4月2日(月)に『25年前のチャート』を載せました｡
1993年3月29日付オリコンチャートですね｡
今日は翌週の結果を見てみましょう｡
でも､私にとっては最も音楽を聴くのに熱心でなかった時期だから､題名を見てもピンときません｡
忘れてしまったのではなく､元々何なのかがわからない…｡
チャートを転載するのは､『25年前の今頃どんな音楽が流行っていたか』を思い出すのが趣旨です｡
オリコン アルバムチャートTOP20 1993年4月5日付
1. Anti - Heroine…浜田麻里
2. BOØWY COMPLETE…BOØWY
3. for my DEAREST…稲垣潤一
4. あこがれ…玉置浩二
5. Steps…中西圭三
6. OPEN ZOO…永井真理子
7. ぼくたちの失敗…森田童子
8. EDEN…BLUE ANGEL
9. ボディガード…オリジナル･サウンドトラック
10. カヴァーデイル・ペイジ…カヴァーデイル･ペイジ
11. FINAL…チェッカーズ
12. The Swinging Star…ドリームズ･カム･トゥルー
13. アンプラグド…エリック･クラプトン
14. ENCOUNTER…シング･ライク･トーキング
15. Reality…高橋由美子
16. ジュリアナTOKYO Vol.4 トランス･レイヴ･パーティー…レイジ他
17. Collection…高橋真梨子
18. WANDS…WANDS
19. YAH YAH YAH…ASKA・S.E.N.S
20. KIICHI - YO…横山輝一
前週に引き続き､浜田麻里さんのアルバムが首位です｡
2週連続の1位ということは余程ヒットした証拠でしょう｡
他に気付いたのは､洋楽のアルバムが少ない点｡
わからないので調べてみると､BLUE ANGELは日本のバンドでした(苦笑)
シング･ライク･トーキングもまたしかり｡
ただし､このトリオはFM誌にインタヴュー記事が載っていたので､その顔触れは知っていました｡
また､ヴォーカリストの佐藤竹善さんは､山下達郎さんの『PERFORMANCE 1991-1992』にも参加しており､この人についてはよく憶えています｡
あのツアーは､リード･ギタリストの椎名和夫さんが参加した最後のツアーでもあります｡
椎名さんがエレクトリック･ギター､伊藤広規さんがベース･ギター､青山純さんがドラムス､ピアノとエレクトリック・ピアノが難波弘之さん､オルガンとシンセサイザーが重実徹さん､サックスが土岐英史さんでした｡
そして､佐藤さんは佐々木久美さんと高尾のぞみさんと共にバッキング･ヴォーカルを担当｡
BOØWYのアルバムは､題名から判断して全曲集を意味しているのでしょうか？
BOØWYが一世を風靡したバンドであることはさすがの私も理解しています｡
しかし､バンド名の読み方がわからなくて恥ずかしい思いをしたことも…｡
もし私がもっと積極的に音楽に耳を傾けていた時期だったら､嵌(はま)っていたかもしれません｡
メンバーの年齢も私と大して変わらないです｡
ギタリストの布袋寅泰さんが､1977年のブライアン･フェリーの初来日公演を見て感動した話を聞いた時､『私と同じだ！』と思いました｡
ただし､私が見たのはNHK『ヤング･ミュージック･ショウ』のスタジオ･ライヴの方でしたが､それでも同時期に同じミュージシャンの歌と演奏に心を動かされたと知れば､やはり親近感がわくものです｡
1875年の今日、コンビーフの台形の缶詰が特許を取ったみたいだよ。
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