甘くなったイチゴとトマト | 愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

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一粒の雨にさえ心揺れることもある。いつもどんな時も心閉ざさずに…。

最初にブログスタンプが『いちごの日』なのに、なぜ記事名が片仮名なのか申し上げます。

ブログスタンプと同じく平仮名で『甘くなったいちごとトマト』と記せば、少し見にくいですよね?

だから、片仮名に替えて『甘くなったイチゴとトマト』にしたのです。

それにしても初手から記事名の文字種について説明するのは、自分でも奇妙な気がします。

 

私が1年に消費するイチゴの量は、子供の頃と比べると遥かに倍増しています。

多分5倍ほどは食しているでしょう。

理由の第一は、昔よりも相対的に安くなったから。

実際に昔からあんまり価格が変わっていませんね。

また、食生活の変化~野菜と果物を大量に摂取するようになった~も大きいです。

イチゴは立派な健康食品として今や広く認知されています。

 

あと、高度成長期に売られていたイチゴって煉乳が必要でした。

一部の真っ赤に熟した品を除き、そのまま口にするのは酸っぱ過ぎた。

なので、たまに家族が特売日にイチゴを買って帰っても、あんまり嬉しくなかった記憶があります。

イチゴの味を愉しんでいるというより、煉乳で味をごまかしているみたいで…。

ところが1980年代に入ってしばらくすると、よほど薄味のものでない限り、味付け不要で食べられるようになりました。

味は表面の色で大体見分けが付きます。

そこそこ赤いイチゴなら充分な甘さがあるものです。

 

トマトも昔は少量のアジシオを降ってから食べていました。

ただし、トマトの消費量は昔も今も変わりません。

違いはアジシオを付けていたか、いないかだけです。

友人の多くはマヨネーズ派だったみたいで、さすがにそれを自ら試したことはありません。

マヨネーズをポテトサラダかマカロニサラダに少量使用するならともかく、トマトに塗り付けるなんて…。

 

もっと驚いたのは砂糖派!

トマトを輪切りにし、その表面にグラニュー糖をかけるなど酔狂にもほどがある(苦笑)

いや、完熟トマトだったら逆に甘さを倍増させる効果があるかもしれませんが、酸っぱいトマトを食べやすくするには砂糖は不向きです。

少なくとも私には考え付かない方法です。

 

ドレッシング?

当時ドレッシングそのものが高くてなかなか買えませんでした。

でも、酸味の強いトマトを無理なく食するにはドレッシングが一番良いかもしれませんね。

個人的にはオレンジ色の商品、オレンジと人参を中心にした味のドレッシングが気に入っていましたが、友人に言わせると『それをトマトに使うのも相当変わってる』とのこと。

まあ、人の好みもそれぞれでしょう。

 

そう言えば、トマトジュースだって出た当初は必ず食塩が入っていましたね。

今は国産トマト使用の無塩の品を選んでいますが、当時は食塩入りが当然だと思っていました。

飲んだ後に急なのどの渇き等の違和感が生じた憶えもありません。

しかし、これまたいつの頃からか食塩無しのトマトジュースが主流になりました。

ただ、残念なのは当時ジュースに用いていたトマトの大半が長野産だったのが、現在ではそうでなくなった点です。

税抜き198円前後で720mlペットボトル入りのジュースが買えるようになったのは嬉しいものの、やはりどこかで調整しないと価格を維持できないのでしょう。

 

食べやすくなったのは、イチゴとトマトだけではなくてレタスやセロリ、ブロッコリーそれからキャロットまでもがそのままで食べられるようになりました。

これは世の中の健康志向とも関係があると思います。

しかし、その分ドレッシングやマヨネーズを生産している会社には受難な時代ですかね?

ただし、キャベツだけは何も付けずには味わえません。

私の場合、味は我慢できますが、あの硬さ(固さ?)が口に合わないです。

キャベツは味噌汁に入れると、一番手軽に食せると思います。

 

 

 

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Ibaraqui, le 15 janvier 2019