ時間は取れず、土日にプロボノ活動となると、プライベートの時間もなかなか取れないので、ご家族がいらっしゃるところとかはキツイだろうなぁという思いもありました。
 
2.プロジェクトリーダの負担

上記と重複していますが、やはりプロジェクトリーダーの負担が大きいなと感じました。PJは、サービスグラントさんのPJの進め方のテンプレートに則って進められ、各人にはアサイン時にこれまでの経験も考慮した役割が与えられます。WebサイトリニューアルPJなので、もちろんデザイナーやプログラマーは必須ですが、それ以外に自分のように要件定義をするメンバー、サイトの構造を考えるメンバー、タグライン(コピーの文章)を考えるメンバー、そしてそれらを取りまとめるプロジェクトリーダーがいて、フェーズごとにプレゼンテーションをクライアントであるNPOのメンバーに行う流れでした。

プロジェクトリーダーのタスクは、PJ内のメンバー間の調整、先方のNPOの担当者との調整、スケジュール管理、あるメンバーが途中で忙しくなってしまった時のサポートなど、仕事内容も多岐にわたり、おそらく精神的な負担も大きかったと思います(自分のチームのリーダーはそんなことは微塵も感じさせない素晴らしい人でしたが)。

それを自分の仕事をやりながら、続けるというのはなかなか厳しいので、例えばリタイヤしてある程度時間的に余裕のある人や現業に多少の余裕のある人の支援が必要かもなと。ただ、プロボノを始める人って向上心のある人(≒仕事ができて結構現業も忙しい人)が多く、難しいところですけどね。


そんなわけで、備忘もかねてプロボノ体験記でした!サービスグラントさんにプロボノ登録するると、新しいPJにアサインしてもらえる可能性があるので、ご興味のある方は登録&説明会に参加されるとよいかもしれません。スタッフのみなさんも親切だし、効率的に作業を進めるための方法論が固まっているので、そこから得られる学びもあるかと。


https://www.facebook.com/home.php?ref=logo#!/events/457687767623378/

フリーランスで働くのもいーのかもなーと思った時に手に取った本。ま、そりゃそーだなーと想像つくものから、ほーほーなるほど、そういうものなのかというものまで。1冊目はどちらかというとすでに起業している人向け、2冊目はこれから起業しようとしている人向けですかね。


■フリーで働く

・スタッフを抱えない
・広告宣伝をしない
・エキスパートネットワークを作る
・見積は有料で受ける
・検索キーワードは狭く、深く絞り込む
・ブログ→見込み客のメアド取得までの動線が大事
 サンプル:http://ameblo.jp/shuppanproduce/
・メールの署名に営業させる

評価
★★(いろいろ知っている人には新しい情報はあまりないかも。)

フリーで働く! と決めたら読む本/日本経済新聞出版社
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■起業を決めたその日から朝晩2時間の習慣を変えなさい

・自分オリジナルの名刺を作る
・年に1回人脈の棚卸
・公的金融機関からの借り入れを考える
・助成金、補助金をゲットする
・経営に必要な知識
 →会社、経理・税務・資金調達、経営分析、営業、人事、リスク管理
・ビジネスモデル構築の6要素
 →誰に、何を、提供方法、顧客の利益、最終的な売上、利益
・自己実現できるビジネスモデルを練り上げる
・事業計画書を何度も練り上げる(巻末にテンプレート付)

評価
★★★(ベーシックな起業本。)

起業を決めたその日から朝晩2時間の習慣を変えなさい!!/すばる舎
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サラリーマンとして会社から給料をもらっていると、それなりの生活はできるけど例えば独立した時に生活レベルを落とすことに耐えられるのかなーと漠然と思っていた時だったので、ついついタイトル買いした本です。


著者は、ソーシャルメディアのコンサル業などである程度の収入を確保しながら、半分はプロボノみたいなことをして、NPOの支援をしているとのこと。


自分も二足のわらじというか、仕事をしながらプロボノという同様の試みをしましたが、やはりプロボノ、ボランティアといえど、ある程度コスト(時間)をかけないといけないので、本業が多忙すぎると肉体的、精神的にも休まる暇がなく、続かないなと感じていました。その解決策が本業を生活していける程度稼げる稼働率にとどめておくってことだとは。わかっちゃいるけど、なかなかできないことをさらっとやってしまえるのは、世代の差なのかなぁ。


自分より年下の世代が、こんなことを考えていて、それを実現して収入を得ているというところに目からうろこ。でも、書いてあることは確かにそうだなと共感できるところが非常に多く、もしかしたらこれが自分の理想の働き方なのかもと考えさせられました。(影響されすぎ?)



■働き方について
・エクセルとにらめっこして生活の損益分岐点をどこまで下げられるか把握する
・本来200万あれば余裕で生きていけるのに、年収400万円を稼ぐために毎日心身を削りながら、うつ病になりかけてまで会社に勤める働き方は望ましくない
・将来に役立つスキルを身につけるために今の仕事をしているのは、自分に対する言い訳・給料が半分でも今の仕事を続けるかどうか。YESならそれが理想の仕事では。


■生活費を抑えて生きていくためには
・ブログは過去の記事の蓄積が収益をもたらす財産
・みんな何か成果を上げた時には、自己顕示欲を満たすため、マーケティングのために自慢げに呟くが、失敗をしたことはあまりつぶやかれないので、結果的にソーシャルメディア上には幸せ者があふれているように見える
・ブログを含め、ソーシャルメディアは柵の外の人たちにアピールする有効なツール
・専門性、趣味について書く
・何か新しいことを書いているわけではない、誰よりも先に言語化しただけ→オピニオンリーダー
・家をメディア化して、家賃を補てん


■より深く調べたいワード
テントセン(NPO支援)
ギブ&ギブ(WEBデザイン集団)
IT勉強会カレンダー
・TED(サイモンシネック、イタイ・タルガム、セス・ゴーディン)


■使いたいWebサービス
レディーフォー:クラウドファウンディングサイト (これで先日友人にも出資してみました。)
コラボル:プロボノ仲介サイト
・スキルストック:復興ボランティア支援サイト→閉鎖。。。
コリッシュ:シェアハウス募集サイト
ルームステイ:自宅の空いている部屋を貸し出すサイト
iBooks Author:電子書籍作成 (Macじゃないと使えないっぽい)
・クレイグリスト→Sayonara Sale
ジモティリブリス:マッチングサイト
・フリッグ:婚活サイト
コーヒーミーティング:気軽にカフェで話す人探し


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<関連図書>
20代で人生の年収は9割決まる

<評価>
★★★★(発想の転換ができるかも。)

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)/講談社
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