めがね越しに見えるは -3ページ目

まだまだ着るよ。

そういえば

このコートも、下に着たシャツも

高校の時に買ったやつだ。


どこの店で買ったかまで、ちゃんと覚えてる。


数えてみたら十年近く着ている計算だ。

びっくりだ。


これを買った頃のしょぼくれた自分に会えるなら、

数年後のあなたは

わりと機嫌よく生きているよと教えてやりたい。



服

■Jimmy Smith 『ALFREDO』


かっこわりい。

「自分の出張に合わせて一緒に旅行でもしませんか」

という内容のメールをもらいどぎまぎしてしまった。


どういうことか?どういうつもりなんだ?としばらく考える。

1時間後にまた同じ相手からメールを受信。


なんだ冗談じゃねえかよ。


あんまり若い娘をからかわないでくだせい。

見えるもの耳に入るものは
そのまま信じがちな単純な人間なんですから。



昼休み、

ドトールで本を読みながらうとうとしていたら

壁に飾ってある額縁の角で

後頭部をしたたか打った。


誰にも向けることのできないやるせない憤り。

痛え。



どうにもしまらないわたし。



窓

■空気公団 『季節の風達』

夢のはなし。

たてつづけに嫌な夢を三つも見た。
目覚めてまた寝る度に嫌な夢。

ひとつは大切な友達がとても疲れている夢、
次は彼が嘔吐していて それをあざ笑う夢、
そして買い物に行って

店の人に横柄な扱いを受けて激怒する夢。

その店員というのが、飯島愛だった。


いい加減嫌になって起きることにした。

こういう具体的な夢を見る時は

頭を動かすのを怠けているときが多い。
きっと寝ながら海馬のあたりが勝手に動いてしまうのだろう。
つまりは自分への戒めだ。


すみません。

明日からがんばります。

ちゃんと仕上げます。

夢の写真は撮れないので写真は無し。



■The Monochrome Set 『Black are the Flowers』



すみませんすみません。

相変わらず謝ってばっかだ、この仕事。

謝る声にもだんだん艶が出てきましたよ。

先生、わたしからもお願いします。原稿書いてあげて下さい。

来月 本が出ないらしいっすよ。


わたしなんぞに責任問題云々と言われましても

ぺーぺーのわたしには謝ることしか出来ず。


お役に立てずすみませんねえ。



帰り道、東京タワーがきれいだった。

だんだん夜は寒くなってきたなあ。


tower

■荒井由実 『さざ波』

晴れた日。

部屋の整理をした。

わたしの部屋に混沌をもたらすのは

本とCDと洋服であることがよくわかった。


特にCD。

壁際の本棚を全部CDの場所と定めているのだが

いよいよまけ出てきた。どうしようかなあ。

朝起きてそのまま部屋の整理をしていたが、

さすがに腹が減ったので飯食いにでかける。
フレッシュネスバーガーへ。

ここのベーコンオムレツバーガーは美味しいなあ。


自転車で来たのだが、

帰り道で わたしを猛スピードで追い抜いてった自転車のおっさんが

漫画かコントみたいにいきなりコケて

わたしの目の前に放り出されてきてびびった。

「大丈夫ですか?」と声を掛けたら

「うるせええ」と逆ギレされた上に

般若みたいな形相で睨まれた。

おっさんはものすごい勢いで自転車を起こし

また通りを走り去って行った。

・・・・・・。



そういえば明日は

あっこちゃんにライブに誘われていたのだった。

また寝る頃には忘れてるだろうが。



エルモ
■Lo Borges 『Como O Machado』

はじまり はじまり。


何かを始めるのはなるべくなら

いかにも半端なタイミングがいいなあと思う。


たとえばこんなふうに。


あんま時間とか日にちとかに意味を持たせたくない。

できるだけのっぺりとした時間を過ごしていたい。

毎日 少しずつ少しずついろいろなことが起こって、

それが難しいからこそ。


わたしが考える理念型としての「幸福」はそんな感じのものだ。

実際のところはいろいろ起こるんだけれど。


ああ、そうだね

まあそんなものごとを書いていくようにしようかなあ。

今日聴いた音楽とか、食べたものとか、猫の写真とかね。



town

■Rickie Lee Jones 『Pink Framingos』