こんばんは。
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
以前はこの時期になると、ふるさとに帰れない私たちに、毎年母から大きな段ボール箱が届きました。いつも、お餅とおせち、みかんなどが入っていました。
今年は喪中ですので、少しだけ、保存のきくものを作りました。こどもたちが顔を見せてくれると嬉しいですが、そうでなければ、お菓子とか、送れるものは送ろうと思います。
昨夜、論文の書き直しをしていて、寝るのが午前2時頃になってしまいました。起きたのは8時過ぎでした。一応6時間は寝ていますが、ちょっと睡眠不足かなと思いつつ、朝、足りない食材を買い足しに出かけました。
里芋と合わせるとよいというイカを探したのですが、スーパーを2軒回りましたが年越しとお正月用のお造りしかなく、結局、里芋は単品で煮込むことにしました。
午前10時から作業を始めました。
まずは、これからです。
皮を剝いて、
鰹出汁で煮込みます。
30分近く煮込んで、こうなりました。
試食してみたら、やわらかくてちょうどいい味で、よかったです。
その次は、酢れんこんですが、その前に(午前11時に)、遅い朝食です。
テレビで、吉本新喜劇をやっていたので、それを見ながら食べました。
それから、酢れんこんには、これを使います。
今年はいい形のれんこんが手に入りました。
花れんこんにして、
甘酢で軽く煮て、
あとは余熱を使います。
冷めたら、冷蔵庫に入れて、一晩寝かせてできあがりです。
(鉄鍋で煮たためでしょうか。色が少し濃くなっています。)
それから、ねじり梅です。
といっても、手の込んだものはできません。
こうして、
斜め切りして、
鰹出汁と醤油と砂糖と料理酒で、甘く煮るだけですが、
彩りにはなると思います。
今日の最後は、手綱こんにゃくです。
色合いの違うこんにゃく(黒いのと白いの)を、混ぜて作ってみました。
昔かみさんに教わりました。
(小さい頃、母の手伝いをした記憶もかすかにあります。私自身は、いろんなことがあったというのは言い訳で、[料理に限らず]こどもたちとこういうことをする時間がほとんどないまま、今になってしまいました。あ、すみません。)
ここまでやったら、午後2時でした。
そのあと、
ミックスナッツをあてに、少しだけ日本酒を飲みながら、
3時過ぎまで漫才を見ました。
晩ごはんは、年越しそばも一応準備はしているのですが、もしかしたら、もう一度、スパゲティーナポリタンを試してみるかもしれません。
そう言えば、お昼はちゃんと食べていませんので、両方でもいいかもしれませんね。あはは。
* * *
スーパーに行ったときに見かけたヒヨドリです。
* * *
今年は、母が亡くなり、こどもたちにも心配事がありました。
ふるさとの農作業の手伝いが少しできたのは、少しプラスかなと思います。
至らない父親ですが、それに、いまさらですが、少しでもこどもたちのためになればと思います。
こどもたちとその連れになってくださった方に、もっともっといいことがありますよう。
私ごとですが(いつもそうですね。あはは)、
今年は、翻訳とか研究とか、日常の仕事は精一杯したつもりですけど、新たな論文を刊行することが、結局できませんでした。
これまで同様、どうしても海外の専門誌でちゃんと出したいので、審査員が決まらないという事態が続いていますけれども、もう少し工夫をして頑張ってみようと思います。
1年間、お付き合いくださって、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えになられますよう。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
いつも同じ歌で恐縮ですが、今年の5月にふるさとで出会ったこぶしファクトリーの応援歌、「きっと私は」を、埋め込ませていただきますね。
動画をご提供くださった、こぶしファクトリーさん、ありがとうございます。
紅白は、一人で見てもつまらないので(以前は必ず見ました)、多分貧乏性ですから、論文の書き直しの続きをし、新年を迎えてから就寝すると思います。
重ねて、
ありがとうございました。
どうぞよいお年を。(ˆˆ)/