私の職場は警察署のお隣
ちょっとした官公通り沿い
自ずと警察署と間違えて、
やってくる住民もちらほら…
…とある夜、
22時過ぎのこと…
明らかに 80歳代であろう
杖をついた、おばぁちゃんが
職場にふらりと現れたそうだ
あまりにも不自然な来訪…
その場に居合わせた警備員
声を掛けてみたところ…
おばぁちゃん ペコリ、と…
「申し訳ございません…
うちの息子が 本当大変、
ご迷惑お掛けしました…」
…どうやら、隣の警察署と
間違えて来られたらしい…
…いやいやッ！
問題はソコじゃ無ぇ！
明らかな80歳代の親の息子…
軽く見積もっても、
バカ息子… 50～60歳代…
何やッてんだ…
と、呆れつつも
想像を掻き立てるだけで
凄く心が痛くなる出来事…
こんな「息子」のような
大人には なっちゃダメ！
…絶対にダメ！
by 20年後のりたろう？