「瞋」「西蓮」「童子切安綱」「三日月宗近」/戦士の旗の下に | 虹の欠片をみつけたら

虹の欠片をみつけたら

旬のネタ、好きな音楽・車・食べ物ネタ、発酵間近の寝かしたネタなど気まぐれに書いていますので、目が耳に届くぐらい長い目で見守って下さい。

写真のないブログですが、想像力をお借りして、温かい内にお召し上がり下さい。

ブックオフで、日本のメロディック・スピード・メタル・バンド【ガルネリウス】のライヴBlu-ray『RELIVING THE IRONHEARTED(メモリアル・エディション限定盤)』と『ATTITUDE TO LIVE 』を購入🤘


渋谷公会堂でのメジャーデビュー10周年(2013年)を総括するライヴ映像作品

『RELIVING THE IRONHEARTED』の通常版は持っていましたが、Blu-ray3枚組・ブックレット2冊と青いキラキラケースが気になったもので(笑)


ガルネリウスは、最初はタツノコプロやファイナルファンタジーのキャラクターデザインや、吸血鬼ハンターDなどの表紙でも有名な【天野喜孝氏】によるジャケ買いも兼ねていましたが、ヴォーカルがYAMA−B氏から、あの小野正利氏に代わり、メロディック・スピード・メタルやシンフォニック・メタルの枠の中で幅を広げています。

ハイトーン多用の負担が気にはなりますが😓



派手なパフォーマンスや、【XYZ→A】や【筋肉少女帯】の様なヤバ面白いMCはありませんが(笑)、Jun−ichi氏によるツーバスで疾走感を支え、SYU氏のギターとTAKA氏のベースによるドリーム・シアターのような複雑な演奏やタッピングのユニゾンも観ものです😍


キーボード奏者YUHKI氏は、ネオクラシカル・メタルの【アーク・ストーム】やプログレッシヴ・ロックの【アルハンブラ】でも活躍し、攻めつつも前に出すぎない盛り立ても良いバランスに👍


看板のSYU氏のテクニカルなギターも、影響を受けたイングヴェイ・マルムスティーンやポール・ギルバートらの速弾きやタッピングに加え、ウリ・ロート仕込みのタメと泣きなど安定した巧さ♪


個人的には、1970年代のコッテリしたプログレッシヴ・ロックやハードロックも聴かせてもらいたいです🙏