3月23日は、個人的にマツダ車のファミリアの日🙌
マツダ・ファミリアは、ワーゲン・ゴルフを意識して造られたと思われ、海外では【MAZDA・323】の名称で販売されており、
MAZDA・323−4WDは、WRC(世界ラリー選手権)にサバンナRX−7の活躍を経て、1986〜1992年までグループAに参戦。
323−4WD(GT−X・BFMR)は、当時国産車では珍しい
DOHC1.6Lターボエンジン+フルタイム4WDで挑み、2Lターボが主力のライバルらとの排気量&パワーのハンデを負いながら、軽量ボディとハンドリングで奮闘し、
1990年には、1.8Lに拡大された新型ターボエンジン搭載の323−4WDを投入しましたが、成績は伸びず経営悪化もあり1992年にワークス撤退😢
ラリーと言えば、舗装されていない悪路のグラベルやダート、サファリやサバンナ、モンテカルロやスウェーデンの雪道のイメージがありましたが、
1990年頃には、
トヨタのスープラ(MA70)から交代した
セリカGT−FOUR(ST185)が熟成し、常勝ランチア・デルタ−インテグラーレの牙城を崩す活躍によってメディアでも目にするようになり、
峠道や郊外のクネクネ曲がったヘアピンのターマック(舗装路)を攻める、ラリーカーの速さとドリフトやサイドターンに衝撃を受けたのが懐かしいです😍
という事で、WRCの1990年代総集編DVD鑑賞🤘
MAZDA323の白と青のカラーリングのコンパクトなボディに、リアの二段スポイラーがカッコいいですね👍
マツダやトヨタの他に、三菱・ギャランVR−4やスバル・レガシィがセダンボディで活躍します。
ランチア・デルタの安定した速さ、トヨタ・ツインカムターボの咆哮に、
ターマック限定のツール・ド・コルスでは、フルタイム4WDに負けない速さのBMW・M3…
今と比べて車のボディデザインが多彩で、電子制御も少なく人間味のあったWRCでした(笑)
スペインのカルロス・サインツの他に、ユハ・カンクネンやアリ・バタネンなど北欧メタルのアーティスト名みたいなラリードライバーの名前も覚えました(笑)