こんばんは。
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
四つも持病がありますので、ときどき検診に行きます。今日の午前中も、その一つでした。
結果はまずまずで、よかったです。
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気分がいいので、八百屋さんに寄って、野菜を買ってきました。
ブロッコリーが二つと、シシトウです。これで400円。しっかり野菜がとれて、助かります。
それから、百均に寄って、こんなものを買ってきました。
これと、
これです。
どちらも料理に使うものですけれども、今回、何に使うかは、あとのお楽しみです。
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昼ごはんは、昨日作ったカレーです。
玉ねぎとニンジンがたっぷりで、元気が出ます。味は、自分ではかなり、気に入っています。
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午後少し仕事をしたあと、3時から、テレビでミステリーの再放送を見ながら(いつもの「ながら族」です)、先ほどの百均で買った台所用品で、こんな作業をしました。
まず、油切りの網に、L字金具を先ほどの「料理用綿巻糸」(ローストビーフとか焼き豚を作るときに使います)で取り付け、少し長めに切った糸を、反対側に仮に通してみます。
これ↓、愛用の真空管アンプとレコードプレーヤーを載せるラックですが、
先ほどの油切り網に取り付けたL字金具を、このラックの側板に取り付けます。レコードプレーヤーを載せている板の下のほうです。
でもって、別のL字金具をしかるべき場所に木ネジで固定して、もう一つの糸を通すと、こんなふうになります。
でもって、ここに、去年作ったトーンコントローラーを載せると、こうなります。
材料費220円と、残りもののL字金具二つ、木ネジ2本で作ったにしては、なかなかいいんじゃないでしょうか。
自画自賛です。わっはっは。
糸の長さの調整が不十分で、わずかに斜めになっていますけど、それはおいおい直していきます。(なんて言ってますけど、多分直しません。いかにも手作りというのが好きなんです。あはは)
若い頃、低音を増強して聴くのが流行っていて、それと同じような音を出したくて、去年の5月にトーンコントローラーを作りました。
中身は、こういうものです。
そのあと、少しだけ改造しましたので、今はこんなふうになっています。
(これを作るとき、こどもに何度も励まされました。至らない親なのに。感謝しています。)
これを、レコードプレーヤーにもともと組み込まれているイコライザーと、真空管アンプとの間に挟んで、高音を増強したり低音を増強したりします。
四つ並んでいるつまみで、左チャンネルの高音と低音、右チャンネルの高音と低音を、それぞれ調整します。
(ところで、今出てきました「イコライザー」というのは、こうです。
レコードは、[ずうっと昔のものはともかく]、ビニール製の円盤に渦巻き状の溝を刻んで、その溝に音を記録しています。
細かいことは省略しますけど、低音は、溝に記録すると、大きな波になります。波が大きいと、ぐるぐる円を描いて少しずつ小さくなる渦巻きの、線の間をかなり開けなければ、線どうしが(溝どうしが)、ぶつかってしまいます。そのため、録音するとき、低音は、溝がぶつからないように、音を小さくして録音するようにしているんですね。
だから、そのままレコードから音を拾って、低音から高音まで同じように増幅して(音を耳に聞こえるような大きさにして)聴きますと、低音が小さくて、アンバランスになります。
それで、低音を大きくして、もとのバランスを取り戻す。
これが、イコライザーと言われるものの役目です。
高音も低音も等しくする、イコールにする、つまり、イーコライズする、というわけで、英語的には「イーコライザー」が音としては近いんですけど、我が国では通常「イコライザー」と言われています。
今発売されているレコードプレーヤーでは、最初からイコライザーが組み込まれているものが多いです。私が持っているのは、そのタイプです。)
さてそのトーンコントローラーですが、
置き場がないので、長く、キャバスのスピーカーシステムの上の載せていたんですけど、
これで使いやすくなりました。
載せる棚に網を使用したのは、真空管の熱ができるだけこもらないようにするためです。
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網といえば、台所で使うものでほかの用途に使えるものが、いろいろあります。
そもそも、先ほどのラックのカバーも、台所のシンクで使うものでした。
シンクの前後の端に引っかけて、まな板とかが使えるようにするためのものです。
そうそう。去年の7月に作ったバックロードホーン型スピーカーシステムに使ったカバーは、
バーベキューとかに使う小型の網でした。
そのためいまだに、ネットのストアから、こんなバーベキューの道具が出ましたがいかがですかという案内が、結構頻繁に届きます。(当分、取り換えることはなさそうなので、申し訳ないんですけどね。)
どの製品も、職人さんがいい仕事をしてくださっているので、転用する場合も本当に助かります。
というわけでした。
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今日は朝からあれこれしているうちに、あっという間に夕方になりました。
いつも同じことしか言わなくて恐縮ですけど、
もう少し、明るく頑張ってみるつもりです。
(苦労をかけたこどものためにも、そうしたいと思います。)
あ、そうそう。病院に行く前にメールチェックをしたら、1週間ほど前に署名した「電子契約書」についてのメールが、ヨーロッパの出版社から届いていました。
私の署名と、出版社の責任者の方の署名とともに、弁護士さんの署名がされていました。
ぼかしが入っていて、申し訳ありません。最初の署名が私の署名です。私のだけ、日付が日本語で入っていて、おもしろいなあと思いました。
前にも申しましたように、契約成立は、出版の確定を意味しません。確定してくれるといいんですけどね。
でも、一歩前進ですから、喜ばないといけませんね。
だめだったら、また次を頑張ります。
今日もお付き合いくださって、ありがとうございました。
どうぞお体を大切になさってください。
よい明日を。ではでは。