こんばんは。
今日もお立ち寄りくださって、ありがとうございます。
今日は、朝は雨でしたが、午後少し青空が見えるようになりました。今は曇り空です。
* * *
実は、昨日ショックなことがありました。ヨーロッパの出版社が奨めてくれた当の出版社が出版しているある専門誌に投稿したら、即日却下になりました。
審査なしの却下です。理由は明確でなく、うちの専門誌には合わないとのみ。
なにしろ「権威」に楯突く論文ですから。それも、ひどく「楯突く」論文ですから。
「学問の世界だけはちゃんとしてるんだろうと思う」と亡くなった父が言っていましたが、昨年からこう繰り返すと、学問の世界もやっぱり社会の縮図だと思います。(因みに、当の出版社が並行して送ってきたリサーチでは、英文は完璧だそうです。)
2022年にその一つ目の論文が審査に通ったのは、ある意味「奇跡」かもしれませんね。今、アクセス数は、7千台半ばです。たくさんの方が読んでくださっています。
だけど、もしかしたら、あれが最後だったのかもしれません。あはは
でも、今から20数年前、私の一連の論文を立て続けに出してくださったイギリスの専門誌2誌は、全然そんなことはなかったし、それについていろんな方がコメントしてくださいましたが、「権威」に対してなんとも思わない(そこが私の世間的には欠陥かもしれませんが)私に対して、イギリスの当時の編集長も審査員のみなさんも、とても温かかったです。
オックスフォードでの記念学会で講演をさせていただいたのも、そうした方々のおかげでした。
今でもときになつかしく思い出すのですが、私の論文の審査を当時してくださったある方のコメントを編集長が私にお送りくださって、そこには、「こいつにこんなことを言わせ続けいていいのか、みんな反論があるのならちゃんと言うべきではないか」と書かれていたのが、私にはとても励みになりました。
そんなことをおっしゃりながら、私の論文を認め続けてくださった今は亡きウェールズのICT先生に、今もずうっと心から感謝しています。
その後、私がお世話になったイギリスの二つの専門誌は、初代の編集長が二人とも亡くなられ、編集形態が大幅に変わってしまいました。
だから、この前にも申しましたが、もう私も、fade out すべき時なのかもしれませんけど、
でも、昨年、日本のある公の機関での、研究者としての審査で、まだ頑張っていいよとおっしゃっていただきましたから(それで、今年度の出版論文がないことに、責任を感じています)、
昨日のショックはそのうち忘れるでしょうし、もうしばらく頑張ってみたいと思います。
すみません。こんな話。日記ですのでお許しください。忖度して書くことをしなければ、自分の日記ではないので、申し訳ありません。
一昨年のZOOMでの学会で、私の講演の司会をしてくれたかつての同級生の人が、私のことを、「あの頃から、この人は何を言い出すかわからない、こんなことを言っていいのかと心配するような人でした」と紹介してくださって、それでやっとわかりました。
私は、自分がそういう、学界では(言っておきますけど、普段の生活では違いますからね)普通なら忖度するかもしれないようなことをまったく忖度しないで、思うことを率直に述べる、当たり前のことですけど、でも、人によってはある意味「変人」なんだと。
でも、私はその言葉を、褒め言葉だと思っています。その学会のあと、司会をしてくれた彼に、感謝のメールを送りました。ありがとう。
* * *
さてさて、そんなこんな、相変わらずドタバタ続きの、でもこれと言って何があるわけでもないような毎日です。
昨夜、前日の睡眠不足のためか、午後9時には寝てしまい、起きたら午前7時半でした。
まあ、睡眠不足は解消なんでしょうけど。
雨の中、可燃ゴミを出しに行きました。表の道路の掃除は、流石に今日はパスしました。
傘をさして、野菜の直売所へ。
また九条ネギを買ってきました。
それで、ネギぬたを作り、
じゃなくて、ネギぬたを作り、
それと並行してシチューを作り、
じゃなくて、
下の写真のこれですけど、
朝ごはんはこれでした。
美味しかったです。
でもって、昼ごはんは、
昨日作ったスパイスカレーにしました。
これまた、美味しかったです。と、いつもの自画自賛です。あはは。
* * *
昼ごはんのあと、雨が止みましたので、「外歩き」を兼ねて、いつものコーヒーショップへ、コーヒーを挽いてもらいに行きました。
途中で遭った、ご近所さんです。
もう1枚あります。
雨が止むと一斉に外に出るのは、私だけではないみたいです。
早咲きの桜(?)の木に、誰かいます。
この人でした。
もう1枚あります。
さらにもう1枚。
でもって、テレビのアンテナのヒヨドリです。
引いてもらった、コーヒー(コロンビア、200g です)。
* * *
地元の銀行の方から、「真NISAどうですか」との電話をいただきました。
若い人ならいいけど、いつまで生きているかわからない者にはと、ちょっと躊躇があります。あはは。すみません。いつもの愚痴です。
翻訳の推敲、もう少しで、1日のノルマが果たせそうです。
晩ごはんは、何にもしないなら、またシチューですかね。
シチュー、かなり好きなほうです。
今日もお付き合いくださって、ありがとうございました。
どうぞよい夕べを。
ではでは。