こんにちは。

 

Amourコラム編集担当の宮本燈(みやもとあかり)と申します。

 

本日は、Amourの大田雅弘代表に、少子化問題とAmourのつながりについての対談の第3弾です!

 

※先回の記事はこちらからご覧いただけます。

 

 

 

大田:残念ながら、前妻とは子宝に恵まれませんでした。

今思いうと、子供がいれば、かなり違う人生になったと思います。

また、仲良さそうなご夫妻がベビーカーの押しながら歩いているのを拝見すると、とても幸せになります。

そして、赤ちゃんの夜泣きが大変なんだよ!という話を聞くと、なんだか、子育ては人生の修行であり、そうして大人も成長するのではないかと、考えたりもします。

 

宮本:私もそう思います。

実は私の大学院の時の指導教官がイクメンパパの研究家でそのご縁でイクメンサークルに参加していたのですが、皆さん、育児を通して自分自身も成長する。子供に教えてもらうようなことが多い。というようなことをよくおっしゃってました。 

最近は、男性も積極的に子育てをしたり、イクメンなどと言われて、もてはやされるようになりましたね。

 

大田:それは素晴らしいことと思います。日本の高度成長を支えた「年功序列」「賃金アップ」「定期賞与」は、能力主義・成果主義の導入により崩壊しています。

また、今回の新型コロナは、テレワークという労働形態の定着のきっかけともなりした。

もう「男は外で稼ぎ、女性は家を守る」時代ではないのです。

男性も女性も仕事を持ち、共に子供を育てる時代と思います。

 

宮本:それが実現したら本当に素晴らしいですよね。

Amourでは、何か少子化対策として、特別なことをやっているのででしょうか。

 

大田:まだ、少子化対策としては取り組んでいません。

一方で、20代婚活サポートコース、アラサー婚活応援コースを設け、通常費用より低い費用設定をしています。

また、シングルマザーサポートコースは、シングルマザーの婚活を応援し、再婚してまた子供を設ける機会になればと、思い切った価格としています。

少子化対策プランは、現在、様々な皆さんと意見交換をしており、結婚相談所の枠組とは違うことができないかと検討をしています。


宮本:是非そういう希望をお持ちの方の夢をかなえていただきたいですね。