レッド・ツェッペリンの23曲 | 愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

愛は限りなく ~DIO, COME TI AMO~

一粒の雨にさえ心揺れることもある。いつもどんな時も心閉ざさずに…。

レッド・ツェッペリンのコンサートを生で聴いた体験は私にはありません。

だけど、メンバーのソロなどで何曲かをライヴで鑑賞できました。

言ってみれば“疑似体験”みたいなもの。

勿論、親を説得できずに見逃してしまった1980年のミュンヘン・コンサートは今も悔やまれてなりませんが、その後にまあまあ愉しめたので良しとしたいと思っています。

 

実際、何曲聴いたか数えてみたら…さていくつだと思いますか?(笑)

 

 

1. ゴナ・リーヴ・ユー 〇 

2. ブラック・マウンテン・サイド ☆

 

3. 胸いっぱいの愛を ★ 〇

4. 強き二人の愛 ★ 〇

5. サンキュー ★

6. ハートブレイカー ★

7. ブリング・イット・オン・ホーム ★

 

8. 祭典の日 ★

9. 貴方を愛しつづけて ★

10. ギャロウズ・ポウル ★

11. タンジェリン ★

 

12. ブラック・ドッグ ☆ ★ 〇

13. ロックン・ロール ☆ ★

14. フォア・スティックス ★

15. カリフォルニア 〇

 

16. 永遠の詩 ★

17. ダンシング・デイズ ★

18. オーシャン ☆

 

19. 死にかけて ☆

20. カシミール ☆ ★

 

21. 俺の罪 ★

 

22. イン・ジ・イヴニング ★

 

23. ホワイト・サマー ☆

 

☆カヴァーデイル・ペイジ 1993年12月21日(火)大阪城ホール

★ペイジ・プラント 1996年2月19日(月)大阪城ホール

〇ロバート・プラント 2014年8月17日(日)『SUMMER SONIC』にて ただし名義はロバート・プラント&ザ・センセーショナル・スペース・シフターズとして

 

 

残念ながらロバート・プラントがソロで初来日した1984年2月20日(月)フェスティバルホール公演ではツェッペリン作品は1曲も演らず。

もっと残念なのは、1999年12月8日(水)心斎橋クラブクアトロで行われたジョン・ポール・ジョーンズのライヴに行けなかったこと。

あの時期は現在と同様に足を痛めており、スタンディング(椅子無し)のライヴに行くのは難しかった。

ジョンジーのライヴに行っておれば、もっと生で聴け曲が増えたのは確実です。

 

やはり一番ツェッペリン曲が披露されたのはペイジ・プラントの時でした。

何しろレッド・ツェッペリンの楽曲に特化したコンサートですからね。

それでも“死にかけて”や“オーシャン”はカヴァーデイル・ペイジでしか聴けなかった。

“死にかけて”におけるジミーのスライド・プレイは今思い起こしても名演のひとつに入ります。

デイヴィッド・カヴァーデイルも“死にかけて”に限っては、変にロバート・プラントの歌唱法を意識することなく、1984年までのブルース色の濃い、自然体の歌がとても嵌(はま)っていました。

その流れで考えると、“君から離れられない”や“一人でお茶を”を選曲しても良かったかもしれない。

特に後者はマニア受けするだろうし、ロバートよりもむしろデイヴィッドに合うメロディだと思います。

 

また、ペイジ・プラントでの“永遠の詩”はスタジオ盤以上のプレイで、まだまだ演奏力がジミーには残っていると感じました。

なかなかアドリブを入れる余地の少ない曲ではありますが、後半部分ではスタジオ盤やライヴ盤「狂熱のライヴ」(1976年)にはないフレーズを取り入れる余裕を見せました。

そうそう、ダブル・ネック・ギターの音が会場全体に響き渡ったのも今では良き想い出です。

私は当初ギブソンEDS-1275のサウンドってもう少しか細いと思っていました。

もしかするとカヴァーデイル・ペイジにて使用した時のサウンドがいまひとつだったせいもあるかもしれない。

 

ギターに関して申せば、カヴァーデイル・ペイジ公演時に使用したダンエレクトロ3021はダメ!

“ホワイト・サマー”~“ブラック・マウンテン・サイド”で椅子に座ってプレイしたのですが、とんでもないノイズが発生し、ジミーもコントロールに困っている様子でした。

“ホワイト・サマー”の速くなるパートなど何を弾いているのかわからなかった。

ヴィンテージのギターを持ってきてくれたのはよいとして、ステージで使い物にならないのでは…。

一方ストラトキャスターは“イン・ジ・イヴニング”で使用したものの、残念ながらヴィンテージのレイクプラシッド・ブルーではなく、サンバーストかキャンディアップル・レッドの現行モデルでした。

 

当初は同趣旨の記事をエリック・クラプトンで作成する予定でしたが、楽曲あまりにも多いことと、思い出せない作品が一部存在することで断念した次第です。

また機会を改めましょう。

なお、“ブラック・ドッグ”のイントロ代わりに使用された“アウト・オン・ザ・タイルズ”はあくまでさわりだけのプレイだったため、演奏曲としては数えていません。

 

色々あっても、一応レッド・ツェッペリン全アルバムから最低1曲は聴けているのに感謝!

 

 

 

 

 

地球に感謝をヒトコト!

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Ibaraqui, le 9 décembre 2018