ライブに行ってみたいアーティスト教えて! | 愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

一粒の雨にさえ心揺れることもある。いつもどんな時も心閉ざさずに…。

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本アンケートは私の記事を頻繁に読んで下さっている皆さんには自明では?

答えはマイク・オールドフィールド。

マイク・オールドフィールドのアルバムはほぼ全て所有しており、こちらのブログで取り上げる機会が少なくありません。

多分外国人ミュージシャンの中では5本の指に入るでしょう。

にもかかわらず、コンサートには一度も足を運んでいない。

いわば私にとって最後に残った未見のミュージシャンになります。

 

外国人の場合、所有しているレコードの枚数とライヴを鑑賞した数が比例しないのは仕方がない。

こちらが海外へ渡航しない限り、来日回数が目安となってしまうからです。

そしてマイクは1982年に渋谷公会堂にてたった一度の公演を行ったきり、以降日本へは来ていません。

正確には1992年に「チューブラー・ベルズⅡ」を発表後にプロモーション来日はしました。

あの時は、プロモーションの数か月後に本格的な日本ツアーが組まれると思っていたのです。

本当に本当に期待していました。

 

来日の妨げになっているのはきっと海外(英国と欧州)と我が国での人気の違いでしょう。

そうでなくともマイクのコンサートにはかなりの費用が必要となります。

オーケストラは現地調達~ということは我が国の交響楽団を起用~するにせよ、中規模な会場ではとても引き合わないのは明々白々です。

東京だと最低でも国際フォーラムかな?

大阪ではフェスティバルホールがありますが、1日公演では回収できないかもしれません。

さりとて複数日の興行が打てるかと言えば、少し難しい…。

 

1982年の来日時は「ファイヴ・マイルズ・アウト」(1982年)を引っ下げたツアーでもあり、これはまさにバンド編成のコンサートでした。

当然、「チューブラー・ベルズ」(1973年)や「オマドーン」(1975年)の抜粋も披露され、初期のライヴに基づきバンドで表現しました。

あの形のライヴであれば、日本公演も夢ではない。

ただし、日本向けにわざわざ新たな編成をするというのも現実的ではありませんね。

 

『では、海外へ行けば?』と問われたとしても、ライヴ活動は元々さほど熱心な人ではない。

イヴェントも含めたコンサート情報を真っ先に手に入れなければ、マイクの生演奏を目にするのは大変難しいのです。

 

 

 

 

 

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Ibaraqui, le 26 octobre 2020